早くも今日から仕事でした。
そして、今日5通目のレポートをPCに送付しましたがある種、確信に迫れた気がしてます。例えるなら、井上尚弥が右ストレートから左フックを放った感じだったり...(言い過ぎかな
)
不具合(故障)が起こるのは必然の原因(何か理由)があると言うのが教訓としてあります。
今日は
昨日の考察の続編になります。
ちょっと疲れましたが推論は完成し今、俺自身の知り得る情報から真実に近づいた気がします。
後はポルシェAG(ポルシェジャパン)からの回答を待つのみです。
上の写真は提出した書面の資料からの抜粋ですが
先日取り上げた海外サイトの掲示板から転載させていただいてます。要は本件不具合はプラグ(ハーネス)から抜けるケースが海外ではあります。
依って重大な事態になり得ると言うことになると考えます。
早い段階で秘密裏に対策品により生産されていたことは明々白々です。なので経年劣化ではなく、初期故障であり、設計不良と考えます。
対策品は実は今日確信しましたが2つ存在していると考えています。
当方の推論と言うのは初めにお断りして
1回目の対策は...
◇対策フェーズ1(暫定対策)
1.衝撃吸収材のテールライトアセンブリインシュレーター2.ホルダーの固定用金具上記2点セットが暫定対策として取付けられた。
それは2013年式のどこかでポルシェAG生産ラインにてランニングチェンジされているだろうと想定しています。
2013年の根拠は下記、
ガレージトップギアさんのサイトで対策品を装着してる動画を発見しました。
デモカーの年式は2013年
ただ見る限り暫定処置としてやった感が満載で生産性が悪そうでコストアップにつながり、設計者からすれば、美しくない対策と言えると思います。
2回目の対策は...
◇対策フェーズ2(恒久対策)
最終的な対策として当該
リアテールランプの固定部強化プラスチックの強度を上げた。(当方の
不具合発生メカニズムに耐えうる適切な強度にした)
上記の恒久対策の根拠は
1.当方の修理用品は既にPCに届いているが固定金具は取付けしてない。また、テールライトアセンブリインシュレーターは用品箱にない。
2.担当者が入庫している2014年式の911を確認したが対策品は取り付けられていなかった。
1,2から対策は2度に渡り行われていずれもランニングチェンジしていると推定。
結論として2014年生産分のどこかで恒久対策された。
依って波及範囲(全くの未対策品)は2011-2013年製造分(対策品導入まで)と推定される。
まず割れない強度のリアテール装着により美しく対策が出来たと設計者も満足してたりする。
のではと思うわけです。
暫定対策から察するに部品ロット不良でないのは察しがつきますので初期設計、部品選定で強度を見誤ったのではないかと判断します。
俺は不具合や故障に結構、寛大な人なのでさほど腹立ってることもないです。
ただ販社の人に言いたいのは
「メーカーに伝えます」とかは顧客に言わない方がいいですよね。って感じです。
そりゃ、実際ポルシェの社員ではないにしろ、他人事の様に言ってる様に聞こえるので...
例えばポルシェが
「不具合はボッシュのせいです。なのでボッシュに伝えます。」
トヨタが
「不具合はアイシンの不具合なので伝えときます」
って不具合をサプライヤーのせいにして顧客に説明しないはずです。
第一人称で顧客と接して欲しいところです。
顧客は販社のみなさんをポルシェの人(メンバー)として接しているはずだから
小難しい話はさておき...
推論は正しいのかその方が知りたいです。
当然、俺の痛みに金を払え!なんですが...
「真実はいつもひとつ」気分は...
「Secret of my heart」倉木麻衣
いろいろ有るなぁ~とは思いつつ
俺は...
I Love Car, I Love Porsche.
なんですよね
911テールランプ脱落 - 考察2 -