まさに動く豪邸の如く立派な家が購入出来る価格。日本価格が1億6000万円と言われるスーパーカー、ラフェラーリ。スイスで開幕したジュネーブモーターショー13で初公開された。限定生産数の2倍以上の購入希望者が居てるらしくお値段もさることながら我が手にするには困難な状況のようだ。日本でも必ず見掛ける日がやって来るんではないかな?と伊豆スカイラインあたりで遭遇するのを楽しみにしておきたい(笑)
エンツォ後継車ラ・フェラーリ、素敵だ!
しかもハイブリッドなんですねぇー。。。時代は新化しスーパーカーも新化する。
HY-KERSシステムは、2基の電子モーターとバッテリーパックによって構成され電子モーターのアシストを低速域で受けることにより、V型12気筒エンジンは高回転域で最大のパフォーマンスを発揮する。
レブリミットは9250rpmに設定され、エンジン本体の最高出力は800PS、163PSの電子モーターと統合すると最高出力は963PS、最大トルクは900Nmを超える。最高速は350km/h以上で、0-100km/hの加速時間は3秒以下、0-200km/hは7秒以下、0-300km/hは15秒となっている。これだけの性能を誇りながら電子モーターとエンジンの複合サイクルによるCO
2の排出量は220g/kmになっていて、エンツォに対して約50%の削減しているとか言うCar Watchさんの
記事を見てても世の中の環境性能への取り組みは必然でありこんな浮世離れしたスーパーカーですらそのトレンド、ベクトルから逃れることはできない。ある種、メーカへの課題をクリアされたものだけが世に出る。そういったもんか・・・速い、カッコいいい、凄い!だけでは売れないしリリースも難しい。
それにしても、歳を取ってでもステアリングを握れたら昇天しそうですね!快感って
吐息すら赤色に替えてくれるそんな車ではないでしょうか?(笑)夢やなぁー