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ドライブまにあ「花鳥風月」_matsu's BLOG_

ポルシェ911でのドライブや好きな車の話と日々の人生日記です。 The Drive of Life,Your smile calls the fortune, since 2010

ほんまかいな!?夢タイヤ

雨ばっかりの週末で悲しすぎます。
まだ、5月なのに・・・台風まで来てるし注意が必要ですねぇ(--;
ジメジメして雨降りの今日はしっかり洗車ならぬ部屋の掃除に汗を掻きました。
雨が降ってるのでwebを眺めてたらほんかいな!?って言うような話ながらも
是非、開発リリースをして欲しい商品が!!

それは
日本ミシュランタイヤは5月26日、パンクを自己修復するタイヤを5月18日~22日にかけてドイツで開催した「第11回ミシュラン・チャレンジ・ビバンダム」において公開したことを発表とのこと。
まさに、夢の様な話ですよね!ランフラットタイヤを脱いでラジアルタイヤを履く俺的にも興味津々の話題なんです(^^)だって安心だし~
過去、タイヤのパンクって人に言えないようなパンクや空気漏れは経験しているものの釘等を踏みパンクした経験がなかったのに現在の愛車335クーペで釘状の鉄材が後輪にささりパンクさせた経験があるからなのです(^^;
まさにぽ~ンな訳で・・・空気圧異常を教えてくれるんですからさすがですなぁーーー!!て妙に感心した記憶があります。
しかもミシュランですからねぇ(^^)
現在はアドバンスポーツを装着していますがミシュランと言えばサイドウォールが柔らかく乗り心地は他のスポーツタイヤの追随を許さぬしなやかな乗り味を持つパイロットスポーツ2がありますから是非是非、ウルトラスポーツかなんかでリリースしてもらえてサイズもあれば購入したいです。
ランフラットタイヤもいいですけどやっぱラジアルが乗り味いいかな?
それにしても技術の進歩は凄いですねぇー!そのうち、タイヤの溝も修復してくれるような商品が出ると最高ですよねぇ~ま、有り得ませんが(笑)

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ミシュラン、PS2はいいタイヤでした(^^)
ボンちゃんの前車、スカイラインクーペに乗ってたころの換装インプレが秀作なので
掲載しておきます。

第一印象はとにかく乗り心地がイイ!事でした。
むろんすり減ったタイヤと新品タイヤとの相対比較になってしまい、絶対的な評価はなか
なか難しいのですが、それを差し置きなおかつインチUPしたにも関わらず乗り心地が
格段に向上しております。
ウォールがかなりソフトな為か路面の荒れ、轍の影響をほとんど受ける事がありません。
片道600キロ以上高速を通って帰省するのですが運転はかなり楽で、特に雨の高速では
背中から腰に感じるジリジリ感がかなり軽減されストレスも随分と違います。
ノイズに関してですが40扁平19インチですので静かではありません、、
が、段減りノイズから比べれば全然苦になりません(^_^;)
コーナーではかなりのカルチャーショックを味わえました。
タイヤがドライバーへ伝える路面状況の詳細やその伝達スピードに優れており、ロールは
純正より大きいのですが、タイヤがグリップしている様がリアルに伝わって来ますのでロー
ル量に比しても安心感があります。
タイヤ屋の方も言ってましたが
ミシュランは国産と違ってタイヤをたわませて常にトレッド面を路面に吸い付かせる
柔の構造
対しブリに代表される国産タイヤは路面にトレッドを接地させる考えは同じであるけれども、
強さでもって押さえつける剛の構造
今まで国産タイヤしか履いた事がなかったのですが、全く逆の考えによる接地に対する
アプローチです。
またグリップがかなり高いのか、ショックが仕事をしているのが分かります。
NISMO足を装着しているのですが(すり減った)純正タイヤでは十分使えていなかった
容量をタイヤがグリップする事によって十分使えるようになりました(タイヤが新品という
理由も有り)今までは足とタイヤには密接なバランス関係があると頭では分かっていた
のですが身を以て実体感出来た事は大きな収穫でした。
PS2は国産の絶対的ハイグリップタイヤにはドライグリップ性能は劣ると言われております
がその懐はかなり深く、より上位のサスペンションまでもカバー出来るポテンシャルを持っ
たタイヤと思われます。
ここで言う懐の深さとは純正から上位サスキットまでもカバー出来るスイートスポットの広さ
の事で、その理由としては柔の構造の為に足とタイヤのバランスを取る調整マスを大きく取
れるからです。むろんそのバランスはタイヤが勝手に取って(固い足ならタイヤがたわみ、
柔らかい足なら適度な剛性を保って)くれますので、後は空気圧の調整でもって好みの感覚
に仕上げればokです。
純正がバリバリの青年である竹の様な性質なら、
PS2は生き方のさじ加減を覚えた壮年で松の木の様な性質です。

ただPS2にも弱点がないわけではありません。
カチっとした足回りを好む方にはふにゃふにゃのゴムの様に感じ、国産タイヤより明らかに
大きなロール量に我慢出来ない方もいらっしゃると思います。
僕も上記の様な特性を認めつつももう少しカチっとした感覚が好みなのでこれに慣れるしか
ないようです(許容範囲内です)。
後サイド部分は結構丸みがあって直線的でスクエアな造形の国産タイヤと比べると見た目
はコンフォートタイヤの様で意見が分かれるところだとも思います。

タイヤ+ホイール交換でもっと顕著に感じる体感差もあるのですが、上記は主にタイヤによる
影響と思われるものだけをピックアップしました。むろんホイール交換による影響も入り込ん
でいる事も否めないのですが、それは次回タイヤだけを交換した時にもっと詰めてみたいと
思います。
以上純正とPS2のタイヤ比較インプレッションでした。

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