タイカンフェアの日にポルシェセンターに向かう時も911を何台か見掛けた。
不思議と神戸方面、西宮や芦屋に行くと911をよく見掛けるのだが、新しい992を街で見掛けることが増えた。
タイカンを試乗してる時も横を992が走ってたし、ポルシェセンターにも992でお越しのオーナーさんも居てた。
見掛ける992のボディカラーは相変わらず白か黒で赤とか黄色なんてのはまだ見る事がないのだけど、きっとこれから色んなカラーの992を見掛けることだろう。
どんどん新しい911が増えて行く
最新が最良の911
俺はブルーの992を見たいなぁ~
もし購入するならゲンチアンブルーがいいかなぁ~
なんて思ったりする。
911は白が人気だし、似合うけど決して他の色も悪くない。そのボディカラーに映える911はそれぞれの魅力があると思う。
992も然り、よく言われるように最新の911が最良の911であることは否定しない。
けど、クラシックポルシェや型落ちした911も魅力は色褪せないものがあるし、時代が経つと味も出て来る。魅力が濃厚になってく気がしてならない。
濃厚な魅力がオーナーにとって最善
車って不思議と旧車になって魅力を増す事が多々あるけど、911も顕著な車の1台と感じる。そんな車って例えばBMWだとM、アルピナとかもそんな濃厚な魅力を増し始めるのはベースの車に魅力があるからだと思う。
こないだもE46のアルピナB3を見掛けたけど大事に乗って居られるのかめちゃ綺麗でカッコ良かった。ある種、こんな小さい車がオーラを発してるのが不思議だ。やっぱ、この車の魅力を感じるのはヘンタイの証かな?とも思いつつ、リアフォルムを見ながら思わず笑みがこぼれた。
そして、いい車じゃないとこのオーラは滲み出て来ないし、大事にケアしてないとその秘めた魅力はただ単に古い、ボロい車になってしまう気がするので年式が古くなるほど大事に扱ってやらないといけないなぁ~なんて思うことしきりだ。
911はモデルチェンジしてもエクステリアデザインのベースが別物の車になるわけではないのも幸いしてるんだと思う。
どの時代の911も大事にメンテしてる個体は美しく、魅力的に思えるから...
いつの時代もTimeless Machine Porsche 911
どんどん991前期モデルは街で見掛けなくなって来たけど、あんまり寂しかったり、悲しかったりせず、返って気持ち的にはなんでか嬉しかったりもする。希少性が出て味が滲む気もするからかも知れない。
びっくりしたのはタイカンで試乗コースからポルシェセンターに戻って来たら滅多に見掛けることがない同じダークブルーメタリックの991のカレラSが停まっていて、オーナーが車から降りてニコニコしてる姿をタイカンから眺めながら思わず笑えた。どのモデルも・・・
それぞれのオーナーにとって愛車であり、永く乗れば深まる
魅力、キラリ☆911
Faithfully - Journey -
これからも走って行く
たとえ闇夜でも太陽に向かって
そんな気持ちにドライブまにあ、くるまにあをさせてくれる車
Porsche 911.
素敵だ
街に新しい992が増えたけど☆911