朝から曇り空だが蒸し暑い朝だった。
朝のウォーキング後に家の用事を済ませてから少し休憩してから予約しといた年金事務所にまた、歩いて出掛けた

1年繰り上げ受給した場合はどうなる!?
兼ねてからいつから受給するかを相談と言うか自分の計算どおりかを念のため確かめるのと手続きを進める決断をするためだった。
それにしても昭和36年生まれの男性とは悲劇的なくらい不遇の年になる。
関西流に表現すると「ドツボ」に嵌ってるような世代だ。
年金受給年齢が変更されて必ずこういう不遇な世代が出来てしまうのはやむなしなのかも知れないが、同僚達の中には特別支給の厚生年金の話をしてて、少額でも貰えるのは有難い話を聞く度にかなり気分が悪くなってしまう。しかも、繰り上げ受給した場合の減額率も昭和36年生まれは0.5%の減額率になる。
で、1年繰り上げ受給を選択すると満額から6%(0.5×12ヶ月)の減額になる。(昭和37年4月2日以降生まれの人の減額率は0.4%)
そして、繰り上げ受給後に病気等で障害状態になった場合でも障害年金を受け取れない。 繰上げ請求すると国民年金に任意加入できません。 また、保険料免除や納付猶予を受けた期間の追納もできなくなります。
繰り上げ受給が正解!?
早期定年退職することを検討してた時期に当時も繰り上げ受給について検討した事がありますが
当時を60歳になったつもり(ナンチャッテ60歳)で61歳辺りから貰う事を検討を「始めよう」と思っていました。なので、Excelファイルで家計簿をつけてたりするのですまが、生活、家計、家のローンを鑑みて厳しいと感じはじめたら繰り上げ受給することにしようと思っていました。
で、このインフレと年齢から賃上げどころか給与は減額される年齢になり本格的に繰り上げ受給することにしようと考えたわけです。
以前、
年金事務所で手続きする際に相談した頃はもっと早い時期に繰り上げるかな?と考えていましたが予定より遅くなったくらいではあります。
再就職してなんか仕事をしようと思ってたので、暫くは65歳で普通に受給するかなぁ?とも思っていましたが物価高騰と反しての給与の減額、その状況のやるせない気持ち...
今ではYouTubeで年金の繰り上げ受給に関して大半が前向きな話題、ストーリーになってはいますが...
損益分岐点より自分のお財布、経済状態や家族構成、想定寿命(親族が長生きか否か)等を考慮し健康寿命までを極力、金銭的な心配を軽減させて楽しむのが得策、賢明と判断しています。
動画でも語られいますが損益分岐点、損得勘定よりも人生観を考慮する方が望ましい。
人生はある種、博打でもありますが「
Die with zero」「
がっちり使いまショウ」の俺的には貰えるもんは早よ貰っとこぉ~

みたいな感じです。
言うて、まだ幸いにして預貯金は十分あるのですが元来ケチ、貧乏性なので預貯金の残高が働いてるのに大物の買い物(新型の911乗り替え等)や海外旅行に行くわけでもないのに生活費で月々赤字になるのはもう看過できない。そんな心境なのです
結論、俺的には正解
繰り上げ受給決定!
年金事務所での試算結果を確認して、俺の計算とほぼほぼ同額なのでまぁ、赤字を続けるより貰って預貯金を減らさずにプラスに転じれそうなので1年繰り上げ受給することにした。
で、来月正式に申請すると言うことでまた年金事務所で日程を予約しました。
月1万円ちょっと減額にはなりますが額面20万切るけど1人もんやし、なんとかなるかと言ったイメージです。且つ、911を維持して行くためにも...
ここから税金やら何やら引かれるわけですからちょっとムカつきますが

もっと早く貰うと月々の減額が大きくなりますのでその辺の落しどころは年金のみの生活になった時の経済状況を自分で判断するしかないように思います。
寿命、健康寿命を考えますと繰り下げ受給は俺的にはあり得ませんので

晩飯食べてたら外人さんがスパイスカリーを嬉しそうに注文してはりました。
人生笑ったもん勝ちちゃうかと思ったりします。
瞼閉じられる時に楽しい思い出が映画のシーンの様に
瞼の裏で投射されてるええなぁ~みたいな

もう嫌なことや悲しいこと、苦しかったことなんて記憶の彼方へ
そうそう日航機墜落事故から40年
俺が結婚した年です。
事故から2か月後だったのを思い出しました。
(´ε`;)ウーン…
マンダム.
帰り道、ウォーキング晩編、ゆっくり夜景を眺めながら歩いてた

Lovin Myself - Ava Max -
晩になっても熱気がアスファルトから上がって来てるような蒸し暑さ
歩きながらふと思った

やっぱ今年は節目の年か
元気なつもりで居たけど
白内障になったりしたし
いつ何が起きても後悔せんように
寿命まで、花鳥風月を感じる人生を続けよ


サードライフ / 年金事務所に出掛けた。
年金事務所に出掛けた。