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ドライブまにあ「花鳥風月」_matsu's BLOG_

ポルシェ911でのドライブや好きな車の話と日々の人生日記です。 The Drive of Life,Your smile calls the fortune, since 2010

奈良公園を訪ねて2026

今年の春は、ずっと心に引っかかっていた場所を歩こうと思っていた。
長いあいだ足が遠のいていた嵐山、そして「元気なうちにもう一度しっかり歩きたい」と思っていた奈良公園。
先日、まずは嵐山へ行った。
渡月橋をゆっくり歩いて渡ったとき、
「やっぱり歩くことでしか拾えない景色、味わえない風情がある」とあらためて感じた。
その流れのまま、4月5日。
今度は奈良公園を歩いた。

歩けるうちに歩く奈良 — 4月5日の春

曇り空から晴れへと変わっていく奈良の春を味わうことができた。
この日は朝から曇り空。
奈良に着いた瞬間は「今日はこのままか」と思ったけれど、
歩きはじめると少しずつ光が差してきた。
観光客の多さに驚きつつも、春日大社の森に入ると空気が変わり、浮見堂に着くころには、湖面に春の光が広がっていた。奈良公園の歩いた思い出、生きて来た証の記録と残しておこうと思う。


目に飛び込んで来る景色は懐かしく感じた。
随分と長いこと歩いてなかった奈良公園だった。奈良奥山ドライブウェイを走っても混雑もしてたし、当時はゆっくり歩く気が起きなかった。
振り返れば13年もこの界隈に来てないのに少し驚いたがまた来てゆっくり歩いてみたいなって思わせる癒しの空間だった。

鹿が立ち上がったのを始めて見た。
びっくりしたが食い物には大人しい鹿も貪欲になるのだとつくづく思った。このシーンに至る一部始終を見てたが外人さんが鹿せんべいをあげていてボスらしい鹿の分を食べようとした他(格下らしい)の鹿を威嚇するために立ち上がって鳴き声を発していた。
外人さんは慌てて鹿せんべいを放り出して逃げて行った。
奈良公園の桜も楽しみにしていたがちょうど散り始めてた。
それがまた儚く、美しく俺の目に映った。
若草山のふもとに立つと、なんだかノスタルジックな気分になった。
小学校の遠足で来たような記憶がぼんやり蘇って、
童心に戻ったような、不思議な感覚があった。
入口のそばにはトイレと喫煙所があって、そこで一服していたら、
男性に声を掛けられた。
どうやら俺のルックスが気になったらしい(笑)
年上の方かと思って話していたら、
実は4歳下で、昭和40年生まれだと言う。
俺が
「我々の世代は、これから何があってもおかしくないですから。
元気なうちに歩きたいと思って来たんです」
と言うと、彼はきょとんとしていた。
きっと、まだまだ長生きするつもりで、
俺の言葉の“温度”がピンと来なかったのかもしれない。
でも、人生も寿命も、人それぞれで平等じゃない。
だからこそ後悔しないうちに歩く。
それが俺のポリシー。

3時のごはんは珈琲一族で食べた。
外人さんで賑やかだった奈良だったがこの日、この時は穏やかな食事をレトロな昭和ロマンが漂うような空間でコスパのいい洋食を食べる事が出来て大満足だった!
ハンバーグとエビフライの定食は1,000円ぽっきり価格も嬉しいemoji
桜と鹿と奈良公園
穏やかなひととき、穏やかな空間
また、奈良公園に来ようって思った。
今度は奈良の大仏さんも冥途の土産に見ておこうかなってねemoji

奈良公園を訪ねて2026


the HIATUS - Insomnia (Sunset on the Rails 2024.08.18)

この日は the HIATUS を聴きながら歩いていた。
春の奈良と、あの音の温度がちょうどよかった。
浮見堂では晴れやかな2人が眩しかったemoji

奈良公園を訪ねて2026

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