もう秋から初冬に差し掛かった様に風も冷たく感じる様になりました。
今日は久しぶりにカテゴリー「駆けぬける歓びの道」の第11弾になる
磐梯吾妻スカイラインです
当ブログの駆けぬける歓びの道はドライブまにあ厳選の無料で走れるBest Roads in Japanリストにして行くつもりです。
webCGさん厳選の
Best Roads in Japanに記されていた(今、webでは閲覧不可)ように少なくとも3度は走りたくなる道であり、1度目は美しい景色を楽しみ、2度目は官能的なドライブに昂り、3度目は上質な余韻に3度目は上質な余韻に浸る。
駆けぬける歓びの道はそう感じる道だと思います
今回取り上げる道「磐梯吾妻スカイライン」はまさにそんな道でも有り、道フェチになったトリガーになった道だとも言えます。
東北の名道はどの道も素晴らしい景観、道景色でしたが中でも「
鳥海ブルーライン」と「磐梯吾妻スカイライン」は衝撃を受けた道でした。
日本百名道の3つを一気に駆け抜ける!
アプローチするルートは色々ありましょうが関西の方なら是非、北陸道―磐越道、磐梯河東インターを下りて、「
磐梯山ゴールドライン」「
磐梯吾妻レークライン」そして、「磐梯吾妻スカイライン」を走り抜けるルートをお勧めします
俺自身もダイレクトに福島県に行く際はこの経路、
日本百名道2020の3名道を走り抜けることが多いです。
1.磐梯山ゴールドライン(日本百名道2020 No.26)
2.磐梯吾妻レークライン(日本百名道2020 No.28)
3.磐梯吾妻スカイライン(日本百名道2020 No.27)
総合併せて文句なしの駆けぬける歓び度は星5つの満足ルートになります。
異国情緒溢れる絶景ロード
初めて磐梯吾妻スカイラインを訪れたのは
2011年7月18日でした。そう
東日本大震災のあった年の夏になります。幸い有料道路が無料期間に入っており(現在は無料)、震災のあった年だったのでガラガラでした。所々、路面コンディションが悪い箇所もありましたが3つの名道を走ればそこには総合、駆けぬける歓び度は星5つです
初めて浄土平辺りに辿り着いた時は『今、どこを走ってるんや!?』って言うくらい日本国内を走ってるのを忘れて外国にでも来てるかのような気分でいました。
東北の名道を走ってしまうと少々の道では感動しなくなってしまいました。
磐梯吾妻スカイラインは「
日本の道100選」にも選ばれている、全長約29km、最高標高1,622m(平均標高1,350m)の山岳観光道路で四季折々の景色をバックにドライブの喜びを感じる道になっています。紅葉の時期は地元や近隣の方がたくさん訪れていました。
浄土平ビジターセンターの駐車場は 多客期間は駐車するのも大変になります。
道フェチにはたまらない景色で四季それぞれの景色を楽しめます
立ち寄りスポット「吾妻小富士」
吾妻小富士は小さなの富士山を思わせ、地元の人々にも古くから親しまれている名山で 浄土平駐車場わきからの登山道(階段)を約10分登ると直径約500mの火口の眺めは圧巻で...
登って見た時は微妙でした
荒野と天空感を味わえるドライブルート
行くなら夏、秋
GW、晩秋(10月末)だと東北の名道は思わぬ降雪で冬季閉鎖でゲートが閉まることがあります。ので注意が必要かと思います。(経験者は語る)
霜降辺りを駆けぬけると天空の路を走ってる気分になります
最高
前回の
東北ロードトリップでは積雪のため、閉鎖になっていたので走れなかったのが残念です。
335クーペ、M235クーペで訪れた地に911でも行きたいところです。
思い出多い道...
こんな駆けぬける歓びを味わえる道景色を見てると気分は...
One of these nights (Live) - Eagles -
駆けぬける歓びの道11. 「磐梯吾妻スカイライン」