日本の夏、夜空を彩る花火は心が和むものだ。
今日は少し風もあるので人混みの中でも淀川の河川敷は涼しげで気持ちがよいけど
花火を待つ間がやけに長く感じてしまう。
2人で花火を待って携帯を眺めては花火が上がる時間を待つ、久しぶりに花火を見に来たせいか何だか待ち遠しい気がしてペットボトルのお茶を飲み喉の乾きを潤して夏の夜に咲く花を待った。
花火が上がる。
歓声が沸き起こるが暫くすると皆、夜空に咲く夏の花に見とれている。
この瞬間が夏!(^^)
未だか未だかと待ちかねていた相方も夜空を見上げて美しく開く花びらが気に入ったらしく少し笑みがこぼれてる。
平和な時間が流れてるのがいいかな・・・
なにわ淀川花火大会は大阪の夏を代表する風物詩で今年は神戸のみなとこうべ海上花火大会と同じ日にあるので多少は分散してるかも知れないけど今年も55万人(@@;くらいの人出だったんだろうか!?浴衣姿のカップルが多い。
始まってしまうと小1時間などアッと言う間だ(^^)
クライマックスが近づくと連発で派手な音と一段と閃光を放つ光の花が眩しくなって行く。
最後の花がパッと咲く
不思議と皆、最後の花が散ると嘘の様に家路へと向い始めた。何だか花火が終ると夏も後半へ・・・そんな気分になって来るのだけどまだまだ、猛暑が続くのだろうなぁー。。。
ドライブとは違った夏の思い出。
綺麗に咲いた夏の花が瞼の奥と心に焼き付いた。