名もなき池の名は「モネの池」

2025
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土曜は名もなき池と言われてる池、通称のモネの池に行った

情報をリサーチしてたのでそれほど期待してなかったが白髭神社とは違って地域と観光地としての融合が取れてると感じた。
正直、琵琶湖の白髭神社の湖中大鳥居は昔から有ったが以前は見向きもされなかったのが最近のSNS、インスタグラム等の個人の発信でブームを作り出して、所謂バズった話題のスポットだがある種、公害と言うのか人害となって地域の人、管理者らが困ってしまってるのとは対照的に地域の活性化のために存在し続け、美観を維持し利益や活性化につなげてるみたいだった

あじさい街道の観光スポットとして岐阜の観光地になってる

名もなき池はもうモネの池の方が今では通りがいい

結論から言うと見掛ける画像の美しさに惹かれて見に行くと少しがっかりするかも知れない。
ただ、水に注目するとその美しさ、透明感は池だけに目を向けるのではなく、周辺の田んぼに供給される湧き水に目を向けると驚くことになる。
日本の水は綺麗だ！そう気づく事になると思う

池は岐阜県関市板取にあり、あじさい街道（国道256号から県道52号線）はあじさいロードとも呼ばれるようだが現地には「あじさい街道」の表記があったがその街道に観光スポットとして現地を走ると案内表示があった。市販のナビでの検索では池の前にある施設の「フラワーパーク板取」をナビに登録して検索すると良いようだ。
のどかで癒される景色で特筆すべきは水の綺麗さ、透明さだった

画像、映像次第かな...

水の透明感に目を向け、意識すれば趣きも有り、素敵な池だが遠方からwebの画像に期待を膨らませてやって来ると少し拍子抜けするだろう。
綺麗に撮れてる画像や映像ほどには綺麗には見えないと思う。
ただ時間帯や季節によってはその美しさや感動は大いに変わるのだろうと思うが俺の横を歩いていたご夫婦の旦那さんが
「ネットで見てた画像はだいぶ加工しとるな！」って奥さんに言ってたが確かに...

睡蓮が咲き始めていて俺的には鯉が見えねどええ感じに思えてた。

水面に浮いた葉っぱ水面に浮く水草が邪魔で鯉が良く見えないから映えないやん

と思うはずだが透明感のある湧き水に視点を移すとまた違った感想にもなる。
地元の年配の方々が俺の横で
「だいぶ汚れてる。昔はもっと綺麗だったのに掃除してないな。」って言いながらお連れの方に話をしていた。
確かに池の中を優雅に錦鯉が泳ぐ姿は、まるでモネの代表作「睡蓮」のようではあるのだ

根道神社参拝

で、名もなき池(モネの池)は根道神社の境内にあるので参拝することにした。

綺麗な池を拝見しました。
この日のドライブの無事を祈って

一大観光スポットのモネの池

昼前に到着したが次から次へと観光客が訪れてた。
みんなスマホでどれほど綺麗に撮影されているのか...

俺は見て見たかったモネの池、走りを楽しみにしてたあじさい街道をあじさいが咲き誇る前で少し、残念だったが楽しめた。
そうそう、前述の「フラワーパーク板取」にはたくさんの花が展示販売されていてあじさいはじめ華やいだ感じであじさい街道に群生する紫陽花を眺めながらのドライブにはならなかったが紫陽花を見れてなんか『良かったぁ～