GW最終日、まったりと過ごしつつ
ドライブ記をポストするので取り上げてなかった件を今日は取り上げておくことにしました。
それは
先日のアストンマーチンV12同様、フェラーリから王道V12エンジン搭載車が発表された記事を
motor1さんの記事で見まして..
時代の振り子はBEV一極に傾かず、もしかしたらNAエンジンの新時代が到来するやも知れない。なんて思ってにっこりしてしまった「くるまにあ」です
V-12自然吸気エンジン搭載「Ferrari 12Cilindri」
至宝のエンジンを積む
812 スーパーファストの後継車であるニューモデルは
Ferrari 12Cilindri(チリンドリ)
千鳥ではありません
そのまんま12気筒で...
ベタ過ぎて
好きルックスはローマに似てるなぁ~なんて思ったんですがカッコいいフォルムは如何にもフェラーリでデカいエンジンが入ってる感が漂うロングノーズです
至宝のNAエンジン
官能は昇天ものでしょうか
リアフォルムはけったいやなぁ~
なんて思いもありますがローマ&812 Competizioneでしょうかね。
motor1さんの記事に記載されてる様に6.5リッター、65度ユニットは、20年前にエンツォで初めて使用されたフェラーリのF140 V-12の最新進化版で9,250 rpmで819馬力、7,250 rpmで500ポンドフィートのトルクを発生し、レッドラインは9,500 rpmに設定されているとのことでほぼほぼ
812 Competizioneに準じた性能の様です。
サイズは少し大きいみたいですが以下が812 Competizioneのスペックです。
エンジン: V型12気筒 6.5リッター自然吸気エンジン
ボディサイズ(全長×全幅×全高): 4696×1971×1276mm
乾燥重量:1487Kg
パワーウエイトレシオ:1.79Kg
最高回転数:9500rpm
最高出力:610kW(830CV)/9250rpmemoji
最大トルク:692Nm/7000rpm
最高速度:340km/h
0-100km/h:2.85秒
0-200km/h:7.5秒
終焉の時が来たと思わせたスーパーカーのV12がここに高らかに継続宣言
素晴らしい~~ぃぃいしかも、
ハイブリッドアシストも電動化も採用せずに関連するすべての排出基準を満たすことに成功した。これは新しい時代じゃありませんか!?
が、めちゃ高いです
12Cilindriの価格はクーペが42万3,000ドル(39万5,000ユーロ)、コンバーチブルが46万6,000ドル(43万5,000ユーロ)で日本円だと約6650万円。為替如何でさらに高額になりますでしょうか...
こんな車好きの贅を極める車を購入する方は金の心配要らんでしょうね
高級(高額)スポーツカーメーカは高額なれど大排気量自然吸気エンジンでEV車と差別化して行くと言う動きと見ました。
中国の自動車業界の覇権奪取に待ったを掛ける動きかと...
V-12自然吸気エンジンをダイレクトに「Ferrari 12Cilindri Spider」
買うならこっちやなぁ~俺
買えんけど不屈のフェラーリ魂
素敵だ至宝は永遠に...
何事も
趣味、趣向は人それぞれ
万人には受け入れられないものを好むのがマニアなのかなと
‘To The Hellfire’ Lorna Shore
自動運転やAI導入は必然の流れかも知れないが内燃機関エンジンは
新しい時代を迎えてくれそうな予感が
不屈のフェラーリ魂 - the Ferrari 12Cilindri -