シニアな「くるまにあ」にBMW M2(F87)を

2023
0104

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交差点でBMW M2と対向しててドライバーが気になって見ると

ん...

俺と同世代らしい

若いオーナーさんじゃなくって落ち着いた雰囲気の白髪の男性が運転されてるのを見てニンマリしてしまった

エクステリアを見てもノーマル状態の様に見えたせいか張り出したフェンダーの迫力とは裏腹に実に普通のBMWのクーペに見えた。
ま、そこがええ感じやわ

車体を見ると初期のN55型のエンジンを積むM2のようだったがシニアになって直6エンジンを楽しみながらドライブを楽しみ、終の棲Carにするのは大いに有りだと思う。
内装はシンプルでチープと捉えず扱いやすいインテリアだと考えれば年取って来ても操作性も良くiDrive悪くないので定年退職後にBMWが好きだとか直６エンジンの車にまた乗りたいと思われる方には中古車価格を考えると悪くない選択肢にも思える。
だいたい500から800万のレンジにある。
やっぱりS型エンジンがいいって言う拘りのある人はCSとかコンペティションを選択する必要があるけど安価に直6エンジン、Mモデルを楽しみたい方には向いてる車だと思った。
当然、俺の乗ってたM235やM240の方が車幅が小さいのでマンション住まいで機械式駐車場だとM2の1,855㎜は微妙になって来るけどマンションの規約次第だけどギリ入るところが多いはずだ。それとF87のM2はスポーツ走行が楽しい車だけどスポーツカーじゃない。
例えるとスカイラインとRX-7の対比みたいな感じで着座位置が高いので乗り降りが楽だから年取っても比較的楽なモデルだ。
M2を運転してる方の表情が穏やかで気持ち良さそうな顔を見てると
いいなぁ～

って思った。
BMWの直6エンジンって気持ちええもん