5月28日に911ハイブリッドモデル、タイプ992.2の詳細が発表される件について
先日ブログで取り上げたわけですが...
個人的には3.0ツインターボにハイブリッドシステムを搭載する事はエンジニアは念頭になかったと思っています。外れたらすいません
依って噂になってる3.6リッターNAエンジンか4.0リッターNAエンジンにハイブリッドシステムであると確信しています。
くるまにあの予想と言うのか妄想みたいな読み物として楽しんでいただければと思いますが...
先日も触れた様にタイプ997で開発してこのタイプ992後期モデルで量産モデルへの開発を完了させ、昇華させたと思ったからです
911 GT3 R ハイブリッドから14年の時を経て992ハイブリッドデビュー
911 GT3 R ハイブリッド911 GT3 R ハイブリッドはレースに勝つことではなく、むしろ技術の先鋒としての役割と、その後の公道スポーツカーにおけるハイブリッド技術の使用に関するノウハウを提供する「レーシング ラボ」としての役割を果たすことにありました。
このタイプ997、911 GT3 R ハイブリッドを基に今回、開発を進められていたと言う風に理解してました。
生産年:2010年
エンジン:水平対向6気筒
総排気量:3996 cc
最高出力:480 PS(353 kW)
最高速度:290 km/h
ロマンを感じずにはおれないところです
現行の992.1型のエンジンは過給機を2基積んでますので補器類含め、そのエンジンにハイブリッドシステムを搭載するのは車重が重くなりすぎてしまう。それは以前、
motor1さんの記事にもフランク・モーザー氏の話が掲載されていて、
ポルシェが「ハイブリッド、パフォーマンスハイブリッド」を開発している992.2に取り組んでいることを発表した。911ハイブリッドは2025年に発売予定、「重くなりすぎてはいけない」電動化されたパワートレインは、効率よりもパフォーマンスを重視と言うことでターボエンジンじゃないと思っていました
それと今回、発表される911ハイブリッドは予想を超えるパフォーマンスと官能性を兼ね備えていると想定しています。
最初は人気薄でしょうが評価は高まり、人気モデルになる
992.2後期モデルでNA回帰
「
3.6リッターフラット6」と言うワードをmotor1さんの記事で見た時にふと思ったのが997GT3同等+αのチューニングで出力を旧タイプを超えるスペックでクリアしポルシェの技術で現在の全ての規制もクリアされればターボエンジンを搭載したベース、Sモデルを生産することなく従来通りターボSのみにターボを搭載すれば筋が通るポルシェのラインナップになる。
Porsche 911 GT3 (タイプ 997)997.1 GT3は3.6リッター水平対向6気筒エンジン、415 PS (305 kW)
992.1素は385PS 、Sは3.6NAをチューンして997.2 GT3 RS並みの出力450PSを可能にする。
それくらいはポルシェの技術力なら行けそうだなって
ただ騒音規制は年々厳しくなりますので従来のNAモデルよりかはエキゾーストノートの音量は小さくなるとは思います。
一番、厄介な事ですが会社員では素ですら、もう手が届かない値段になりそうな予感です。
富裕層と言われる方は日本にもいっぱい居てるのでほんまもんの金持ちしか購入できなくなりそうな気がしてます。
ダウンサイジングターボからNA回帰に期待
NA回帰についてですが先日、フェラーリがV-12自然吸気エンジン搭載「
Ferrari 12Cilindri」を発表したことに触れましたがポルシェもフェラーリ同様にハイブリッドアシストも電動化も採用せずに関連するすべての排出基準を満たすことに成功しているのと同様にポルシェも成功した。(していて欲しい
)
991.2からベースモデルにも過給機1基が搭載、992.1でターボ2基搭載(ツインターボ)ですが目的は排気量をダウンサイジングすることで燃費向上を図りつつ最高出力、トルクは高水準を保つためだったが燃費測定規定が新燃費規程 WLTCとなり日常域の高トルクで回転を極力上げずに走れる車である必要がなくなって来ています。、市街地、郊外、高速道路の3つの走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な燃費測定方法で低回転で走行可能とかアイドリングストップに注力する必要性が薄れています。(
詳細参考記事ITmediaさん)
ハイブリッド搭載はNAエンジンとなるとベース、Sに搭載はNAエンジンが流れで自然だ。と言うことで
992.2ベース&Sで3.6NAエンジンに期待したいです。
4.0リッターは役物GT系に搭載するのは差別化する上で当然なので標準モデル採用はないだろうと言うのが俺の予想です。
あくまで予想と言う名のくるまにあの妄想ですが...
年々、数値上のスペック、操舵性や乗り味、快適性や安全性は著しく従来モデルよりも向上していますがダウンサイジングターボ、騒音規制により聴覚を刺激する官能性はスポイルされているので騒音規制をクリアしつつNAサウンドを奏でる911をこの時、この時代に満喫したいポルシェファン、くるまにあな皆さんは少なくないはず
NA回帰....夢かな
なんかその方がポルシェの粗利が増えそうな気がしたりするんです気分は
Dreams - Van Halen -
答えは5/28
GTSらしき911のリアウイングが997GT3のオマージュに見えて来た
いずれにせよ楽しみなヘンタイばかりではなかろうかと
992後期モデル夢想 - 予想と妄想 -