昨日は
カウンタックを取り上げたからには先日、
発表された新型Zを取り上げたいと思います。
国産スポーツカーは
86/BRZから今回のZ発表とクーペまにあ的にはいい流れです
パーソナルな空間とドライビングプレジャーを楽しみたい「くるまにあ」にとってスポーツカーは必然の選択になる。ミニバンやSUVもいいけど乗って良し、眺めて良し、ワインディングロードが絵になるのはスポーツカーでしょうね
新型ZはZ35って言うネーミングなんだろうと思ってたらどうやら
Z34って言う型式のままらしいのでフルモデルチェンジされたに近い内容、外観ですがビッグマイナーチェンジってことになるのでしょう。
と言うことで7代目Zは新生Z34、ポルシェの型式表記に習えばZ34.2って感じです。
Zと言えば...
Fairlady Z(笑)
当たり前ですが日本名「フェアレディZ」
外国でも大人気で北米でもファンが多いZは若い頃の憧れの車でした。
S30、S130型はめちゃめちゃ好きでした
実際、一番販売台数が多いのがS30型(1969年10月~):48万4857台,S130型(1978年8月~):42万5403台となってるのは高度成長期、車も2枚ドアが当たり前でしょ!な時代背景があるのだと思います。(詳細は
ベストカーさんの記事を参照ください)
なんと言っても人気を決定付けたのが240ZGでしょうか?
オーバーフェンダーとGノーズを装着したZGは若造くんの心を躍らせてくれた車です。
Zには男のロマン、ストーリーがある。
なので、「くるまにあ」から愛される所以でしょうか?
Fairlady Zは国産車で数少ない歴史ある魅惑のスポーツカー
フロントフェイスはプロトタイプ発表後はなんかもっさいなぁ~。。。なんて思ってたけどよくよく見るとS30をオマージュし、現代風のデザインにブラッシュアップされているようで可愛い顔してると思うようになりました
リアはZ32を意識してデザインされているのが知ってる人なら分かりますよね
今回のニューZがツインターボだからZ32はなるほど感あります。
Z32も好きでした
カッコええし
ニューZはインテリアも如何にもZな室内に仕上げられています。ダッシュボードに3連メーターを見るとにんまりしてしまいますねぇ。
ツインターボだとATの方が相性良さそうですがMTが人気になるでしょうねぇ
エンジンは現行のV37型スカイラインの400Rのエンジンを流用し、米国仕様車の主要諸元は最高出力400馬力(405PS)、最大トルク350lb-ft(475Nm)/5600rpmを発生する新開発のV型6気筒 3.0リッターツインターボエンジン搭載。このエンジンはV6ターボとしては異例の高回転域型になってるようで400ps/6400rpmオーバーの出力を発生。(詳細は
モーターファンさんの記事参照)
トランスミッションは6速MTと新開発の9速ATとなっている。9段ってどうなん?いるんかい??って気もするが。。
もうモデルチェンジもなく姿を消すと思ってたけど
最初見た時より、微笑ましくカッコよく見える7代目、ニューZ
ボディサイズは、全長4379mm×全幅1844mm×全高1316mm。お値段も440万円くらいかららしいので乗り出し500万円だと世界的にかなり売れそうな気がします。化石エンジンのスポーツカーに乗りたい車好きはきっと多い。日本でも日産ファンが飛びつきそうですね
プアマンズポルシェと揶揄されることが多いですがそんなの関係ない人気の車です。
歴史と魅力がある。
日産復権、復活の狼煙が上がった。
自動車業界に日産有り!って頑張って欲しいです
衰えない魅力、パフォーマンス...
気分は
私は風 カルメンマキ&OZ
ガソリンエンジンとかスポーツカーって未来永劫
残ってる気もしたりしますがとにかくフェアレディZの更新を喜びたいです
(´ε`;)ウーン…
ナケル.
そうそうフェアレディと言えばミスフェアレディです
静かな街デルタ株の猛威は今までとは違ったフェーズに移行した感染拡大です。ワクチン接種で安心できない状況が続きそうなのでそれぞれの感染対策、用心するしかないようです。現状から人が密集する場所には身を置かないのが賢明のようですね。いつまで続くのか新コロ、武漢肺炎騒動終わりが見えない戦いなので適当に気晴らしするとか楽しむ事を考えたいところです。色褪せない魅惑のスポーツカー