車屋はエンジンだ！

2024
0524

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今日は喫煙所で仲良しの経理部長さんとラーメンの話をしてて思ったのが食の好みは千差万別だけどラーメンくらい味噌、塩、豚骨、醤油等いろいろ有って好きなラーメンて人それぞれにあるなぁ～って思った。ラーメンの話の後にそのＹさんが
「今度、嫁とディズニー行こうと思ってます！」
(*￣-￣)ふ～ん
ディズニー....

ディズニーシーから見える富士山を見て走りに行きたいなぁ～なんて思った昔が懐かしい

要は価値観は人それぞれに有り好きな物を食べたらいいし、好きなことをすればいいと思う。
で、前置きが長くなりましたが
車も今ではガソリン、ディーゼル、BEVも有ればHVもPHVもあるので好きな車に乗ればいいわけなんだけどさすがにスーパーカーメーカーはエンジンでしょ

みたいな想いはあるわけで...

そしたらmotor1さんの記事でね

ランボルギーニはEVスーパーカーが流行るとは考えていない

初の電気自動車｢ランザドール｣の話題が掲載されていて

ランボルギーニ初のEVは2028年まで登場しない。しかもスーパーカーではない。ランザドールは、4人乗りのリフトアップされた2+2グランドツアラーの形をとる。ウラカンやレブエルトのEVのようなものは計画されていない。なぜか？それは単にビジネスケースがないからだ。同社のCEOは、電気スーパーカーの売れ行きが芳しくないと考えている。オートモーティブ・ニュース・ヨーロッパとのインタビューで、ランボルギーニの最高経営責任者ステファン・ウィンケルマン氏は、電気スーパーカーは「今のところ売れているものではない」と主張した。さらに、このジャンルが流行ることはないかもしれないと述べ、「まだ時期尚早であり、いつ流行るのか、今後見守る必要がある」と語った。
とあるが

そやねん。
流行る前に廃る可能性すら昨今のテスラの状況や中国EVカーの激安に毒されルールチェンジで自動車の覇権を奪取するつもりだったEUも方向転換しそうな予兆すらあるように感じる。

ランザドール

ラザニアではない

アヴェンタドールの後継車にV-12エンジンを使用し、ウラカンの後継車にも2台のスーパーカーのうち小型のほうは自然吸気のV-10エンジンを廃止し、新開発のツインターボV-8エンジンを採用するがまだまだスーパーカーはICEを継続する。

なぜか？
それは、大排気量の内燃機関だけが提供できる感動を、顧客が何を求めているかをメーカーが知っているからだ。EVははるかに速いが、ステファン・ウィンケルマンは、シートの後ろに搭載された高回転のガソリンエンジンほどスリリングではないと考えている。との記載があるがそれはブランドを愛する顧客（ユーザ）も同じだろう。
そして、ランボルギーニの最高責任者は、ポルシェ同様にeFuelに切り替えることで内燃機関の生産継続の救済策と考えているようだ。