今朝はじっととして雨が降りそうだったけど
昼前からまた夏の日差しが空に戻って来た。
今日も暑くなりそうだ。
昨日はカンカン照りの中、用事が有って京都に出掛けた。
にほんブログ村
Entry//
_/_/_/_/_/_/BMW M235i _/_/_/_/_/_/
昔は市内ではなかったけど京都に住んでたし
19の頃は河原町正面ってとこで友達と一時期暮らしても居た。
その頃、自動車教習所にも通っていたっけ(笑)
笑えるのがその教習所は卒業生が事故を起こす確率が全国の
ワースト5に入るって話だったと思う。
当時、教習所に車で通っているやつが居てたな
用事を済ませて少し歩いた。
足腰が休みでなまってるだろうから・・・
ついでにおあつらえ向きの
神社が有って
護王神社で御利益をいただくために参拝しとく。
ドライブまにあ的にも足腰が丈夫、健康じゃないとネ
もちろん、近くには観光地
京都御所、
京都御苑が有ったから何気に入ってみたんだけど
歩いてるとちっさな頃に学校からも来たし、嫁さんとも来たっけかな?
外国人の観光客が目立った。
さすがは京都
京都国立博物館に行ったのははっきり覚えてるんだけど・・・
久しぶりに歩いてるとなんか不思議と懐かしい気分になった。
頭の中でザァーってモノクロのフィルムで流れてく
そんな気がした。
汗が流れ始めて、遠い目ってのなってたかもしれない(苦笑)
ひと雨降って来た。。。
しばらくすると雨が止んだ。
夕立、狐の嫁入りみたいな・・・
雨が上がってほっとした
また、夕方と言うのに陽射しが降り注いで来る。
ふと、さるすべりが目に留まった。
うちの自宅には玄関にひねりを施した百日紅がけっこうにかっこよく植えられてた。けど、なかなか満開に咲くことはなかったのを思い出した。手入れが大変で蟻が巣を作りだしたり、蛇が枝に巻き付くようにいたりとうちの庭木の中でもやっかいな木だったんだ。
目の前で綺麗な花を咲かす百日紅。
あの頃は今、振り返れば恵まれてたけど、いろいろ大変だったし生活に余裕もなかった。
遠い昔の様に思えるあの頃は俺にとっては御伽話にも似てる(笑)
失ってその値打ちがわかると言うのは親ばかりではないよな
大変ながらも若いのにでかい家に住んでて恵まれてて・・・
その恵みが崩壊の入り口だった気もするけど
あの時はあの時で
今は今で幸せな気がする。
全ての思い出は俺の心の中に・・・
やけについでに寄った散歩が長くなった。
今日なら
大文字だったのになぁ~
お店の窓ガラスに映った自分の顔を見た。
Until It's Gone - Linkin Park -
百日紅、懐かしく美しくやっかいな花
また、儚く脆い
散れば咲き
散れば咲きして 百日紅
サルスベリの言い伝え
ある王子が恋人に百日後の再会を約束して旅立ちました。
しかし、王子が戻るとすでに恋人は亡くなっていました。
そして、恋人が埋葬された場所からサルスベリが生えたといいます。
これが百日紅(ヒャクジツコウ)の名前の由来であるともいわれます。
花言葉は敬愛、潔白
今はそれぞれの道をそれぞれの幸せのために...