日本には美しい景観の場所が多い。
中でも北海道はライダーやドライバーが一度は走りたい道がたくさんあります。今日は説明は不要かも知れないですが
北海道を走って思わず感極まって涙が溢れた道、日本海オロロンラインを
カテゴリー「道」で取り上げようと思います。
北海道を走って不思議と印象深いのが「
オロロンライン」です。
果てしなく続く海沿いの道
走った時は小樽からニセコパノラマライン、積丹半島を周ってから初日の宿に向かったので2日間に渡って、この「日本海オロロンライン」を走っています。計画した時にちょうど運が良ければオロロンラインで素晴らしい夕景が見れるかも知れない。そう思ったからです。
国道231号、国道232号および、北海道道106号稚内天塩線の各国道と道道の路線をつなぐ、一般には起点を石狩市の石狩川の河口付近、終点は稚内とする約290 km区間の道路です。
道道106号稚内天塩線は須藤さんの紹介本「
日本百名道」には「
道道106号線 サロベツ原野」として選出されています。GoogleMap上は北海道道106号含め「日本海オロロンライン」と表記されています。
果てしなく続くシーサイドロードを眺めながら『この景色はいつまで続くんやろう』延々と続く道を見ながらナビで位置を確認してたのが懐かしいです。
制限速度を守るのがかなり苦痛な道が続きますが周知のとおり、日本でも有数の取り締まりが多い北海道です。かなり用心しながらの走行となりました。
道道106号線 サロベツ原野に到着した時は『やっとや！』って笑みが零れたのを覚えています。この時、背後にミニパトがパトライトを点灯させて着いて来てるのをルームミラーで確認
約50kmにわたりサロベツ原野の中を走る直線道路。利尻島が左手に見えて壮大な景色、ロードトリップ感をひしひしと感じる道には28基の風車が並んでいます。
まだまだ続く直線道路を地元の車が気持ち良さげに走らせていました。あっと言う間に点にされました
じっと我慢のドライブまにあ
早期定年退職前に出掛けた車旅
美しい夕景を眺め、『来て良かった』
沈む夕日を見つめてると万感去来するものが...
カナタ / baobab + haruka nakamura MV by 川内倫子
思い出多き、北海道
彼方を目指す車旅は貴方の人生観を変えるかも知れません
夕景に涙する - 日本海オロロンライン -
