M3、アルピナD4は高速に上がったがこのi3は市街地のみの試乗ではあったがアクセルを踏み込むと異次元の加速と言うか今まで体験していない加速でほぼ無音でしゅい~ンと車は進んでいく。革新の走りってのも頷ける(笑)
BMWらしくないボディ形状のように思えて最初は違和感を覚えたエクステリアもこうやって眺めてると未来の車感がプンプンとする感じだ!インテリアもさっぱりしすぎてる感はあるけど車のコンセプトからするとマッチしてていい気がした。質感が足らないとかは感じなかった。
すっきりさっぱり機能的で未来的なおもちゃちっくな中に天然素材を取り入れておりぬくもりすら感じる車内。
この日の試乗で一番、笑みが出たのは実はこの車だった。なんかおもろいやん!!って感じ。
おもちゃの車に初めて乗った子供(おっさんですが)。。。
i3ファーストインプレッション
1.乗り味
想像以上にしっかり感ありで足回りもしっかりしてる。
それでいて乗り心地は悪くない。
2.エンジン
パワーうんぬんを超えた加速感はなんとも言えない楽しさがあったりする。体感的に速いと感じてパワー不足のない。エンジン?そういうんじゃないな(笑)
3.インテリア
今風のパネルが全てをインフォメーションしてる。電化製品を眺めながら車に乗ってる感を木製のダッシュボードが雰囲気を和らげてると言うのかアンマッチなところが俺的には何だか革新的で良く思えた。と言うか「お元気ですか~!?♪」井上陽水のセフィーロが発売された当時の車内を思い出した。
4.革新の駆けぬける歓び
案外、いや当然のBMWの車だからか運転してて楽しい。
アクセルを踏むとスイッチがオンになり、スーっと前方へ移動しアクセルを放すとスイッチがオフになりいきなり急ブレーキが掛かるような感じはまさにおもちゃ的な感じもするが回生ブレーキに慣れてしまえば違和感なくEV車の加速を楽しめる。未来の車を体感した。そんな気分だった。
5.高価なEV
普通のEVが499万、ちっさいエンジンを積むレンジ・エクステンダー装備車が546万円と高価な車であることが少し悩ましい。EVのインフラはどんどん加速して整備、充実してくるだろうからもう少し安くなるといい。
売り方も革新的なネット売り、
amazonでも売ってます!
動力性能:★★★★☆
インテリア:★★★★☆
乗り味:★★★★☆
エクステリア:★★★★☆
目からうろこみたいな感じで楽しい試乗だった。
BMW i3
全長4010×全幅1775×全高1550mm
モーター出力は170PS/25.5kgm
定年退職したらこの車でお気楽にドライブもありかと思わせた革新の駆けぬける歓びだった。
じゃ、カートに入れてクレジット決済で
担当のKくんは乗りにくいって言ってたのは内緒です(爆!)