Rebels, race on.
The new Cayman GT4.
ニューケイマンGT4。
あらゆる限界を疑い、既成概念を排除する。そして、自らが信じた道だけを突き進む。サーキットに送り出せば、他を寄せつけない走りが未踏の領域を切り開く。モータースポーツの高揚と、鮮烈極まるパフォーマンスの真価を渇望するドライバーのための1台。 つねに全身全霊で挑む人へ。 これからのあらゆる勝利を手にし、 自らの最速記録を叩き出すための存在です。 それらを実現するために必要なもの全てを、 私達はこの車に与えました。単にサーキットで 生き残るためではなく、他を圧倒するために。 さらに高められたダウンフォース、トラクション、 能力、駆動力、パワー。従来のどのケイマンをも 凌ぐ資質こそが、ケイマンGT4の核心。
とポルシェのＨＰにある。
ＧＴＳが出ていいなぁ～！
なんて思って試乗して楽しい車だなと思ってたらこれや（笑）
ＧＴＳを発注した人や納車待ちの人はどうなんだろう？！どないもこないもならんのか！！と後悔する人も居てる気がする。
どうだろう、まさにケイマン史上、最も魅力的な車。
おそらく更にスパルタンになってストリートユースではスタンダードモデルの方が使い勝手、乗り味的にはいいかも知れないがここまでかっこよく高性能だと参ってしまう。
後ろ姿が素敵！
GT4は最高出力385 PS、0-100km/h加速は4.4秒、最高速度295km/h。
ケイマンGTSから４０PSパワーアップしている。ニュルブルクリンク北コースで、7分40秒というラップタイムを達成しセグメント最速モデルとなるらしいのだ。
最近、ＧＴＳを購入した方にはため息、ジェラシーと言う感情がわいて来るのではないか？ポルシェは最近、販売も好調でｏｐ商法で売り上げも凄いだろうと思うがこれほど完成度の高い車にアフターパーツは必要もなく例えサーキット走行を念頭におかない方、こう言う類の車が好きなエンスージアストにはたまらない車だ。そして、トランスミッションはＭＴ！！
マニュアル派ならもう、行くしかないって車だ。
しかも、ハンドルも左、右どちらもあるとなると・・・
正直、輸入車のＭＴは左ハンドルが自然なペダル位置、ハンドル操作が可能だろうし左ＭＴ派にも魅力的な車になろう。
乗り出し１２００諭吉くらいになろうか？ポンと出せるなら欲しくなる車だ。
車両本体価格は税込み10,640,000 円でＧＴＳの9,790,000 円と比較してもＧＴＳを買えるならＧＴ４買うってことになる。多分（笑）
９１１ＧＴ３にも劣らない魅惑のボディ、パーツが男心を刺激しまくる。ハートに刺さるね
後出しで魅力的な車を出すポルシェ商法は販売戦略的で凄いと思う気持ちと罪作りなメーカーだ。何百万もアフターパーツ、車弄りに掛けるくらいなら贅沢めなｏｐ設定でケイマンＧＴ４が賢明だろう。まぁ、クーペでツーシーターでもいいと言う人になるだろうか？究極のセカンドカーかも。とは言え俺の場合はメインカーになってしまうか？（苦笑）
全長：4,438mm、全幅：1,817 mm、全高：1,266 mｍ
となるとマンションのパレットに乗るサイズ。
Ｍ４に強烈なライバル出現となった気がする。
すれ違ったら思わず振り返ることになるだろう。
ポルシェの販売戦略恐るべし。
