今年の寒さ、雪の多さに驚くとともに
ドライブへ出掛けるのも躊躇する冬。
何だか心暖まるタイガーマスク現象(^^)
マスコミにはどんどん美談を取上げて欲しいものですし
こんなお寒い時代に素敵な運動が広がっていけば
良いナァーと報道を見てて思います。
しかし、どうかタイガーマスクを探さないで(笑)
正体探しなんて野暮はことはして欲しくないものです。
さて、本日のお題
カービューのマーケットウォッチの結果はクーペ部門は
相変わらずホンダ CR-Zが独走しているようです。
http://www.carview.co.jp/magazine/market_watch/2010/12/776/4/
2位のフェアレディZ以下が実際のランクと考える方が俺なんか自然ですが
11月は3桁の販売数はボチボチ売れてます。
GT-Rもマイチェン待ちだった方が購入されたんでしょうね!
それにしても、クーペの販売数の少なさは今後の国内自動車メーカーが
このカテゴリーは海外向けの車種を国内にお下がりする。
そんな傾向が更に強まることでしょうねぇー。。。残念(--)
フェアレディZもZ34に試乗した際にいい車だなぁーと感じたので
もう少し売れてもいいかなぁーなんて思います。
カッコいいし(笑)
Z33からの差分がエクステリアではさほどないので旧型からの買換えってのは
なかなか踏み切りにくいかもしれませんが・・・
速い!カッコいい!!
もう少し売れていい気もするんですけど購買層がきっと40代から50代なんて
言う世代に限定されているからかなぁー?
販売台数に比例してスカイラインクーペよりZの方が見かけます。
俺も若い頃からZが好きでした!240ZGとか(苦笑)
バージョンニスモなんてお買い得だし弄る必要もなさげでいいですよね!
Z34になってインテリアの質感向上、エンジンの吹け上り感の向上が目覚しいです。
が、そこはポルシェ等に比較すると内装の素材は差はあるのは否めませんし
吹け上りもいいけど気持ち良さが何故かしら今一歩な不思議な感じでした。
【発売当初に試乗した際のインプレ】
ファーストコンタクトの感じはCKV36より、こっちが好みかな(笑)
いざ、乗り込んでみると!
まずはダッシュボードのシボが旧型より、高級感が増したのが分かる。
『内装の雰囲気はかなり良くなってるな!』俺
「でしょ!!」担当くん
試乗車は7AT、verST?だったかな??
黒のボディがその尖ったライトを更に厳つく見せる(苦笑)
いつもの試乗コースへ向う。
確かに、いい(爆!)
乗り味、足回りが良いのとシートのフィールは相当に旧型より向上してる
そんな気がした。
アクセルを踏み込むと凄まじい音が車内に飛び込んでくると共にそのパワー
を感じた。
が!やはり、CKV36を試乗した時と同様に吹け上りがええけど
そのタコメーターの回転ほどは官能的ではない(^^;
アクセルをやや加減しながら試乗を続けると7ATはまずまず滑らかに
シフトチェンジしていき、改めてVQ系エンジンとATの相性がいいのを
痛感する。
シフトチェンジのスピードも結構良し!
エンジン音、排気音がCKV36より飛び込んでくるのだけど
剛性感はまぁ、トントンと言う感じなので、意識的にスカイラインクーペよりかは
スポーツを演出してるのかな?
サイドミラーで後ろを見ると、リアの張り出したフェンダーが目に入る。
エグイくらい張り出してる。。。(結構気を使いそうだわ ^^;)
『足回りはかなり旧型より、しなやかな感じやな!』
「そうですか~!」
『いい意味でGTカー、スポーツカーって言うよりなぁ・・・
スポーティカーですな 笑』
『内装はシートを含めてエエわ!』
「そうでしょ!!!」
『エクステリアは好みやけど、俺は結構ええと思う』
「カッコいいですよねぇーーーー!!」
『お前買えよ 爆!』
『惜しいのはスカイラインクーペと一緒で回る回転、吹け上り感ほどには
気持ち良さがないかなぁ・・・』
『速いのは速いけど、官能的とは言い難いし・・・排気音がイマイチやな。。』
『やけに、車内にエンジン音も入って来るのは演出やろけどなぁ・・・』
「・・・・・」
『しかし、大人のスポーツカーって感じやでぇ!ええ車やわ
ハンドリングもええし、足回りはしっかりとしてるのにしなやかやしな ^^』
「いいですよねぇ~!Z!!」
『セレナ売って買えよ! 笑 』
「奥さんが・・・許してくれませんわ。」
運転を交代すると子供がおもちゃのハンドルを握るように
蛇行したり加速させる担当くんを助手席で見て
やっぱり車はエコではつまらんわなぁーと実感した(爆!)
Z34もいいですけど、買うんだったら380RSの方に魅力を・・・
感じちゃいますよね(^^;
買っておけばよかった!と後悔されている方も多いのではないでしょうか?
時代が変って日本ではクーペを嗜好する方は皆無となり
国産車のラインナップから消えてしまうかもしれませんね。
会社の車好きのヘンタイ親分の息子さんはプリウスがカッコよいって言う
感性だそうです。
プリウスをツライチ、車高短!にして乗りたいとか(爆!)
Z34、BMW Z4、フェラーリ等は形が可笑しいと言ってるそうで(なんでやねん!?)
世の中変っていくんですねぇー。。。
おっさんらは、まだまだこれらに憧れる。。。
あら、日本に官能的なクーペあるやん!
高過ぎて限られたオッチャンしか乗れまへんがな~(--;
結論:日本にも金出せば官能的なクーペはある。
まぁ、GT-Rのメンテナンス費用が掛るのは理解が出来ますね。
それなりの車だからコストの高いパーツ、性能を保持するケアが必要
官能を維持するには諭吉が掛るのはやむなし!
でしょうか?
なので、FT-86なるライトスポーツに期待も高まる!
多分、若者よりおっちゃんらに・・・
んー、、、マンダム。