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ドライブまにあ「花鳥風月」_matsu's BLOG_

ポルシェ911でのドライブや好きな車の話と日々の人生日記です。 The Drive of Life,Your smile calls the fortune, since 2010

Lexus _King_LFA

今週末は更に寒くなるようです。
何だか車でドライブって言うわけにいきにくい時期なので
ドライブ好きにはつらいですネ(^^;
寒い深夜にレーダー探知機のデータ更新がてら
エンジンに火を入れてナニゲにアクセルを吹かすと
いいふけ上りです(笑)

何だか昨今のトヨタ車には興味が湧く車って無い中でも
ひと際輝きを放つ、文字通りLexusのキラ星であるLFAは
凄い車だしたなぁーって言う感想です。



日本No.1いやいや世界一を誇るトヨタとしてはGT-Rばかりが
ジャパニーズスーパーカーとして世界から注目されるのは
許せないところでしょう。
ウチは更に凄い車が作れますよ!って感じでしょうか(^^)
_____________________________
メーカー希望小売価格 ¥37,500,000
型式 -
駆動方式 FR
トランスミッション 6AT 

全長(mm) 4505
全幅(mm) 1895
全高(mm) 1220
ホイールベース(mm) 2605
トレッド前(mm) 1580
トレッド後(mm) 1570
車両重量(kg) 1580
最低地上高(mm) 115
最小回転半径(m) 6.1
ハンドル位置 左
______________________
しかし、高いなぁ~。。。
とてもサラリーマンの俺に買える値段ではないので
全く色気も出ませんが確かに凄い!
値段だけでなく、パフォーマンスも凄いですよね!!


まさに官能的なエキゾーストノート、性能にトヨタの実力を
垣間見る想いです。
でも、正直なところユーザーはトヨタと言う企業に対して
凄い車、おもしろい車を求めているか言うと実は違って
イメージは、面白味には掛けるものの
『安心』や『信頼』って言う文字が企業イメージとなるように
思います。
顧客を大事にする販売、安心できる製品品質が売りで
国内外での地位を築いて来たのではと思うんです。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20110126-00000908-fnn-bus_all
また、大規模なリコール発表は仕方ないことですけど
真の原因を絶ち、失われかけて来た安心、信頼を取り戻す必要が急務です。

LFAの様な高性能車も大事ですが予算を割くのは
品質最優先で行かないと今後は苦しい展開になって行きそうに感じます。
ただ、LFAを育てて欲しいものです。
お得意の打ち上げ花火的なラインナップとならないように
キラ星をいつまでも輝かせていただきたいもんですネ!


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桜井散る~スカイラインの父が逝った

初代スカイラインから開発に携わって来た桜井真一郎氏が
1月17日に心不全のため永眠されたとのこと。
御冥福をお祈りいたします。



子供の頃からの憧れの車のひとつだったスカイライン。
GT-Rは確かに特別な存在だったけど免許を取ったら
スカGに乗りたいと思わせてくれた車、スカイライン。

 

俺自身は若い頃はスカイラインに乗りたくても中古車でも
程度のいい車は高くって買えずじまいだったが前車は
CPV35スカイラインクーペに乗っていた。
実は桜井氏はあまりV35は好きではなかったとも聞いたことが
あるが・・。

現在のスカイラインをスカイラインの父と言われる桜井氏は
どう思っていたろうか?
http://www.nissan.co.jp/SKYLINE/BLOG/DEVELOPER/HISTORY_01/index.html
V36に関しては好評価を下して居られたようです。

けど、実際はスカイラインと言うよりもインフィニティGなわけで
スカイラインの父が他界されたこともあるので車名はグローバルな観点から
世界同一ネーム、インフィニティGを名乗る時代になったのではとも思う。
スカイラインって言うネームには特別な思いはあるが時代が変化している中で
生産する上でも統合した方がコストメリットもあるように思う。
実際、スカイラインの名前に執着する世代はもうスカイラインを愛車として
選択しない年齢層に来ている。
思い出はいつだって美しい方がいいし美しく素敵に思い返されるものだから・・・




自動車業界も過渡期。
日産がGTRをスカイラインから切り離した時点でスカイライン信者だった
世代のスカイラインは終ったように思う。
まして、AMGからエンジン供給なんて話が上がる中、日産スカイラインを
名乗る時代ではなくグローバルな観点でINFINITI-G36を名乗る方が自然だ。
日産チャンネルの中でプレミアムブランドとしてインフィニティを販売すれば
よいと思うのだけど如何なものでしょうか?


時代は変り、次のあこがれの車種名を求めている気がして成りません。
それはインフィニティと言うブランド名かも知れませんね。


 

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LEXUSの華 IS-C

今日は幾分寒さも和らぎ過ごし易い1日でした。
不景気な世の中とは言え自動車業界ってのは沈みそうで
沈まぬ太陽(^^)
外国メーカーの話題は多いが日本のメーカーの話題には
何故かしら華がない。
とは言え北米では例のプリウスの問題はあったにも関わらず
2010年、米国市場で激しい販売競争を繰り広げていたプレミアム3ブランドは
レクサスの勝利だったようです。
http://response.jp/article/2011/01/07/150087.html
バッシングされたとは言え車の性能は認められた格好でよかったのでは
と思います。
欧州でもこれくらい・・・・
ちょっと無理でしょうか(苦笑)

こんな発表とは裏腹に国内、近隣に限ればひと頃ほどレクサスの車を
見かけないかなぁーって言う印象です。
俺自身はレクサスで乗りたい車って言うと正直LFAには一目は置きつつも
購入出来る程の甲斐性もなく(^^;
唯一、興味のあるモデルがIS-Cです。
クーペだし(爆!)華があるじゃないですか!?
is-c.jpg


プレミアムメーカーとしてはクーペって言う
華の有るモデルを大事にして貰いたいなぁー
って思います。
ニッチな分野ではありますがISのみならず
もう少し車種を開発して欲しいですし
LS、GS等の他のグレードにもクーペをラインナップするとか
検討してもらいたいもんです。



勿論、北米向けとして!日本では取り合えず発売しておいて下さい。
数少ない日本のクーペファンのために(笑)



まぁ、セダンのISよりかはパッケージ的にクーペの方がスタイルとしては
似合ってるのではないでしょうか?
価格は微妙です(^^;
250Cで495万、350Cで620万となると正直なところBMWの3シリクーペを
選択しますね。。。



しかし、クーペスタイルの方がいいとISの場合は思います。
カブリオレってのも何だか洒落ていていい感じです。
まさにプレミアムな雰囲気ですが乗り味はどうなんでしょう?!

年取ってまたーり乗るのはありかなぁ・・・
試乗してみたい国産クーペのひとつですネ!(^^)
買うとなったらパワーも欲しい俺としては350Cの一択です(笑)

レクサス IS350C[FR]
ボディサイズ[mm](全長×全幅×全高) 4635×1795×1415mm
車両重量[kg] 1750kg
総排気量[cc] 3456cc
最高出力[ps(kw)/rpm] 318ps(234kW)/6400rpm
最大トルク[kg-m(N・m)/rpm] 38.7kg-m(380N・m)/4800rpm
トランスミッション 6 Super ECT(スーパーインテリジェント6速AT)
10・15モード燃費[km/L] 10.0km/L
定員[人] 4人
消費税込価格[万円] 620万円

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国産クーペ一考2

今年の寒さ、雪の多さに驚くとともに
ドライブへ出掛けるのも躊躇する冬。
何だか心暖まるタイガーマスク現象(^^)
マスコミにはどんどん美談を取上げて欲しいものですし
こんなお寒い時代に素敵な運動が広がっていけば
良いナァーと報道を見てて思います。
しかし、どうかタイガーマスクを探さないで(笑)
正体探しなんて野暮はことはして欲しくないものです。

さて、本日のお題
カービューのマーケットウォッチの結果はクーペ部門は
相変わらずホンダ CR-Zが独走しているようです。
http://www.carview.co.jp/magazine/market_watch/2010/12/776/4/
2位のフェアレディZ以下が実際のランクと考える方が俺なんか自然ですが
11月は3桁の販売数はボチボチ売れてます。
GT-Rもマイチェン待ちだった方が購入されたんでしょうね!
それにしても、クーペの販売数の少なさは今後の国内自動車メーカーが
このカテゴリーは海外向けの車種を国内にお下がりする。
そんな傾向が更に強まることでしょうねぇー。。。残念(--)

フェアレディZもZ34に試乗した際にいい車だなぁーと感じたので
もう少し売れてもいいかなぁーなんて思います。
カッコいいし(笑)
Z33からの差分がエクステリアではさほどないので旧型からの買換えってのは
なかなか踏み切りにくいかもしれませんが・・・


速い!カッコいい!!
もう少し売れていい気もするんですけど購買層がきっと40代から50代なんて
言う世代に限定されているからかなぁー?
販売台数に比例してスカイラインクーペよりZの方が見かけます。
俺も若い頃からZが好きでした!240ZGとか(苦笑)



バージョンニスモなんてお買い得だし弄る必要もなさげでいいですよね!
Z34になってインテリアの質感向上、エンジンの吹け上り感の向上が目覚しいです。
が、そこはポルシェ等に比較すると内装の素材は差はあるのは否めませんし
吹け上りもいいけど気持ち良さが何故かしら今一歩な不思議な感じでした。

【発売当初に試乗した際のインプレ】

ファーストコンタクトの感じはCKV36より、こっちが好みかな(笑)
いざ、乗り込んでみると!
まずはダッシュボードのシボが旧型より、高級感が増したのが分かる。
『内装の雰囲気はかなり良くなってるな!』俺
「でしょ!!」担当くん
試乗車は7AT、verST?だったかな??
黒のボディがその尖ったライトを更に厳つく見せる(苦笑)

いつもの試乗コースへ向う。
確かに、いい(爆!)
乗り味、足回りが良いのとシートのフィールは相当に旧型より向上してる
そんな気がした。
アクセルを踏み込むと凄まじい音が車内に飛び込んでくると共にそのパワー
を感じた。

が!やはり、CKV36を試乗した時と同様に吹け上りがええけど
そのタコメーターの回転ほどは官能的ではない(^^;
アクセルをやや加減しながら試乗を続けると7ATはまずまず滑らかに
シフトチェンジしていき、改めてVQ系エンジンとATの相性がいいのを
痛感する。
シフトチェンジのスピードも結構良し!
エンジン音、排気音がCKV36より飛び込んでくるのだけど
剛性感はまぁ、トントンと言う感じなので、意識的にスカイラインクーペよりかは
スポーツを演出してるのかな?
サイドミラーで後ろを見ると、リアの張り出したフェンダーが目に入る。
エグイくらい張り出してる。。。(結構気を使いそうだわ ^^;)
『足回りはかなり旧型より、しなやかな感じやな!』
「そうですか~!」
『いい意味でGTカー、スポーツカーって言うよりなぁ・・・
スポーティカーですな 笑』
『内装はシートを含めてエエわ!』
「そうでしょ!!!」
『エクステリアは好みやけど、俺は結構ええと思う』
「カッコいいですよねぇーーーー!!」
『お前買えよ 爆!』
『惜しいのはスカイラインクーペと一緒で回る回転、吹け上り感ほどには
気持ち良さがないかなぁ・・・』
『速いのは速いけど、官能的とは言い難いし・・・排気音がイマイチやな。。』
『やけに、車内にエンジン音も入って来るのは演出やろけどなぁ・・・』
「・・・・・」
『しかし、大人のスポーツカーって感じやでぇ!ええ車やわ
ハンドリングもええし、足回りはしっかりとしてるのにしなやかやしな ^^』
「いいですよねぇ~!Z!!」
『セレナ売って買えよ! 笑 』
「奥さんが・・・許してくれませんわ。」
運転を交代すると子供がおもちゃのハンドルを握るように
蛇行したり加速させる担当くんを助手席で見て
やっぱり車はエコではつまらんわなぁーと実感した(爆!)


Z34もいいですけど、買うんだったら380RSの方に魅力を・・・


感じちゃいますよね(^^;
買っておけばよかった!と後悔されている方も多いのではないでしょうか?



時代が変って日本ではクーペを嗜好する方は皆無となり
国産車のラインナップから消えてしまうかもしれませんね。

会社の車好きのヘンタイ親分の息子さんはプリウスがカッコよいって言う
感性だそうです。
プリウスをツライチ、車高短!にして乗りたいとか(爆!)
Z34、BMW Z4、フェラーリ等は形が可笑しいと言ってるそうで(なんでやねん!?)
世の中変っていくんですねぇー。。。




おっさんらは、まだまだこれらに憧れる。。。
あら、日本に官能的なクーペあるやん!
高過ぎて限られたオッチャンしか乗れまへんがな~(--;

結論:日本にも金出せば官能的なクーペはある。


まぁ、GT-Rのメンテナンス費用が掛るのは理解が出来ますね。
それなりの車だからコストの高いパーツ、性能を保持するケアが必要
官能を維持するには諭吉が掛るのはやむなし!
でしょうか?

なので、FT-86なるライトスポーツに期待も高まる!
多分、若者よりおっちゃんらに・・・




んー、、、マンダム。

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国産クーペ一考

いよいよ、年の暮れという感じになって来た。
昨日は早朝早起きして、ゴミ出した勢いで洗車しに
出掛けたら、晴天のせいか朝から満員満車状態だった。
洗車が終るとスムーズに場所が取れたのでサクッと
拭き拭きして帰宅するつもりが細かい油粒の様な斑点が
付着して落とすのにひと苦労した。
ボンちゃんのコーティング話を思い出して
俺も磨きに出してスカッと綺麗にしたくなった(^^;
ノンブラシってのは汚れ取れにくいのかなぁー。。。


話は変って国産クーペ!
もう、ホントに絶滅寸前の貴重な車種でメーカーとしても
こんなニッチな分野に力は注げない。ってのが本音だろう。
それでも、外車を含めるとソコソコ街では見かけるのだが
こと、国産に限るとほとんど見ることはない。
伊豆へボンちゃんとドライブに行った日は道中、2人が以前乗ってた
スカイラインクーペCPV35を結構見かけた。
パーキングエリアで停車中の車内を見ると娘さんの運転に助手席には
お母さんみたいな(^^)
旧型もコストパフォーマンスが高いしいいクーペだった。
しかもカッコも良かったし(笑)
現行も試乗した際に剛性感が増してよくなったなぁ~と思ったもんだけど
やっぱり差分をあんまり感じずに新型に乗るくらいなら旧型を乗ってたら
ええわ!見たいに感じた。
7660b35d.jpeg









しかし、
それにしても、
もう少し売
れてもいい(--;

ホントに結構いい車だから・・・






レスポンスは良いし剛性感も高い!
エクステリアは好みで分かれるだろうけど、パワーも十分だし
乗り味も実に大人のクーペだった。
外車のクーペは相場が高いので国産クーペの雄である
スカイラインクーペはありだと思う。
個人的にはスカイラインというネーミングは止めて
Infiniti G37とした方が良いとは思うのだけど・・・(苦笑)



にしても、見かける頻度の少ないこと。
全長(mm) 4655
全幅(mm) 1820
全高(mm) 1390
ホイールベース(mm) 2850
トレッド前(mm) 1545
トレッド後(mm) 1560
車両重量(kg) 1670
最大出力(kW[ps]/rpm) 245[333]/7000
最大トルク(Nm[kg-m]/rpm) 363[37.0]/5200
パワーなんて俺の335より有る!(@@



もっと売れてもいい車だけど・・・
国産車ユーザーにとってこう言う車は
求められてないんでしょうねぇー。。
憧れ、ときめきは昨今は別のところにあるし若者にとっては
車なんてのに諭吉を投入する余裕がないのも有る。
プライス、460~500諭吉って言うと輸入車のクーペも視野に
入ってくるからこの手の車を買うオーナーは外車に流れる。
と言うことか!


俺も流れましたが・・・(*^^*)



コンバーチブルなんかも日本で発売されたらエエのにねぇ~!
伊豆辺りで見掛けたら、きっとサマになってるだろうに(^^)
現在の国産ベストクーペではないでしょうか?!
スカイラインの父も認めたV36ですから・・・
http://www.nissan.co.jp/SKYLINE/BLOG/DEVELOPER/HISTORY_01/index.html




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