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ドライブまにあ「花鳥風月」_matsu's BLOG_

ポルシェ911でのドライブや好きな車の話と日々の人生日記です。 The Drive of Life,Your smile calls the fortune, since 2010

地震列島8 〜青い祈り〜

2026年、夏。
再び、九州・熊本が激しい揺れに見舞われている。
会社の事務所でも揺れを感じ、その揺れが長い時間続いたので不安が過った。

ニュースから流れる、度重なる余震と車中泊の緊迫した現状。現地の方々の不安な表情に、心が痛む。阪神淡路、東京・王子での東日本大震災、そして大阪北部や能登。「地震列島」と呼ばれるこの国で、私は数々の震災の節目に立ち会ってきた。だからこそ、今の現地の張り詰めた空気が、他人事とは思えない。

願い(今はまず、癒やしのとき)

被災された皆様に心よりお見舞い申しあげます。
ネモフィラの花が心安らぐねぎらいとなって届きますように。

回想(10年前、崩落した道を越えて)

記憶の過去帳を、10年前の春へと紐解く。
2016年4月30日、早朝。「ドライブの神様」に背中を押されるように関門橋を渡った。目の前に現れたのは、熊本地震で崩落した九州自動車道。片側対面通行の大渋滞のなか、生々しい路面の段差を見て、あの1.17に横倒しになった阪神高速の姿を想起していた。
大渋滞を覚悟で耐え抜き、ようやく辿り着いた「指宿スカイライン」。あの時の、身体が震えるほどの圧倒的な解放感と喜びは、今も忘れられない。そして、観光客が途絶えた指宿の宿で受けた、あの涙が出るほど温かい「大歓迎」の笑顔。道は崩れても、人と人は繋がっていた。
(※当時のリアルな記録:[ドライブ九州2016GW ドライブ記 ])

祈り(ネモフィラに託す「どこでも成功」)

あれから10年。
人間は、新阿蘇大橋を架け、南阿蘇鉄道を走らせ、見事に立ち上がってきた。この4枚のネモフィラは、大阪の舞洲で咲き誇っていたもの。花言葉は、「どこでも成功」。
どんなに踏まれても、大地が揺れても、時期が来れば必ずまたこの場所で、美しい青い絨毯を広げてみせる。そんな不屈の生命力と、癒やしの青を湛えたこの花のように。被災された地域に、一日も早く穏やかな日々が戻ることを。
人生最後のその時まで悔いなく遊び、走り続けると誓いながら、愛車のハンドルを握り、静かに祈りを続けます。



地震列島8 〜青い祈り〜

DJ OKAWARI「Perfect Blue」

<2026年8月現在の熊本の状況>
〇相次ぐ地震
2026年8月1日から2日にかけても、熊本県熊本地方や天草・芦北地方を震源とする地震が頻発しています。8月1日夜には熊本地方で最大震度5弱、8月2日未明には天草・芦北地方で最大震度4を観測するなど、依然として予断を許さない状況が続いています。

〇人的・建物被害
2026年熊本地震(令和8年熊本地震)による人的被害は143人に達し、地震との関連を調査中のケースを含め、死者は計38人に上っています。また、嘉島町の「イオンモール熊本」では避難完了後に大規模な爆発事故が発生し、従業員7人の死亡が確認されるなど、深刻な事態となっています。

〇ライフラインと生活への影響
住宅被害は判明分だけで3,600棟を超え、断水や停電といったライフラインへの影響も続いています。連日の猛暑の中、被災された方々は避難所や車中泊、あるいは損壊した自宅での片付け作業など、非常に過酷な状況に置かれています。

〇交通インフラの状況
九州自動車道の益城熊本空港IC〜松橋IC間、および九州中央自動車道の嘉島JCT〜益城TB間は、7月30日に通行止めが解除されました。しかし、松橋IC以南(えびのIC方面)などは依然として通行止めが続いており、一部区間での車線規制や広域迂回が必要な状況です。


 地震列島8 〜青い祈り〜

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