「なんかええ加減な奴っぽくって義父さんもあんまり好きではなかったみたいなんですが
車が好きでポルシェ乗ってるらしいんですわ！ポルシェって言うてもオープンカーで
中古で３００万円くらいらしいんですけど。。。」Ｓ
『それたぶん、ボクスターやで！９８７かなぁ。。。』俺
なんか俺の好きなカテゴリーの話になって来た。
「新車で買っても６００万円くらいの車らしいですけど」
『と言うけど、その値段からポルシェ商法ちゅうのがあってやな。
そんな額で納まらんようになるねん。ポルシェって！』
「車に興味ないんでよう分からんのですけど、そいつ今度はフェラーリかなんか
欲しいとかぬかしてたらしいんですわ！」
ブッと吹いて笑ってしまったが何だか笑えない気分の自分がいる（苦笑）
『えらい儲けてるの？』
「そんなことないんですわ！それで義父さんも怒って娘と車とどっちが大事やねん！？
って問い質したらしいんですわ！」
『
ほー、ほんで車って言うたん？？』
「
ですわ！！」
思わず大笑いしてしまった
よー言うた！！みたいな（笑）
と笑ってられるかと言うと案外、その彼氏の気持ちが痛いほど分かったりするのがくるまにあな訳で
・・・ある種、あっぱれ？！と言うのか、ここでも思わず大沢親分になりかけたが
『そらアカンな！別れて正解ちゃう。。。』と言いつつ
なんて正直な奴なんや
なんて思いつつ嘘も方便やのに
えっ！？
何か同棲して婚約までした彼女のお父さんに車と娘とどっちが大事と問われて車と言い切ったその男気が凄いなぁー！筋金入りのくるまにあやなぁ～！！なんて心の中で感心しつつも何かしら葛藤もあってそう言い切った覚悟、決断には深いもんがあったりするんかも知れへんよなぁ～
ふと男がそう言う決断するときって案外、単純ではなかったりする。
なんて我の人生を振り返って思いが過ぎる。
まぁな。。しゃ～ないなぁ。くるまにあってバカっぽいんかしら？？
ナニゲに深いわけを詮索したい気分にもなったり
なんとなくバドカンの曲が浮かんだ（笑）
Rock 'n' Roll Fantasy / Bad Company
もしかしたら正真正銘のくるまにあ
それとも...
お花畑にいる
ただのバカ
答えは....
不明なれどとにかく大した男だ（爆！）
そういった場面でそう言うこと言えんわ
どんまい
元気出して彼も彼女も新しい道を歩んで欲しいもんだ。
貫いたからには夢の跳ね馬、フェラーリいっときましょ！
ん
