すっかり夏
蝉の鳴き声が本格的に夏を告げるように一生懸命鳴いてるようだ
青空が気持ちいいが早朝から厳しい暑さで今日も猛暑になりそうだ。
先日のブログで992のブラックアウトを取り上げたけど
俺の911は青空にダークブルーメタリックが映えるからいいんだよね
そして、あんまり見掛けない色だ。
キャララホワイトかレーシングイエローが欲しいって思っていて地味な
ダークブルーメタリックを購入したせいか地味目の色って年取ったオーナーには
ええ感じに思えて来た
目立つ車だけどそれをボディカラーがスポイルしてる。
でも、ボディラインはしっかりくっきりみたいなぁ~
911ってレアなボディカラーの方が長く乗り続けるなら案外、味が出て来て
白や黒よりも愛着、愛情も深まるように感じる。
それはマイノリティな911オーナーなので他のオーナーと遭遇するケースが
少ないし飽きが来ない気がする。
911ってどんな色でも味が有るけどさすがに「緑」は・・・
ほんまにカエルみたいな感じになるなぁ~なんて思ってたが
昨日、コペンの緑、ブリティッシュグリーンマイカを見掛けて
物凄く綺麗でええ感じに見えた。
992にはアベンチュリングリーン
現行モデルにはアベンチュリングリーンが有るが緑色とは言え薄い緑で何色?って一瞬思うがシブい色目は中高年のオーナーには落ち着いたエクステリアに見え、P様の主張を抑えて品良く目立たずに乗れそうだ。
なんとなくお金持ちの人に好まれそうな色だ。
ガレージには赤のフェラーリがあるから911はシブく!みたいな
992のアベンチュリングリーンは初代モデルのに似てる色で長く愛車として所有するのには適してる気がした。
フェリー・ポルシェの911Sはオリーブグリーン
ポルシェの創業者である
フェリーポルシェの所有していた911Sはオリーブグリーンメタリックだったそうでシックでいくつになっても気負わずに911とさりげなく付き合えそうな色だ。
フェリーポルシェが緑色が好きだったのかは定かではないが、その流れなのか911の記念車両には緑色が採用されてるのでポルシェには特別な色、それがグリーンのようだ。
100万台記念はアイリッシュグリーン
100万台目の911にはスペシャルカラー「アイリッシュグリーン」を採用している。
1963年に発売された初代911の特徴を受け継ぐカレラ SはポルシェAGが保有しているそうだ。光の加減で雰囲気が変わるのは俺のダークブルーメタリックもなのだが淡い色よりも濃い色の方がその様が顕著な気がする。
インテリア、インパネも特別感が満載でモディファイ出来たらしたいなぁぁあ
991.1クラブクーぺ・ブリュースターグリーン
ドイツのポルシェ・エンスージャスト・クラブの60周年を記念して生産された
ポルシェ911クラブ・クーペはブルースター・グリーン。
ポルシェミュージアム保有の1台を含めて合計13台が生産され公式のポルシェ・クラブ・メンバーに販売されている。
911はどの色も味が出て来る。
お金持ちなら新車でオーダーカラーで好きな色を買って飽きたら乗り換えて別の色の911や車を買えば問題ないが俺の様に中古車の911で上がりの車として911を買うなら欲しいと思ったボディカラーの911を手に入れるのは難しい。
この色の911!!って決めてることも多いと思うが以前もブログで書いたがボディカラーよりも欲しい装備を優先して選ぶ方が得策だ。
乗り込めば不思議と味が出て白、黒以外の買い取りや下取りで不利な色でもそれが返って良く見えたり自分のお気に入りの色に感じて来るはずだ。
くるまにあならリセールバリューに関係なく好きな色を購入したいものだが911の場合はどの色もきっと気に入るようになるもんじゃないだろうかと思う。
それほど多く走ってる車ではないが同じ色の911と遭遇するケース、被ることが少ないと言うのもオーナーにとっては何気なく嬉しいものだ。
緑って英国車っぽくって911だとカエルやで!
なんて思っていたが認識を新たにした想いだ
気分は
Minority - Green Day -
911って古くなっても味が出るから
(・∀・)イイネ!!
911に永く乗るならレアカラー!?