初代スカイラインから開発に携わって来た桜井真一郎氏が
1月17日に心不全のため永眠されたとのこと。
御冥福をお祈りいたします。
子供の頃からの憧れの車のひとつだったスカイライン。
GT-Rは確かに特別な存在だったけど免許を取ったら
スカGに乗りたいと思わせてくれた車、スカイライン。
俺自身は若い頃はスカイラインに乗りたくても中古車でも
程度のいい車は高くって買えずじまいだったが前車は
CPV35スカイラインクーペに乗っていた。
実は桜井氏はあまりV35は好きではなかったとも聞いたことが
あるが・・。
現在のスカイラインをスカイラインの父と言われる桜井氏は
どう思っていたろうか?
http://www.nissan.co.jp/SKYLINE/BLOG/DEVELOPER/HISTORY_01/index.html
V36に関しては好評価を下して居られたようです。
けど、実際はスカイラインと言うよりもインフィニティGなわけで
スカイラインの父が他界されたこともあるので車名はグローバルな観点から
世界同一ネーム、インフィニティGを名乗る時代になったのではとも思う。
スカイラインって言うネームには特別な思いはあるが時代が変化している中で
生産する上でも統合した方がコストメリットもあるように思う。
実際、スカイラインの名前に執着する世代はもうスカイラインを愛車として
選択しない年齢層に来ている。
思い出はいつだって美しい方がいいし美しく素敵に思い返されるものだから・・・
自動車業界も過渡期。
日産がGTRをスカイラインから切り離した時点でスカイライン信者だった
世代のスカイラインは終ったように思う。
まして、AMGからエンジン供給なんて話が上がる中、日産スカイラインを
名乗る時代ではなくグローバルな観点でINFINITI-G36を名乗る方が自然だ。
日産チャンネルの中でプレミアムブランドとしてインフィニティを販売すれば
よいと思うのだけど如何なものでしょうか?
時代は変り、次のあこがれの車種名を求めている気がして成りません。
それはインフィニティと言うブランド名かも知れませんね。