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ドライブまにあ「花鳥風月」_matsu's BLOG_

ポルシェ911でのドライブや好きな車の話と日々の人生日記です。 The Drive of Life,Your smile calls the fortune, since 2010

ダウンサイジングと言うトレンド

ひところの大排気量ブームが嘘のようなニュースが多い。
とは言え環境問題が注目される中で今までのように大排気量で
高出力を売りにしては販売力が低下してしまう。
メーカーの目は明らかに中国であり、新興国だろう。
これからのマーケットとして期待は大きいに違いない。
メーカーよ、中国を目指せ!(笑)
って製造業ならどこもターゲットにしてることでしょう。
排気量は縮小しつつ、高燃費でパワーもある車作りが
これからのトレンドってことでしょうネ(^^)
http://response.jp/article/2011/01/19/150630.html
ストレート6が無くなるのぉ~~!!(@0@;
と驚きつつも、BMWが直6辞めるわけないでしょう!

看板ですしV型6気筒エンジン全盛の中でも頑なに
直噴+ツインターボ・エンジンを搭載した
3シリーズクーペを発表したくらいですから・・・
バランス、吸気、排気、補機類の収まり方などからも
直列6気筒を作り続けてくれたんですから(^^)
ホント、気持ちいいバランスの取れたエンジンですから
N54エンジンって!NA直6が売りのBMWが出した秘策が
ツインターボで高燃費、高出力!
http://openers.jp/car/kabata_yasushi/kabata_yasushi002.html
まぁ、今後はきつくなるでしょうし、ダウンサイジングだけではなく
コストダウンもしなきゃいけないので主力は4気筒ターボで行く!
ってのはある種、既定の路線だったと見ます(^^;

このトレンドはP様ポルシェにも・・・
http://response.jp/article/2011/01/20/150716.html
911に水平対向4気筒はBMWの4気筒ターボよりも驚きはありますが
売れないとダメだし欧州の環境基準を考えると一連の流れは
已む無しでしょうか!?
まずはケイマン、ボクスターあたりで高性能フラット4を搭載し
末は全車種展開して行き販拡へ拍車を掛けるって感じでしょうか?
売れ筋が今やカイエン、パナメーラですからネ(^^;
VWグループは販売をどんだけ伸ばして行くのか?
拡大路線はトヨタ並かな(^^)


BMWはBMWオーナーたちがどんな車を望んでいるか
知っているでしょうし期待に応えてくれることでしょう!
確かに、NA直6は厳しい時代になりそうですが・・・・
駆けぬける歓び、直6 130i。





駆けぬける歓びがないBMWはありえませんから。



官能の直6マシン、BMW Z4 M Coupeとか・・・
でも、きっと官能と環境はトレードオフで
FUN TO CO2になってしまうものなんでしょうね(--)
ガンバレ直6!!ターボ付きでも可(爆!)

日曜は暖かいのかなぁー?
はよ、寝よう。。。


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桜井散る~スカイラインの父が逝った

初代スカイラインから開発に携わって来た桜井真一郎氏が
1月17日に心不全のため永眠されたとのこと。
御冥福をお祈りいたします。



子供の頃からの憧れの車のひとつだったスカイライン。
GT-Rは確かに特別な存在だったけど免許を取ったら
スカGに乗りたいと思わせてくれた車、スカイライン。

 

俺自身は若い頃はスカイラインに乗りたくても中古車でも
程度のいい車は高くって買えずじまいだったが前車は
CPV35スカイラインクーペに乗っていた。
実は桜井氏はあまりV35は好きではなかったとも聞いたことが
あるが・・。

現在のスカイラインをスカイラインの父と言われる桜井氏は
どう思っていたろうか?
http://www.nissan.co.jp/SKYLINE/BLOG/DEVELOPER/HISTORY_01/index.html
V36に関しては好評価を下して居られたようです。

けど、実際はスカイラインと言うよりもインフィニティGなわけで
スカイラインの父が他界されたこともあるので車名はグローバルな観点から
世界同一ネーム、インフィニティGを名乗る時代になったのではとも思う。
スカイラインって言うネームには特別な思いはあるが時代が変化している中で
生産する上でも統合した方がコストメリットもあるように思う。
実際、スカイラインの名前に執着する世代はもうスカイラインを愛車として
選択しない年齢層に来ている。
思い出はいつだって美しい方がいいし美しく素敵に思い返されるものだから・・・




自動車業界も過渡期。
日産がGTRをスカイラインから切り離した時点でスカイライン信者だった
世代のスカイラインは終ったように思う。
まして、AMGからエンジン供給なんて話が上がる中、日産スカイラインを
名乗る時代ではなくグローバルな観点でINFINITI-G36を名乗る方が自然だ。
日産チャンネルの中でプレミアムブランドとしてインフィニティを販売すれば
よいと思うのだけど如何なものでしょうか?


時代は変り、次のあこがれの車種名を求めている気がして成りません。
それはインフィニティと言うブランド名かも知れませんね。


 

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LEXUSの華 IS-C

今日は幾分寒さも和らぎ過ごし易い1日でした。
不景気な世の中とは言え自動車業界ってのは沈みそうで
沈まぬ太陽(^^)
外国メーカーの話題は多いが日本のメーカーの話題には
何故かしら華がない。
とは言え北米では例のプリウスの問題はあったにも関わらず
2010年、米国市場で激しい販売競争を繰り広げていたプレミアム3ブランドは
レクサスの勝利だったようです。
http://response.jp/article/2011/01/07/150087.html
バッシングされたとは言え車の性能は認められた格好でよかったのでは
と思います。
欧州でもこれくらい・・・・
ちょっと無理でしょうか(苦笑)

こんな発表とは裏腹に国内、近隣に限ればひと頃ほどレクサスの車を
見かけないかなぁーって言う印象です。
俺自身はレクサスで乗りたい車って言うと正直LFAには一目は置きつつも
購入出来る程の甲斐性もなく(^^;
唯一、興味のあるモデルがIS-Cです。
クーペだし(爆!)華があるじゃないですか!?
is-c.jpg


プレミアムメーカーとしてはクーペって言う
華の有るモデルを大事にして貰いたいなぁー
って思います。
ニッチな分野ではありますがISのみならず
もう少し車種を開発して欲しいですし
LS、GS等の他のグレードにもクーペをラインナップするとか
検討してもらいたいもんです。



勿論、北米向けとして!日本では取り合えず発売しておいて下さい。
数少ない日本のクーペファンのために(笑)



まぁ、セダンのISよりかはパッケージ的にクーペの方がスタイルとしては
似合ってるのではないでしょうか?
価格は微妙です(^^;
250Cで495万、350Cで620万となると正直なところBMWの3シリクーペを
選択しますね。。。



しかし、クーペスタイルの方がいいとISの場合は思います。
カブリオレってのも何だか洒落ていていい感じです。
まさにプレミアムな雰囲気ですが乗り味はどうなんでしょう?!

年取ってまたーり乗るのはありかなぁ・・・
試乗してみたい国産クーペのひとつですネ!(^^)
買うとなったらパワーも欲しい俺としては350Cの一択です(笑)

レクサス IS350C[FR]
ボディサイズ[mm](全長×全幅×全高) 4635×1795×1415mm
車両重量[kg] 1750kg
総排気量[cc] 3456cc
最高出力[ps(kw)/rpm] 318ps(234kW)/6400rpm
最大トルク[kg-m(N・m)/rpm] 38.7kg-m(380N・m)/4800rpm
トランスミッション 6 Super ECT(スーパーインテリジェント6速AT)
10・15モード燃費[km/L] 10.0km/L
定員[人] 4人
消費税込価格[万円] 620万円

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極寒な休日

今週の休みは晴れ間が射し部屋に居てると
こんなにいい天気ならドライブへ!な~んて表に出たら
激『寒』なのでそんな気も湧かず(^^;
TVを見てるとそうそう雪も降らない関西で北部は大荒れ
のようで雪降る街並みを報道してる。
まぁ、やっぱりタイガーマスクは話のネタになるようで
各局、今日も取上げていた。
なんて言っても当時でも特異なヒーローだったタイガーマスクが
ここまで人々の共感を与えるとは
伊達直人、俺ら昭和30年代に生まれ育ったおっさーんには
毎週TVを楽しみにしていたもんでした。
勇ましいオープニングとは裏腹にエンディングは何故か
物悲しさが漂っていた。


子供ながらにヒールを演じるタイガーマスクの仮面の下には
悲しみ、淋しさ感じ取られ特殊なヒーローだった。
強いばかりではないヒーロー、タイガーマスク。
最終回も何だか悲しかったもんねぇー・・・

でっ(笑)
せっかくの休日、相方と昼から買い物に出掛けた。
blog110116-1.jpg







昼間見ると元々そこそこ綺麗な愛車なのでコーティング効果が
分かりにくい(^^;
磨いて貰ってるので近くでボディを見ても綺麗ではあります。
車内も綺麗になったし(^^)
blog110116-2.jpg







OKな感じです!

深夜、レスポンスを眺めると新成人の男子が欲しい車は
BMWとなってる!
http://response.jp/article/2011/01/16/150451.html

へぇ~。。レクサスじゃないんだ!?
女子はトヨタ「パッソ」!
パッソって原チャリ?みたいな(^^;さっぱり知らん(苦笑)

それにしても、日本男子は結構希望持ってるんだ!
それが大事(^^)
でも、なんでBMWなんだろう?


ドライビングプレジャーを求めてるとしたら嬉しいねぇ~!
まだまだ、車業界大丈夫かも!?


多分、漠然とした回答やったんやろな~。。
取り合えずBMWって言っといたれみたいな(爆!)

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ADVAN Sport de 335i Coupe

冷え込む週末でめちゃくちゃ寒い!
風は北風、夜になると冷たい風がふきつけるバルコニーで
たばこを吸ってると体の芯まで冷えそうだ。
世間は益々広がるタイガーマスク現象で少しは温かい
人情ってのを感じる話題がTVを賑わしている。

それはいい話(^^)
ただ、恵まれない子供たちだけではなく相当に日本の若人は
大変だと思う。
何せ仕事がないから就職もままならない。
今日は買い物ついでにTSUTAYAに寄りCDを借りようと思い
店員にCDを渡すとその対応のぎこちないこと(^^;
まるでセリフをインプットされて喋ってるロボットだ。
バイトなのか?
取り合えずガンバレ若者!微笑みを浮かべてCDの入った
バックを受け取った。
買い物に寄った大型スーパーでも男の子、女の子と言う風に
俺からは見える子達がレジを打ってる。
バイトなのか?社員なのか?
ふと、娘らのことが脳裏を過ぎった。
出来たら若者たちに働く場が十分にあればいいのに・・・

俺はいい時代に生れて良かった。
散々、ぷー太郎生活を送りながらも今では就職して
それなりに真っ当に働かさせて貰えてるから・・・
仕事にそんな苦労しなくてもありつける時代だった。
俺の場合は親父のおかげもあったけど・・・

さて、今日は昨年に交換したタイヤのインプレでも(^^)


候補

 ①ミシュランPS2
 ②アドバンスポーツ
 ③ポテンザRE-11

以前も上記、①と②は装着実績があるけど実は今回はポテンザに
食指が動いていた。
純正はランフラットなのだけど実は重いタイヤながら直進安定性能には
貢献していたのではないかと言う想いからハイグリップ優先で軽量、乗り心地を
無視してタイヤを選んでみようと思っていた。
335クーペ Mspの足回りはよく運動するし俺には少しソフトな乗り味だから
多少硬めのサイドウォールでちょうど良いかとも考えたんです(^^)

各候補のショップで見積りを出して貰ってから再検討することに・・・
結局、最安値を提示されたアドスポに!
安いのがお財布に優しいので(爆!)

アドスポのコンセプトはミシュランのPS2に通じてますから
乗り心地、ドライ&ウェットグリップ、静寂性もそれなりに(^^)
要はバランスが取れてるタイヤってイメージで失敗がないタイヤなのは
わかっていたので安心感もありました。

アドバンスポーツに交換から約7000km走行しました。
前車でのインプレとはさほど変化ありませんので流用しますが(苦笑)

①乗り心地★★★★☆
 
 特に問題ないレベルです。
 コンフォート系スポーツタイヤって感じでソフトなフィールで
 多少の轍ならハンドルも最小限度の取られた方に済む。
 ただ、しなやかさって事ならやはりPS2が上だと思いました。
 PS2の長所はある種、両刃の剣ではと俺自身感じていますのでここら辺は好みに
 よるのですが・・・
 やはりアドスポの方が多少コツコツとしたノリ味になります。
 いい意味でも悪い意味でもダイレクトな感じがしました。
 国産の中では軽量、サイドウォールもソフトと言う事ですので乗り心地はグッドと
 言えるのではないでしょうか。
 ミシュランPS2のしなやかさは特筆ものですので、そこら辺を比較すると
 やはり乗り心地って言う意味では少し落ちるかも。(あくまで高水準でですが)

335クーペの使用で感じたのは前車(スカイラインクーペ)比で
ダイレクト感が増した気がします。
それなりに路面のギャップ、うねりを拾いますネ。

②ドライグリップ★★★★☆
 
 サーキットでの走行等は試してないので分かりませんが、公道・峠でのワィンディング
 でのグリップは申し分なしです。
 PS2は撓みながらのグリップでグニャッとしたフィールのグリップ力ですが
 アドスポはあくまでしゃきっとした感じですね。
 ここら辺は好みがありますが・・・
 グニャッと感が好みでない方にはお勧めかも知れません。

335クーペに使用すると食いつき音が凄いです。
これもダイレクトに車内に入って来ますから好みではありますが
俺はなんか安心感があります。
「グリップしてるぞー!」みたいなネ(^^)

③ウエットグリップ★★★★☆
 
 安心してコーナーリングでき、しかも制動力も十分あり
 申し分なしですので雨の日も安心です。

④静寂性 ★★★☆☆
 
 この項目は前車では物凄く良いと感じたのですが
 335クーペではパターンノイズが結構、車内に入りますから
 静寂なタイヤとは言い難い感はあります。
 ダンロップのルマンがかなり吸音タイプだったので余計感じるのか・・・
 
⑤寿命 ★★★☆☆
 
 これはやはりアドバンですから(爆!)
 お世辞にもライフが長いとは言えませんし一旦、劣化方向になると
 性能低下が激しい部類のタイヤと言うのが前車での印象でした。
 今回は如何に・・・・!?

⑥総評 ★★★★☆

 街乗り志向で、ドライ・ウエットグリップ性能を満足しつつ乗り心地と静寂性も
 求める方にはお勧めのタイヤだと思います。
 バランスの取れた良いタイヤだと思います。
 コスト的にもタイヤサイズ的にも335クーペとのマッチングはいいタイヤです。
 今度もアドバンスポーツにするかも知れません。
 間違いがないですから(^^)
 
結論として俺的には335クーペにはそれなりの高性能、ハイグリップタイヤが相応しい
と思っています。
足回り等は車高短(ローダウン)目的以外での弄りは不要。
走行性能、コーナリング性能の向上はストリートを舞台と考えるタイヤを好みのタイヤに
換装させるほうが効果的であると。

ブリにも食指が・・・・
おっと、いいタイヤですよYOKOHAMA ADVAN Sport
http://www.yokohamatire.jp/yrc/japan/tire/brand/advan/advan_sports.html

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