3連休の中日もあいにくの曇り空でときどき雨が降っていた。
のんびりと過ごす3連休、昨日は整体で体をほぐしてもらって
ドライブや仕事の疲れも取れた気がする。
今日はM235が納車されて丸3ヶ月が経過した。
走行距離は9,435kmで1万キロ突破まで後少しだ!
正直、少し抑制しています(笑)
平均燃費は11.0km/Lで期待値より1から2km悪い。
さて、愛車となった新しい相棒のインプレッションを改めて記載しておこう。
俺のオーナーとしての評価は・・・
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Entry//
_/_/_/_/_/_/BMW M235i _/_/_/_/_/_/
エンジン ★★★★★
足回り ★★★★☆
ブレーキ ★★★★☆
ボディー剛性 ★★★★☆
街乗り/峠 ★★★★☆ / ★★★★☆
ハンドリング ★★★★☆
GT性能 ★★★★★
巡航からの加速性能 ★★★★★
インフォメーション ★★★★☆
エクステリア ★★★★☆
インテリア ★★★☆☆
装備 ★★★★★
ま、贔屓目もあります(爆!)
俺のオーナーとしての採点だと335クーペと同等の★印が並ぶのだけど
正直なところエクステリア以外はM235が勝ります。
①エンジン
爽快感、NAフィールのエンジンはこの車の特筆ものです。
N54と比較してもそのフィールは上を行く高回転域の気持ち良さ。
パワー、トルクはスペック通りの結果をドライバーに体感させる。
エンジン型式、N55B30の326 PSバージョンは 現在、BMW M235i (F22)のみ。
スポーツ+にしてマニュアルモードで駆けぬけるワインディングは8ATの
優秀さもあって気分爽快、気持ちのいい速さだ。N55でBMWの直6を堪能するのなら4ドアならM135、2ドアならM235が最も安価に楽しめる。
官能性ではNAのS54にはもちろん及ばないだろうが現在のBMWのラインナップされるエンジンで 直6のフィーリングを今一番、濃厚に感じさせてくれるエンジンではと感じています。
M4が搭載するS55B30Aの直6ツインターボはV8の様な凄み、フィールを併せ持ち、エキゾーストノートにもV8的なビート感を色濃く演出されているので 単純に直6エンジンのフィーリングを楽しむのはこちらが心地よいと思える。
②足回り
しなやかでよく動く足回り。Mアダプティブサスペンションはオールラウンド、乗り手の好み、その時の気分、体調に応じて相応しいモードに切り替え可能で便利。とは言え正直なところこのソフトなモード、ハードなモードに切り替えれると言うのは便利な反面 その車に適した足回りをメーカから提示していない気がする。俺的にはスポーツモードに統一、あるいはそこで煮詰めたセッティングにすべきだったのではと思う。
③ブレーキ
ブレーキはポルシェまでは行かないですがリニアに踏力に応じてしっかり効きますがあのポルシェのブレーキを体感するとさすがに一枚も二枚もP様が上を行きます。
④ボディ剛性
剛性感とエンジンバランスはいい。
ただ、コンフォートモードでの足のしなやかさ、ソフトさが剛性感がないと思わせる節がある気がする。
⑤街乗り/峠
街乗りではコンフォートで十分のパワー、フットワークに感じる。
俺自身も通常の街乗りではコンフォートで混雑路を走る際はエコプロに切り替えて使い分けして快適な走行、乗り心地(笑)峠では一気にスポーツ+が多い。快感のエンジンフィールとフットワークの軽快感、手の内に入るサイズが功を奏して楽しさ指数は高い。とは言えテールハッピーな方向になるがそこが好みの分かれ道。
ハイグリップタイヤは必須、ミシュランのPSSは良きパートナータイヤと感じる。
⑥ハンドリング
操舵感はやや過敏ではあるが切れ味は抜群で軽快でよく曲がる。
街乗りでコンフォートモードでは少し軽すぎるきらいはあるが昨今の車はどこのメーカもこの傾向、それはポルシェですら 同様で335のアクティブステアリングに慣れてたらほぼ違和感はない。 古い世代のBMW、重ステに慣れてる方は戸惑うだろう。
⑦GT性能
抜群のエンジン、トルクパワーと軽快感でロングツーリングも苦にならない。
高速性能、直進安定性能も高くロングドライブでこそ真価を発揮するちっさなロングツアラー。
⑧巡航からの加速性能
抜群。上には上が有るが十分過ぎる瞬発力は快感。
⑨インフォメーション
遮音性はかなり高い。窓を閉めてると風切音は必要最小限ではあるがロードノイズ等は適度に車内に入ってくる。エンジンのメカ音、排気音はそれなりに入って来るのは好きな人には適度でいい。足周りはしなやかではあるがタイヤへの入力は的確にステアリングに伝えて来る。
⑩エクステリア
寸詰まり感はある。ルーフが少し高く、エクステリアの優美さと言う点ではE92より劣るものの ギリギリのカッコ良さは兼ね備えている(爆!)
前斜め45度はカッコいい。逆に後方からの斜め45度が弱点(笑)腰高感は少しあります。
⑪インテリア
質感はやはり低いとは感じるものの包まれ感、シートが低いのでサイズもあってそれなりの雰囲気を感じる。取り立てて褒めるところはないが最近のiDriveはインターフェイス、モニターサイズはドライバーに優しい。サンルーフのおかげで広々、開放感も有り空を眺めてのドライブが素敵(笑)
⑫装備
付けれるオプションは付けたせいかまずまず至れり尽くせり。
安全装備は最近の車って標準で充実している。
前方の車に接近しすぎてたりすると警報が表示されたりと・・・多分いいのだ。
ハーマンカードンのスピーカーシステムのおかげかオーディオの音質も不満とは思わない。
で、総合評価は・・★4つ(笑)
コストパフォーマンスは高いとは言え実売価格615万円にそれなりにオプション付けると700諭吉を超える それなりの高級クーペ。こんなちっちやい2ドアの車に700万を価値が分かる人にしか新車価格は出せないだろう。見栄えと価格が不相応(苦笑)
この手の車が好きな人でも、中古で価格がこなれてから狙う層の方が圧倒的に多いだろう。
お金があれば、M4やケイマンGTSが更に魅力的だからだ。ネームバリューもあるし
エンジンにしろ、ブレーキにしろやはりM Performance Automobilesの手が入った車だと乗れば分かる車でしょう。若者向けにもう少し安価なグレードとかリリースして上げると更に2シリーズも人気が出ると思うけど・・・
ま、売れないだろうな(苦笑)
とにかく ドライブが楽しい車です
過走行になっちゃうよ~。。。
も、既に走り過ぎか
気持ちええエンジンしゃーない
的確なご意見、参考になります。
M Performance Automobiles,BMWの車をより濃厚に魅力を打ち出す。
Mモデルよりも安価にドライバーカーを手に入れる事が可能なグレードはドライブ好き、車好きには嬉しい。そしてその直6エンジンは魅力的。
4座がある実用的で走りが楽しめるコンパクトクーペは希少だ。
全長×全幅×全高=4470×1775×1410mm
車重:1550kg
駆動方式:FR
エンジン:3リッター直6 DOHC 24バルブ ターボ
最高出力:326ps(240kW)/5800rpm
最大トルク:45.9kgm(450Nm)/1300-4500rpm
ドライブが楽しいのは間違いない。Fun to drive machine BMW M235i Coupe
更にピュアなMモデルの性能、バッジが放つオーラ、ステータスを求めるかは自分のお財布と相談して決めれば吉だろうと思う。