ドライブ北海道2017_part6
今日は本格的に雨が降り出して、行楽シーズンと言うのに水を差す雨になった。夏日が続いてた関西の秋も一変して梅雨の様な空を見てると何だかつまらなくもなって来る。
今ならドライブに出掛けるには十分に時間もあるので本格的に寒くなる前にもう一度、旅したい気分だ。お昼過ぎになっても灰色の風景を見てるとまた、北海道で見た青い海や空が恋しい。
いよいよ、今年の北海道ドライブ記も最終章になる5日目、part6は糠平国道から襟裳岬へ向かい、ドライブ最終地点となった襟裳岬から苫小牧東へ帰路に着く、9月26日(火)のドライブ記となります。
ちょっとした汚点は付いたけど、計画通り走ろうと思った道は走れたし、事故に遭う事もなく無事、帰宅できたので良かった。
本当にいい思い出になるドライブ北海道だった。
終始笑顔だったドライブまにあ
思わぬ早期退職を迎える2017年9月に、こんな最高にイカして充実したドライブが出来た事を幸せに感じています。
また、北海道に行きたいですネ!

にほんブログ村 _/_/_/_/_/_/BMW M235i _/_/_/_/_/_/
今ならドライブに出掛けるには十分に時間もあるので本格的に寒くなる前にもう一度、旅したい気分だ。お昼過ぎになっても灰色の風景を見てるとまた、北海道で見た青い海や空が恋しい。
いよいよ、今年の北海道ドライブ記も最終章になる5日目、part6は糠平国道から襟裳岬へ向かい、ドライブ最終地点となった襟裳岬から苫小牧東へ帰路に着く、9月26日(火)のドライブ記となります。
ちょっとした汚点は付いたけど、計画通り走ろうと思った道は走れたし、事故に遭う事もなく無事、帰宅できたので良かった。
本当にいい思い出になるドライブ北海道だった。
終始笑顔だったドライブまにあ

思わぬ早期退職を迎える2017年9月に、こんな最高にイカして充実したドライブが出来た事を幸せに感じています。
また、北海道に行きたいですネ!


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北海道でのドライブも9月20日(水)深夜に自宅を出発してから6日間経ち、ドライブでの走行距離を考えると疲れも出て来る頃の最終日でも、元気はつらつ56歳。
時間さえ有ればまだまだ走ってたいし、走れる自信も有った。北海道にまだまだ未練たっぷりだったせいか、朝から心は昨日までと違ってかなり逸る気持ちが滲んでいたのを自分でも感じ取ってた。
9月26日(水)は前日から宿泊していた然別湖湖畔温泉ホテル「風水」さんの部屋から然別湖の美しい風景を朝から眺めて、ぼんやりと今日のドライブルートを頭で描いていたんだ。
静かな朝、それでもドライブ心は逸る気持ちで少し揺れてたんだ。
せっかくの北海道だし計画では行けたらオプションとしてルートに加える予定にしていた富良野辺りの例えばパッチワークの路とかパノラマロードもこの目で見て、走っておきたい。行けるか?時間はあるか??出来る事なら欲張った計画、構想でフィニッシュを飾りたい。
帰りのフェリーは23時30分だし、それなりに時間は有る。余裕が有るなら行くか・・・。
(´ε`;)ウーン…
どうしよう
煌めく様な朝日の中、最後のドライブルートを検討しながら朝飯を食う事になった。糠平国道を走りきって宿で宿泊できなくても宿から糠平国道はすぐだ!と自宅でドライブルートを計画した時とは状況が変わって来てた。ここに来て、このパールスカイラインが糠平国道への通り抜けが出来ない通行止め状態になっていたのはかなり誤算だ。朝になって、その想いは焦りにも似た気分に俺をさせていた。リサーチ不足だったのを少し後悔してた。その気持ちが焦りに拍車を掛ける事になる。
前日までかなりクールに走らせて来てた俺が少し平常心でなくなってたかな(苦笑)
朝食も時間が来たら速攻、食事の場所に行き早々に済ませて慌ててチェックアウトする。
宿を出て通行止めになってる道を見つめるドライブまにあ。。。
『ま、しゃーない!その代わりご機嫌なワインディングを今日も走れるし!!』
と気を取り直して車に乗り込む。

ドライブ北海道の最終日がスタートする。
昨日も得した様な気分で快走したパールスカイラインをひた走る事に...

夕方のパールスカイラインも良かったけど、早朝8時前に走る道も朝の爽やかな風と快晴の青空のおかげで気持ちが良くておのずと速度が増してく、アクセルも少し開き気味に・・・
爽快ロードに直6サウンドが響く、気持ちの良さから更に加速してくことに
ワインディングロードから目に入る景色を眺めながら、
『朝から快調、快走だ!!』昂る気持ち...
この勢いがこの後、停まる事になろうとは
捕獲。。(詳細は後日、別途)
不思議だけど、急に我に返って冷静さを取り戻した。
そして、いつもならまた捕まるんじゃないのか?と不安感が湧いて来るのだけど、今回はそんな感情が湧き起らず、それどころか『この後、絶対に俺は捕まらないし事故らない!』なんか闘志と言うのかやけにポジティブな考えが漲ってた。
ちょっと捕獲の経緯に納得できない気持ちも有ったがきっと「ドライブの神様」か「あの世の両親」が俺の外れかけてた抑制ストッパーを作動させてくれて大事になるのを防いでくれたんだろう。そう思うと何だか、これでこの後は安全運転でドライブ北海道を終え、帰宅してハッピーなブログを記せて、素晴らしいドライブの記録と記憶を俺の心に残せる。
何故だか不思議とそんな気がしてた。速攻、気持ちを切り替える事が出来たのが大きかった。
あっさり、当初の計画である新・日本百名道 北海道の名道巡りを堅守、走破して帰る事に心は決まった。
昨日、途中まで走った糠平国道を三国峠目指して快走を続ける事に
早朝の糠平国道はさらに、爽快ロードだったんだ。
加速ーーーーぅ!!えっ


一時停止不停止なんて違反切符を切られたのは初体験だけど、そんな心の傷は塞がってしまうほどに北海道の道、糠平国道は素敵だった。
クールな運転を取り戻した俺にドライブの神様が微笑む様に快晴、青空と陽射しを降り注いでくれてて絶好の最終日、ドライブ日和に満面の笑みのドライブまにあだったんだ
ヤッタネ‼!
糠平国道は樹海を突き抜ける様な道だった。

綺麗に舗装された道、秋の景色に変わりつつある糠平国道の景色を見ながら
『いいねぇ~!』なんて目を細めてたっけ(笑)
のどかで、心が和んでいた
減速しながら景色を楽しんでた俺。
気分よく車を走らせてると写真で見た事のある景色が眼前に現れた。
橋が見えるとここだ!三国峠は近いぞ!!って子供の様にはしゃいでいた
三国峠、と言えば松見大橋
秋の彩が鮮やかに目に飛び込んで来て、車を走らせていて、またまた笑みがこぼれ写真を撮ってた。ここで暫し、車を停めて山々を見ながらゆっくりとカメラを構えてたんだ。
交通量も少ないし、ここまで快走できたので気分爽快!
ああ...そうかい!!!だった。。

綺麗な秋色の糠平国道、そして青い空。
もう、最高の気分でドライブ出来る歓びが溢れて来てたんだよねぇ~

三国峠に到着して車を下りると寒くなるくらいの冷気と風が吹いてはいたけど俺の熱い心と火照った体には充実感とラジエターの役割をしてくれてるかの様だったんだ。
そばに居てたおばさんが聞えよがしに「ああぁ寒いね!半袖の人が居てるよ~~~!!!」なんて言う話声が聞こえながら三国峠で笑うセールスマンならぬ、笑うドライブまにあで構わず写真を撮影していた。
確かにTシャツだと少し寒くもあるのですが
取り敢えず気分は良好だった
『ええ天気やぁ~!ドライブ北海道を最高な気分で終わり宗谷岬、宗谷国道...
』
朝の無念を忘れドライブの充実に浸り、全身で駆けぬける歓び!!的な気分で三国峠に立っていたっけ。しかも、怪しく笑いながら
三国峠の駐車場から更に北上すると秋景色、紅葉が色濃くなり、景色を眺めながらのどかな気分で車を走らせていた。路上には色付く山々をご自慢のカメラで撮影されてるライダーや女性も居てて、暖かい陽射しとともにその光景がどこか平和な風景に感じてて、相方が「ミサイル大丈夫?」なんて言うメッセージなんて嘘の様な北海道の美しい景色を見て、百名道も季節で表情を変えて訪れる観光客、ドライバー、ライダーに色んな感情を享受してくれるんだろうなぁ~なんてしみじみと思っていた。それにしても、
『北海道はいいねぇ~
』道がらがらやし(笑)
新・日本百名道エントリーナンバー7(「日本の絶景ロード100選」ナンバー36、日本百名道 ではナンバー17、絶景を走る日本百名道でもナンバー6)に選出されるこちらも北海道を代表する日本の名道です。
糠平国道
駆けぬける歓び度 ★★★★半
星4つ半とさせてください。来た、走った季節も良かったので秋景色、紅葉、爽快ロード、絶景、北海道の大自然の中を走る快走路は山々同様にドライバーの気持ちも高揚させてくれます。
樹海を突き抜ける様に果てしなく伸びる道は気分爽快ロードでした。
快走を続け、大雪山方面に車を走らせて行くと...
大雪国道(国道39号線)、層雲峡に


絶景、まさに大自然を感じさせてくれます。
こちらは日本百名道にはナンバー75として糠平国道とは別でエントリーしていますが当ブログでは糠平国道と併せての評価としておこうと思います。
この路肩でも写真撮影をされてる方がたくさん居られました。
大雪山ロープウェイ界隈 大雪森のガーデンの手前で折り返す事にした。本来なら富良野辺りの名道と言われる道も走りたかったが最終スポットである襟裳岬、黄金道路の走破時刻が気になりだしたのでナビで所要時間を確認し、決定通り富良野に周りこまず、来た道を通り襟裳岬へ向かう事に...
晴れた空ぁ~♪、そよぐ風ぇ~♬
結構、快調に走り襟裳岬に着く前に納付を済ますつもりで郵便局を探していた。
庶野郵便局さんでしっかりと納付させていただきました。
7,000円也~ぃ。。職員の方々と談笑し、トイレまでお借りさせて貰って
大変、感謝です!!ありがとうございました。
ナイスな男性とお嬢さんがにこやかに対応してくれて
俺が『また、北海道来ます!!』って言ったら
「どうぞ、また御越し下さい!!」言っておじきされて、いい感じのノリでした
郵便局から少し車を走らすと眼前に黄金道路の標識が現れた。
ようやく最終スポット、最終名道に来た。込み上げる感動
ヨッシャ~‼!
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!


窓、サンルーフ全開放して潮風を全身に感じながらゆるやかな走行を続けると物凄い駆けぬける歓び、充実感、達成感が溢れて来てた。すっかり違反切符、納付金なんてのは頭になく、ただひたすら名道を走り抜ける喜びをビンビンに感じるドライブまにあだった。
もう、たまらん感情でしたねぇ。
展望スポットで黄金道路 をゆっくりと眺めてた。感無量でした。
新・日本百名道 北海道走破、ここに完結。
万感胸に込み上げて来たのは、この9月いっぱいで会社を早期退職するにあたって記念とも言うべき、北海道ドライブで走ろうと思った名道を自分でルートを引き、走破をした事。
海を眺めて本当に本当に嬉しかったです。
記念撮影した望洋台。
ここから今回のドライブ最終スポットとなる襟裳岬へ
国道336号線は海岸線を黄金道路とネーミングされてて、内陸部は襟裳国道と言う名称となっているようです。

急に広大な景色が広がり、海辺の道と言う感じがしなくなって来ますが気分は爽快です。
しつこいようですが...
あぁ、そうかい。。
新・日本百名道エントリーナンバー9(日本百名道No.18、絶景を走る日本百名道No.9)
黄金道路
駆けぬける歓び度 ★★★半☆
星3つ半でお願いします。
とは言え、この時の俺の気持ち的には★5です
きっと走るドライバーやライダー、それぞれにこの道を走って来た道程のドラマを呼び起こす。そんな風情の景観の道ではないでしょうか。
襟裳岬に着いて暫く感慨深く、辺りの景色、海、空を眺めていました。
襟裳岬の駐車場に到着したのは午後3時40分くらいで時間的には十分に余裕が有りましたが明るいうちに到着できて良かったと思っています。
さすがの名道も闇夜に走ってるとせっかくの名道も台無しになるし、こうやってゆっくりと散策も出来たので、欲張らずに襟裳岬を目指して良かったなと思っていました。

風極の地 日本一、風が強い地だそうです。
この日も風はそこそこ吹いていましたがそのせいか空気は澄み渡って綺麗な景色に見えました。
あぁ、ここまで来た。ここまで走るとあっと言う間で夢の様なドライブ北海道だったなぁと
襟裳岬で見る海も素晴らしく綺麗だった。
風に吹かれながら景色を眺めてると時が過ぎてくのを忘れてしまいそうだった。
午後4時過ぎにゆっくりとフェリーターミナルの有る苫小牧東に向かう事にした。
先導車は...

素晴らしいーーーーーーーぃ
苫小牧東が近づくにつれ夕陽が眼前に広がり始めてた。
素敵な夕陽を眺めてるとドライブ北海道の終わりが近づいて来たのを感じてちょっぴり寂しくなって来た。
が美しい夕陽を見つめながら、『北海道に来て良かったなぁ』と改めて車中でこの夕景を俺の目と記憶に焼き付ける様に眺めてたんだ。素敵だった
ドライブ北海道2017、俺の素敵な思い出だ。
俺の心のアルバムにしっかりと飾った。そんな気がしてた。
次は何処へ向かおうか?気の向くままかな
これからも人生を駆けぬけるように花鳥風月を感じるドライブを...
人生をドライブする
ドライブまにあ
ドライブ北海道 / ドライブ北海道2017_part6
It's My Life Bon Jovi
ドライブ北海道2017_9.20-27 ここに完結。 南無大師遍照金剛
ドライブまにあ『花鳥風月』matsu(56歳)
< ドライブ北海道2017_part6ルート > 五日目は糠平国道、黄金道路、襟裳岬 編
2017.9.20-27 ドライブ北海道 総括(備忘録):
今回のドライブ駆けぬける歓び度 総合評価は 星5つで(笑)
------------------------------
開始時刻 23:41
走行時間 51.05hr
走行距離 3,146km
燃費 13.0km/l
平均速度 64.0km/hr
-------------------------------
日程、走行名道:
9月20日(水)23:41 自宅発
9月21日(木)新潟港11:45発
9月22日(金)小樽港4:30着
【走った名道】
1.ニセコパノラマライン(新・日本百名道No.10)
駆けぬける歓び度:★★★★半
2.カブトライン・セタカムイライン(新・日本百名道No.11)
駆けぬける歓び度:★★半☆☆
3.オロロンライン(日本絶景ロード100選No.2)
駆けぬける歓び度:★★★半☆
宿泊先:オーベルジュ ましけ
■ドライブ記part1
9月23日(土)
【走った名道】
4.道道106号線サロベツ原野(新・日本百名道No.1)
駆けぬける歓び度:★半☆☆☆
5.宗谷丘陵道路(日本絶景ロード100選No.3)
駆けぬける歓び度:★★★★半
6.宗谷国道(新・日本百名道No.3)
駆けぬける歓び度:★★☆☆☆
宿泊先:道の駅 流氷街道網走(道の駅 かみゆうべつ 風呂)
■ドライブ記part2 ドライブ記part3
9月24日(日)
【走った名道】
7.知床横断道路(新・日本百名道No.2)
駆けぬける歓び度:★★★☆☆
8.道道950号野付半島(新・日本百名道No.4)
駆けぬける歓び度:★☆☆☆☆
9.北太平洋シーサイドライン(新・日本百名道No.8)
駆けぬける歓び度:★★★★★
宿泊先:旅館 くりもと
■ドライブ記part4
9月25日(月)
【走った名道】
10.国道243号線、美幌峠(新・日本百名道No.5)
駆けぬける歓び度:★★★★☆
※道道52号 屈斜路摩周湖畔線と併せて星5
11.阿寒横断道路(新・日本百名道No.6)
駆けぬける歓び度:★★★☆☆
12.パールスカイライン 道道85号
駆けぬける歓び度:★★★★☆
宿泊先:然別湖畔温泉ホテル 風水
■ドライブ記part5
9月26日(火)
【走った名道】
13.糠平国道(新・日本百名道No.7) / 大雪国道39号層雲峡
駆けぬける歓び度:★★★★半
14.黄金道路(新・日本百名道No.9)
駆けぬける歓び度:★★★半☆
苫小牧東 23:30発
■ドライブ記part6(本編)
9月27日(水)敦賀港 20:30着
自宅 23:07着
______
費用:
1.ガソリン代 30,972円
2.フェリー代 62,940円
3.高速代 ≒14,000円
4.ホテル代 59,907円
総費用ざっくり20万円くらい
______
人生最高のドライブ、思い出になった
〆
時間さえ有ればまだまだ走ってたいし、走れる自信も有った。北海道にまだまだ未練たっぷりだったせいか、朝から心は昨日までと違ってかなり逸る気持ちが滲んでいたのを自分でも感じ取ってた。
9月26日(水)は前日から宿泊していた然別湖湖畔温泉ホテル「風水」さんの部屋から然別湖の美しい風景を朝から眺めて、ぼんやりと今日のドライブルートを頭で描いていたんだ。
静かな朝、それでもドライブ心は逸る気持ちで少し揺れてたんだ。
せっかくの北海道だし計画では行けたらオプションとしてルートに加える予定にしていた富良野辺りの例えばパッチワークの路とかパノラマロードもこの目で見て、走っておきたい。行けるか?時間はあるか??出来る事なら欲張った計画、構想でフィニッシュを飾りたい。
帰りのフェリーは23時30分だし、それなりに時間は有る。余裕が有るなら行くか・・・。
(´ε`;)ウーン…
どうしよう

煌めく様な朝日の中、最後のドライブルートを検討しながら朝飯を食う事になった。糠平国道を走りきって宿で宿泊できなくても宿から糠平国道はすぐだ!と自宅でドライブルートを計画した時とは状況が変わって来てた。ここに来て、このパールスカイラインが糠平国道への通り抜けが出来ない通行止め状態になっていたのはかなり誤算だ。朝になって、その想いは焦りにも似た気分に俺をさせていた。リサーチ不足だったのを少し後悔してた。その気持ちが焦りに拍車を掛ける事になる。
前日までかなりクールに走らせて来てた俺が少し平常心でなくなってたかな(苦笑)
朝食も時間が来たら速攻、食事の場所に行き早々に済ませて慌ててチェックアウトする。
宿を出て通行止めになってる道を見つめるドライブまにあ。。。
『ま、しゃーない!その代わりご機嫌なワインディングを今日も走れるし!!』
と気を取り直して車に乗り込む。
ドライブ北海道の最終日がスタートする。
昨日も得した様な気分で快走したパールスカイラインをひた走る事に...

夕方のパールスカイラインも良かったけど、早朝8時前に走る道も朝の爽やかな風と快晴の青空のおかげで気持ちが良くておのずと速度が増してく、アクセルも少し開き気味に・・・

爽快ロードに直6サウンドが響く、気持ちの良さから更に加速してくことに

ワインディングロードから目に入る景色を眺めながら、
『朝から快調、快走だ!!』昂る気持ち...
この勢いがこの後、停まる事になろうとは

捕獲。。(詳細は後日、別途)
不思議だけど、急に我に返って冷静さを取り戻した。
そして、いつもならまた捕まるんじゃないのか?と不安感が湧いて来るのだけど、今回はそんな感情が湧き起らず、それどころか『この後、絶対に俺は捕まらないし事故らない!』なんか闘志と言うのかやけにポジティブな考えが漲ってた。
ちょっと捕獲の経緯に納得できない気持ちも有ったがきっと「ドライブの神様」か「あの世の両親」が俺の外れかけてた抑制ストッパーを作動させてくれて大事になるのを防いでくれたんだろう。そう思うと何だか、これでこの後は安全運転でドライブ北海道を終え、帰宅してハッピーなブログを記せて、素晴らしいドライブの記録と記憶を俺の心に残せる。
何故だか不思議とそんな気がしてた。速攻、気持ちを切り替える事が出来たのが大きかった。
あっさり、当初の計画である新・日本百名道 北海道の名道巡りを堅守、走破して帰る事に心は決まった。
昨日、途中まで走った糠平国道を三国峠目指して快走を続ける事に

早朝の糠平国道はさらに、爽快ロードだったんだ。
加速ーーーーぅ!!えっ


一時停止不停止なんて違反切符を切られたのは初体験だけど、そんな心の傷は塞がってしまうほどに北海道の道、糠平国道は素敵だった。
クールな運転を取り戻した俺にドライブの神様が微笑む様に快晴、青空と陽射しを降り注いでくれてて絶好の最終日、ドライブ日和に満面の笑みのドライブまにあだったんだ

糠平国道は樹海を突き抜ける様な道だった。
綺麗に舗装された道、秋の景色に変わりつつある糠平国道の景色を見ながら
『いいねぇ~!』なんて目を細めてたっけ(笑)
のどかで、心が和んでいた

減速しながら景色を楽しんでた俺。
気分よく車を走らせてると写真で見た事のある景色が眼前に現れた。
橋が見えるとここだ!三国峠は近いぞ!!って子供の様にはしゃいでいた

三国峠、と言えば松見大橋

秋の彩が鮮やかに目に飛び込んで来て、車を走らせていて、またまた笑みがこぼれ写真を撮ってた。ここで暫し、車を停めて山々を見ながらゆっくりとカメラを構えてたんだ。
交通量も少ないし、ここまで快走できたので気分爽快!
ああ...そうかい!!!だった。。

綺麗な秋色の糠平国道、そして青い空。
もう、最高の気分でドライブ出来る歓びが溢れて来てたんだよねぇ~

三国峠に到着して車を下りると寒くなるくらいの冷気と風が吹いてはいたけど俺の熱い心と火照った体には充実感とラジエターの役割をしてくれてるかの様だったんだ。
そばに居てたおばさんが聞えよがしに「ああぁ寒いね!半袖の人が居てるよ~~~!!!」なんて言う話声が聞こえながら三国峠で笑うセールスマンならぬ、笑うドライブまにあで構わず写真を撮影していた。
確かにTシャツだと少し寒くもあるのですが

取り敢えず気分は良好だった

『ええ天気やぁ~!ドライブ北海道を最高な気分で終わり宗谷岬、宗谷国道...

朝の無念を忘れドライブの充実に浸り、全身で駆けぬける歓び!!的な気分で三国峠に立っていたっけ。しかも、怪しく笑いながら

三国峠の駐車場から更に北上すると秋景色、紅葉が色濃くなり、景色を眺めながらのどかな気分で車を走らせていた。路上には色付く山々をご自慢のカメラで撮影されてるライダーや女性も居てて、暖かい陽射しとともにその光景がどこか平和な風景に感じてて、相方が「ミサイル大丈夫?」なんて言うメッセージなんて嘘の様な北海道の美しい景色を見て、百名道も季節で表情を変えて訪れる観光客、ドライバー、ライダーに色んな感情を享受してくれるんだろうなぁ~なんてしみじみと思っていた。それにしても、
『北海道はいいねぇ~


新・日本百名道エントリーナンバー7(「日本の絶景ロード100選」ナンバー36、日本百名道 ではナンバー17、絶景を走る日本百名道でもナンバー6)に選出されるこちらも北海道を代表する日本の名道です。
糠平国道
駆けぬける歓び度 ★★★★半
星4つ半とさせてください。来た、走った季節も良かったので秋景色、紅葉、爽快ロード、絶景、北海道の大自然の中を走る快走路は山々同様にドライバーの気持ちも高揚させてくれます。
樹海を突き抜ける様に果てしなく伸びる道は気分爽快ロードでした。
快走を続け、大雪山方面に車を走らせて行くと...
大雪国道(国道39号線)、層雲峡に
絶景、まさに大自然を感じさせてくれます。
こちらは日本百名道にはナンバー75として糠平国道とは別でエントリーしていますが当ブログでは糠平国道と併せての評価としておこうと思います。
この路肩でも写真撮影をされてる方がたくさん居られました。
大雪山ロープウェイ界隈 大雪森のガーデンの手前で折り返す事にした。本来なら富良野辺りの名道と言われる道も走りたかったが最終スポットである襟裳岬、黄金道路の走破時刻が気になりだしたのでナビで所要時間を確認し、決定通り富良野に周りこまず、来た道を通り襟裳岬へ向かう事に...
晴れた空ぁ~♪、そよぐ風ぇ~♬
結構、快調に走り襟裳岬に着く前に納付を済ますつもりで郵便局を探していた。
庶野郵便局さんでしっかりと納付させていただきました。
7,000円也~ぃ。。職員の方々と談笑し、トイレまでお借りさせて貰って
大変、感謝です!!ありがとうございました。
ナイスな男性とお嬢さんがにこやかに対応してくれて
俺が『また、北海道来ます!!』って言ったら
「どうぞ、また御越し下さい!!」言っておじきされて、いい感じのノリでした

郵便局から少し車を走らすと眼前に黄金道路の標識が現れた。
ようやく最終スポット、最終名道に来た。込み上げる感動


キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
窓、サンルーフ全開放して潮風を全身に感じながらゆるやかな走行を続けると物凄い駆けぬける歓び、充実感、達成感が溢れて来てた。すっかり違反切符、納付金なんてのは頭になく、ただひたすら名道を走り抜ける喜びをビンビンに感じるドライブまにあだった。
もう、たまらん感情でしたねぇ。
展望スポットで黄金道路 をゆっくりと眺めてた。感無量でした。
新・日本百名道 北海道走破、ここに完結。
万感胸に込み上げて来たのは、この9月いっぱいで会社を早期退職するにあたって記念とも言うべき、北海道ドライブで走ろうと思った名道を自分でルートを引き、走破をした事。
海を眺めて本当に本当に嬉しかったです。
記念撮影した望洋台。
ここから今回のドライブ最終スポットとなる襟裳岬へ
国道336号線は海岸線を黄金道路とネーミングされてて、内陸部は襟裳国道と言う名称となっているようです。
急に広大な景色が広がり、海辺の道と言う感じがしなくなって来ますが気分は爽快です。
しつこいようですが...
あぁ、そうかい。。

新・日本百名道エントリーナンバー9(日本百名道No.18、絶景を走る日本百名道No.9)
黄金道路
駆けぬける歓び度 ★★★半☆
星3つ半でお願いします。
とは言え、この時の俺の気持ち的には★5です

きっと走るドライバーやライダー、それぞれにこの道を走って来た道程のドラマを呼び起こす。そんな風情の景観の道ではないでしょうか。
襟裳岬に着いて暫く感慨深く、辺りの景色、海、空を眺めていました。
襟裳岬の駐車場に到着したのは午後3時40分くらいで時間的には十分に余裕が有りましたが明るいうちに到着できて良かったと思っています。
さすがの名道も闇夜に走ってるとせっかくの名道も台無しになるし、こうやってゆっくりと散策も出来たので、欲張らずに襟裳岬を目指して良かったなと思っていました。
風極の地 日本一、風が強い地だそうです。
この日も風はそこそこ吹いていましたがそのせいか空気は澄み渡って綺麗な景色に見えました。
あぁ、ここまで来た。ここまで走るとあっと言う間で夢の様なドライブ北海道だったなぁと

襟裳岬で見る海も素晴らしく綺麗だった。
風に吹かれながら景色を眺めてると時が過ぎてくのを忘れてしまいそうだった。
午後4時過ぎにゆっくりとフェリーターミナルの有る苫小牧東に向かう事にした。
先導車は...
素晴らしいーーーーーーーぃ

苫小牧東が近づくにつれ夕陽が眼前に広がり始めてた。
素敵な夕陽を眺めてるとドライブ北海道の終わりが近づいて来たのを感じてちょっぴり寂しくなって来た。
が美しい夕陽を見つめながら、『北海道に来て良かったなぁ』と改めて車中でこの夕景を俺の目と記憶に焼き付ける様に眺めてたんだ。素敵だった

ドライブ北海道2017、俺の素敵な思い出だ。
俺の心のアルバムにしっかりと飾った。そんな気がしてた。
次は何処へ向かおうか?気の向くままかな

これからも人生を駆けぬけるように花鳥風月を感じるドライブを...
人生をドライブする
ドライブまにあ
ドライブ北海道 / ドライブ北海道2017_part6
It's My Life Bon Jovi
ドライブ北海道2017_9.20-27 ここに完結。 南無大師遍照金剛

ドライブまにあ『花鳥風月』matsu(56歳)
< ドライブ北海道2017_part6ルート > 五日目は糠平国道、黄金道路、襟裳岬 編
2017.9.20-27 ドライブ北海道 総括(備忘録):
今回のドライブ駆けぬける歓び度 総合評価は 星5つで(笑)
------------------------------
開始時刻 23:41
走行時間 51.05hr
走行距離 3,146km
燃費 13.0km/l
平均速度 64.0km/hr
-------------------------------
日程、走行名道:
9月20日(水)23:41 自宅発
9月21日(木)新潟港11:45発
9月22日(金)小樽港4:30着
【走った名道】
1.ニセコパノラマライン(新・日本百名道No.10)
駆けぬける歓び度:★★★★半
2.カブトライン・セタカムイライン(新・日本百名道No.11)
駆けぬける歓び度:★★半☆☆
3.オロロンライン(日本絶景ロード100選No.2)
駆けぬける歓び度:★★★半☆
宿泊先:オーベルジュ ましけ
■ドライブ記part1
9月23日(土)
【走った名道】
4.道道106号線サロベツ原野(新・日本百名道No.1)
駆けぬける歓び度:★半☆☆☆
5.宗谷丘陵道路(日本絶景ロード100選No.3)
駆けぬける歓び度:★★★★半
6.宗谷国道(新・日本百名道No.3)
駆けぬける歓び度:★★☆☆☆
宿泊先:道の駅 流氷街道網走(道の駅 かみゆうべつ 風呂)
■ドライブ記part2 ドライブ記part3
9月24日(日)
【走った名道】
7.知床横断道路(新・日本百名道No.2)
駆けぬける歓び度:★★★☆☆
8.道道950号野付半島(新・日本百名道No.4)
駆けぬける歓び度:★☆☆☆☆
9.北太平洋シーサイドライン(新・日本百名道No.8)
駆けぬける歓び度:★★★★★
宿泊先:旅館 くりもと
■ドライブ記part4
9月25日(月)
【走った名道】
10.国道243号線、美幌峠(新・日本百名道No.5)
駆けぬける歓び度:★★★★☆
※道道52号 屈斜路摩周湖畔線と併せて星5
11.阿寒横断道路(新・日本百名道No.6)
駆けぬける歓び度:★★★☆☆
12.パールスカイライン 道道85号
駆けぬける歓び度:★★★★☆
宿泊先:然別湖畔温泉ホテル 風水
■ドライブ記part5
9月26日(火)
【走った名道】
13.糠平国道(新・日本百名道No.7) / 大雪国道39号層雲峡
駆けぬける歓び度:★★★★半
14.黄金道路(新・日本百名道No.9)
駆けぬける歓び度:★★★半☆
苫小牧東 23:30発
■ドライブ記part6(本編)
9月27日(水)敦賀港 20:30着
自宅 23:07着
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費用:
1.ガソリン代 30,972円
2.フェリー代 62,940円
3.高速代 ≒14,000円
4.ホテル代 59,907円
総費用ざっくり20万円くらい
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人生最高のドライブ、思い出になった

〆