暑い夏、涼しいドライブスポットに出掛けたくなりますね
今までのドライブの中でも2017年の
秋吉台と
北海道のドライブは忘れられないドライブになりました。今回は久しぶりにカテゴリー「
駆けぬける歓びの道」No.8
北太平洋シーサイドラインをブログに記しておこうと思います。
振り返れば思い出深い北海道ドライブ、名道の数々を駆けぬけましたが星評価5つを付けたのはこの北太平洋シーサイドラインのみでした。
日本百名道2020、こちらも奇しくもNo.8に選出されている北太平洋シーサイドラインは十勝の広尾町から根室市の納沙布岬まで、300キロ以上にもおよぶ海沿いの道の総称とされています。
日本百名道20208.北太平洋シーサイドライン(北海道)駆けぬける歓び度:★★★★★俺自身は
網走、知床半島、野付半島と走り、納沙布岬から北太平洋シーサイドラインの霧多布岬まで走り、翌日釧路から
摩周湖、美幌峠へ向かいましたので納沙布岬から釧路までとするとおよそ総延長の半分くらい走ったと思います。次回は是非、走破したいなぁ~なんて思っています。
納沙布岬灯台北太平洋シーサイドラインの終点とされている納沙布岬からのスタートでした。
道道123号線をひた走ることになります。
緩やかなアップダウン、ワインディングが爽快な気分にさせてくれる道が続きます。
ただロケーションに北海道感は他の道より薄くランドマークになるようなスポットもほぼほぼなくドライブに没頭し続ける時間が続く道です。
ただ、俺にはそれがいい
ヘンタイですからね 当時のブログにも記していますが海沿いを走ってると思ったら森林地帯に迷い込んだような景色に変り、北海道らしくない
景色の変化を楽しめるからかロードトリップ感が溢れて来ます
時々、この道で間違ってないかな❓なんて心配にもなったりしますが道路標識に「北太平洋シーサイドライン」の表記を見て安心したりもしました
ようやく須藤さんの
新・日本百名道で掲載されてた様な道が見えて来てホッとしたような記憶があります。これがシーサイドラインですよね
北海道最東端、最果て感を感じ、気持ちのいいシーサイドラインを走り抜けてるときっと駆けぬける歓びがこみ上げて来ます。
当時は予定より前倒しでやって来た北海道、
早期定年退職を前にして不安な気持ちで走っていた秋吉台とは違って『思い残すことないわ!今回のドライブを終えて死んでもええか?』なんて思いながら走り続けていたのが懐かしく思い出されます。不思議ですがまた北海道に行くために元気で居よう!って気持ちに家に着いて北海道ドライブで撮り溜めた写真をスライドショーで眺めながら思っていましたね
たいそうですが
今まで走って来て無料の道で駆けぬける歓び度★5つ評価は
今回の北太平洋シーサイドラインが最後になります。また、無料の駆けぬける歓びを発見したら掲載したいと思います。
(失礼しました。
蔵王エコーライン他、後残りがありました。また、詳細を確認して掲載いたします。)
この
北太平洋シーサイドラインはきっと夏と冬で一変してしまうでしょうがドラマを感じる道でした。須藤さんの新・日本百名道に出会ってからすっかり道フェチになってしまいましたがいい本に出逢えて感謝ですね
ドライブ、ロードトリップはまさに人生の様です。
生きて行くことは楽しいことばかりではありません。人それぞれですが
辛いことや苦しいことの方が多く、楽しいこと嬉しいことは少ないのが人生ではありますがドライブ、相棒と音楽があれば糧にして、なんとか生きて行ける。
今もそんな風に思っています
The Road - HAVASI -
駆けぬける歓びの道 /北太平洋シーサイドライン
2017.9.24 15:08 北太平洋シーサイドラインにて(当時の相棒BMW M235iと共に)
駆けぬける歓びは生きて行くための糧、励み幸せな時間を過ごし、充実した気分に満たされて俺、満面の笑みだった駆けぬける歓びの道8.北太平洋シーサイドライン