23日に京都の紅葉名所巡りをした最後の紅葉スポットは観光名所「
清水寺」。
永観堂でもみじ景色も胸いっぱいと言うような心境ではあったがやはり京都の観光名所として名高い清水寺の舞台を彩る紅葉が素晴らしかった。
清水寺に参詣する前に
カツ丼でお腹が膨れて元気も出て参道も足取りしっかり登り出すとそこにはすっかり戻って来た観光客で溢れていた。コロナ禍で昨年から報道番組を見ててもガラガラの参道が放送されるのを見てたが凄い賑わいだった。
これにこの日はまばらに居てた海外からの観光客が加わるともうすし詰め状態で登ることになってしまうのだろう。
そう思うとこれくらいがちょうどいい塩梅。お店の方も実はそう思ってたりするのかも知れない。湯豆腐のお店はどこも盛況で着物姿で食べてる若いカップルを見ると
『
若いってええなぁ~』って感じた
ようやく仁王門が見えるとそこにも人がいっぱいだ
左から仁王門、西門、三重塔が見えると清水寺に来たぁ~って実感してしまった。
超久々の清水寺、秋の紅葉シーズンに京都に来る気になったのは思うに還暦を迎えたコロナ禍が少し落ち着いたので元気なうちにもう一度、目に焼き付けて置きたかったから
境内には重要文化財に指定された15の堂塔が建ち並んでいる。
季節が作り出す景色が魅力を増す。
拝観券を購入し人混みの列に身を任せているとようやく清水の舞台が見えて来た
舞台から下を見ると...
もみじ、紅葉の遠景が絵の様だ。
どのスポットも味がある秋の紅葉だと思った。
清水寺の本堂の舞台は絵になります。
日本人なら大半の人が知ってる「清水の舞台から飛び降りる」と言った例えを使うし、「きよみず」はきよみずで「しみずでら」って言う人は居ない
車好きは高額車を買う時に思い切った心境を「清水の舞台から飛び降りる」なんて
俺自身も以前思ったよなぁ
舞台を見上げてふと思ったのが
ほんまに飛び降りる人が多かったらしいが・・・
今流行りのバンジージャンプをここでやったらめちゃ高額でも飛ぶ人居てそうやわ
清水寺は京都の象徴みたいな観光名所だ。
京都の紅葉を満喫した一日、平和な状況がこれからも続くことを祈りたい。
出世大黒天様に祈りましょう。
気分は
ミルマスカラス
Sky High - Jigsaw -
清水の舞台から
飛ぶんかい
東山・音羽山 清水寺
山形のGSの女性から
「関西の方がいいとこ多いのに」って言われたのを思い出した。確かに観光名所多いわな松風や音羽の滝の清水を
むすぶ心はすごしかるらん
京都の秋2021 - 音羽山・清水寺 -