雨上がりの曇り空の土曜。
朝から九州で地震発生の報道があり
津波の心配がされていたけど大きな被害は
ないようなので良かった。
先週の土曜はディーラーへ担当のＫくんに
見学しに行ったがあいにく展示車もなく、Ｋくんも納車の対応で
不在だった。
コーヒーをごちそうになったらＰＣのＫさんの顔を
見に早々に立ち去るつもりでいたが代りに対応してくれたＫくんの
後輩が俺と車の話に付き合ってくれてマエストロはないけど新型の７を
見て行ってくださいってことなので見せて貰ったんだ。
縁もない車、セグメントで・・・（苦笑）
とは言えこういう高級車に触れると言うのは経験、博識も広がり
いいことなので拝見させてもらった。
試乗も出来るらしいので乗せて貰うことにした
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Entry//
＿/＿/＿/＿/＿/＿/BMW M235i ＿/＿/＿/＿/＿/＿/
1.まずはエンジン
エンジンは直６モデルの740iでエンジンを始動させるとジェントルに
起動するエンジンはすでに340iで経験済だ。
排気音ももちろん静かでほぼ車内に入って来ない。
車格が車格だけにこれで(・∀・)ｲｲﾉﾀﾞ!!
ﾎﾞﾝﾎﾞﾝ☆ﾊﾞｶﾎﾞﾝ★ﾊﾞｶﾎﾞﾝﾎﾞﾝ☆彡
ﾁｬｳ！ﾁｬｳ!!(・∀・)ﾁﾔｳﾈﾝ!!
高級車には高級車の演出を
BMWフラッグシップ、7シリーズには相応しいとさえ思った。
思うに新型の直6エンジンであるB58エンジンはジェントル志向に振った
チューニングで740の様な車格の車に相性がいいと感じた。
とにかくエンジンは大人しく主張は少ないが回せば回転はスムーズで
低速域から力強く車体を前に押し出す。
一方、エキゾーストノートはいたってクールで熱い想いをドライバーに
感じさせることはない。
回転フィールはもちろん直列6気筒ならではで特筆のエンジンと言えるが
BMWの直6エンジン好きなら排気音も少し主張して欲しいしもう少し回転が
上昇するつれて盛り上がる官能性も欲しくなってしまう。
2.乗り味
しなやかで強固で長距離ドライブも苦にしないだろう。
重厚、重戦車に乗った気分で直進安定性能は剛性感も相まって凄い。
車底には厚い鉄板が引いてるかの如し、それでいてハンドルを切れば
軽やかにさえ感じる動きはまさにＢＭＷで社用車のつもりで購入したオーナーも
思わず運転したくなる！って感じだった。
ただ、340の試乗の時に感じたようにハンドルがドライバーの想定以上に切れる感覚が
あるのは今後のBMWの特徴になるかも知れないので慣れが必要だとは思う。
でかい車のはずがいざステアリングを握り運転を始めると案外に(・∀・)ﾀﾉﾁｲｨ!!
3.インテリア
上質で落ち着きもあっていい車内でくつろげるし安らぎの空間って言う感じだった。
デバイス類の進化からかメーターもドライブモードで変化するところはさすがに
駆けぬける歓びＢＭＷ、ドライバー視点なのだ。
グッド(・∀・)ｲｲﾈ!!
4.エクステリア
俺の苦手なグリルとライトが繋がったデザインもこの7シリーズではデザインを昇華させて厚みのあるフロントフェイスに相まってモダンな印象に代えていてフラッグシップモデルでありながら若々しい印象を与えてくれた。
出来ればMspの方を見て見たかった。たぶん、かっこいいと思うから・・ね（笑）
5.余談
俺がCMプロデューサーなら後部座席に乗る高級スーツを着た紳士が運転手を
下してハイウェーを疾走し、IC下りて向かう先は伊豆スカイラン。
天城高原方面から富士山を眺めながらデカいボディをひらひらとワインディングを
駆けぬけて箱根方面へ向かう。
って感じでネ！(・∀・)ｲｲﾃﾞｼｮ!?
6.総評
エンジン：★★★★☆
乗り味：★★★★半
インテリア：★★★★★
エクステリア：★★★★☆
あとがき
740iは1210諭吉から・・・
とお高いけどV8モデルの750にも乗ってみたい。
が、パワーに過不足なしなので十分だけど購入される方はほぼ法人と思うので
750が人気になるような・・・
改めて新型直6エンジンの狙う所は？
ジェントル＆エレガンス
これがBMWの進む道
狂暴！？野性的な路線はM、Mパフォでどうぞ！
みたいなところかも知れない。
ってなことを感じた。
ぼちぼちカッコ(・∀・)ｲｲﾈ!!
