城南宮神苑 源氏物語 花の庭初めて見た城南宮神苑しだれ梅は優美で庭園に咲き散る椿とのコラボレーションがまるで自然が生んだ芸術品、絵画の世界だった。
椿...
むかし、昔
戸建てのマイホームがある頃
うちの庭にも椿の花が綺麗に咲いてたのを思い出した。
百日紅を見るとふと蘇る思い出もあるが今日は地面に落ちた椿の花を眺めてると
少し胸に熱い物が込み上げて来て参った
百日紅、ツツジ、山茶花、サツキ
椿
うちの庭で一番綺麗に咲いてたっけ
後はパッとしない咲き方だった。
梅雨明け、初夏になると脚立を立て首にタオルを巻いて
延びた枝を切った。
綺麗に花を咲かせてくれる分、高く枝を延ばす椿の枝を
苦労して剪定鋏で汗びっしょりになって切ってたなぁ...
( = =) トオイメ目
城南宮神苑「春の山」に足を踏み入れると有名なしだれ梅は桜と見紛う様な美しさだった。
散りゆく梅の花びらが美しく切ない
季節は進み桜咲く春へ
そんなことを考えてると時間が加速して行きそうだ
まさに春の絶景「花びらの絨毯」を眺め楽しめた
花鳥風月を感じる京都の梅苑だった。
むかし、昔の我が家の庭に落ちた椿の花を思い出して
ちょっとセンチな気分になっちゃったけど...
梅と椿が織り成す自然の芸術に刹那さの美を感じた。
MEMORIES OF ALICE T-SQUARE
散り行く花に花鳥風月を感じるしだれ梅 - 城南宮神苑 -