寒暖差の激しい5月。
いつもの年より快適な気候にも感じる
爽やかな気分で歩いてるとふとEVの車を一段と見掛けることが増えた気がする。しかも、テスラが多いと感じる。
先日、
CarWachさんの記事で「テスラのフラグシップセダン「モデル S」と、多機能SUV「モデル X」の注文受付を開始した。」
ってのを見てまたテスラの車が売れそうだなぁ~って正直思った。
なんせ
俺のアメ車のイメージを打ち砕くルックスの良さは好感度高い。
売れ筋は廉価版のテスラ3やYだろうけど今回、受注を開始した「X」も受注を再開した「S」もすっきりしたデザインでそれぞれに個性も有るしいいと思う。
BEVと言うカテゴリーは自動車業界で確立されたし
私見では...
センスもいいしロケットスタートを決めたテスラにトヨタですら巻き返すのは難しいかなと思い始めてる。要はBEVの販売台数では勝てない。
個人的にはテスラ・モデルSはセカンドカーに有るといいなぁ~とも思う
美しいセダンだ
どっかの車みたいにデカいグリルもなくスッキリしていいと思う。
インテリアも未来的でセンスがいい(質感はともかく...)
BEVにグリルが有る事自体が滑稽に感じるのだがそこはヒストリーやアイデンティティが悪影響してる気がする。
無駄なものをそぎ落としたテスラの車は今までの車の概念を破壊して、いかにも未来の車と言った印象を受ける。半導体不足も解消し一気加勢に打って出ると言う感じを記事を見てて思ったわけです
モデルXも今風で魅力たっぷりで面白そうな車だ
ICEを非主流に追いやる環境(状況)の中で益々、テスラは勢いを増して行きそうだ。
自動車販売台数で3年連続世界一のトヨタも危うい。
でも、右肩上がりの販売台数とか世の中、少子高齢化は万国共通なのでそのうち終焉の時が一旦は来ると思うがトップ3には世界のトヨタ(&日本勢)が入ると思うが2位も危ういだろう。
虎視眈々と中国の車が自国で販売を伸ばしてる。
米国、中国が自国の産業を優遇するのは見えてるので必然的にBEV後発になるトヨタ含め自国の市場が小さな国は圧倒的に不利だからBEVと言うカテゴリーはもはや米国(テスラ)、中国(BYD等)に勝つのは難しいと感じた。
なんせ相手は自動車を造ってると言うより走るスマホを作ってるつもりなので価格破壊は加速して行くだろうから。
下記の自動車販売台数のデータ(
GLOVAL NOTEのデータを引用)を見ても日本は4位でインドにも抜かれてる。
2022年 自動車 販売台数 |
---|
順位 | 国名 | 単位:台 | 注 |
---|
1 | 中国 | 26,863,745 | |
2 | 米国 | 14,230,324 | |
3 | インド | 4,725,472 | |
4 | 日本 | 4,201,320 | |
5 | ドイツ | 2,963,748 | |
6 | ブラジル | 2,104,461 | |
7 | イギリス | 1,943,572 | |
8 | フランス | 1,929,554 | |
9 | 韓国 | 1,683,657 | |
10 | カナダ | 1,562,965 |
上位の2つの国にBEVのトップメーカーが居てる(
motor1さんの記事参照)
ゲーム・チェンジャーの勝者はEUにならず、最終的には中国が販売台数トップの時代が来る気がする。国内は中国車オンリーに政治的圧力を掛ければなるわけだし。
まともに行けばテスラかな?アメリカは強いし元々自動車産業の国だし
ただガソリンも有限だと言われて来たけど世界各国のメーカーがBEVの生産を主流にすればBEVに不可欠の車載用の電池の材料になるリチウムやコバルト等が不足し果てはなくなり造れなくなると言ったことが起きる説もある。
なんとなくだけどBEVはインフラや車載電池の問題がBEVを増産すればするほど問題となり、更に実は環境破壊しまくってました!!みたいな落ちになる気がする。
やっぱドイツメーカーもこんな想定、シミュレーションは出来ていてe-fuelに本腰を入れないと自国の自動車産業が壊滅するかも知れない。
スーパーカーは官能的&速い!!カッコいい!!が魅力ですが・・・
モデル S プラッドは0-100km/h加速2.1秒(モデル X プラッドは2.6秒)と三半規管がおかしくなりそうなくらい速い!しかも価格はデュアルモーターAWDのモデル Sが1296万9000円、トライモーターAWDのモデル S プラッドが1596万9000円。デュアルモーターAWDのモデル Xが1446万9000円、トライモーターAWDのモデル X プラッドが1666万9900円。
官能的なサウンドのしないフェラーリ、ランボルギーニより、安い。
みんなサーキットを走ってラップを争うわけではないのでポルシェも要らないわ!ってことになるのがBEVだとなる予感が...
とは言え前述のとおり有る時期が来るとBEVが造れませんみたいな事が起きることになりそうだし、テスラ(イーロンマスク)はその辺りも分かって居て次の金儲けの自動運転に掛けてるような気がする。衛星を使って安全に自動運転を制御、監視する時代を睨んでたりするのでは
どんな自動車の時代が来ようともいずれ右肩下がりの時代がやって来る。
そんな気がしたりする。
今のところ私見では表向きのマスコミはBEVの時代に遅れてる日本メーカーを危惧する報道をよくみかけ、webではBEVはインフラ、電力確保が難しくトヨタの方針が正しいとする話題が多いと思うがどうなるか?
2035年、生きてたら答えを見れるかな
(´ε`;)ウーン…
キブンハ.
Fake Plastic Trees - Radiohead -
どんな時代が来てもそんな先も長くないやろし俺は911やろな
超クラシックポルシェでもね
HELLO!BEV.