一目百万本 - 葛城高原2024春 -

葛城高原ちょこっとドライブルート

今回のドライブ駆けぬける歓び度は★２つ半で

ロープウェイなら6分で山頂まで。歩くと2時間超え...

ロープウェイの乗車券を買う直前までは往復買うつもりでした。（お尻が筋肉痛気味で...）
前の人が片道（往路のみ）だけ購入されまして....
話しのネタに登山道も経験しておこうと思い俺も『片道1枚！』って気が付いたら口走っていましたロープウェイ乗り場は大変混雑してましたが結構、大人数乗れるのでスムーズに山頂口まで来ました。ちなみに駐車場も激混雑ですが誘導員の方の連携プレーが見事で各駐車場と連絡を取り合って誘導されていて案外、すぐに駐車が出来たのでそう言う意味でも素晴らしいなって感じました。見晴らしはさすがに標高960ｍで良かったです。山頂口から高原までは少し歩きますが地上と温度差が10℃くらいあるらしいので気持ち良かったです。自然の山ツツジの赤が鮮やかで目を和ませてくれます

ツツジ園に着くと眼前に広がるツツジの大群落

写真で見た光景が眼前に現れると見惚れる自然の美しさです。
枝垂れ桜の「高見の郷」一目千本も素晴らしかったですが甲乙つけがたい素晴らしい眺めです犬を連れて来られてる方も居られましたがここで猫を見るとは
飼い主の娘さんと愛猫の絆を物語る光景に驚いてしまいました。昔、猫を飼ってたのでこの場所で放すとは...この日は暑かったけど歩いてて汗も掻かずに済んだのは爽やかなスポットだからでしょう。
快晴、空気は澄んで空は青い

素晴らしいぃ～～～い

360度パノラマの風景

葛城山は、山頂付近が高原状になっており、360度の大パノラマが楽しむことが出来、みなさんも楽しまれていました。かなりの人が居てても広大な高原なので人口密度が高く感じることもありませんでした。登山客が3分の1、ロープウェイ観光客が3分の2の印象です。当然、並び立つようにある金剛山が見えてます。
葛城山と金剛山は奈良県御所市と大阪府南河内郡千早赤阪村の境に位置する山で、かつては総称して葛城山と呼ばれてたそうですが金剛山は金剛山地の主峰で標高1,125m、大和葛城山は金剛山地の一峰で標高959.2mなので金剛山は高いなぁ～と見ていて実感です下山前に葛城高原ロッジか白樺食堂で食事も考えましたが下山前にお腹いっぱいだとしんどくなると嫌なので空腹を軽く満たす意味で草団子、味噌つけておいしくいただきました。
ごちそうさまです

下山でスライディング練習した気分でした

下山する道でお話をさせていただいた二組の母子さんたちと下山してまして心強くもありましたがお二人から
「登山のカッコじゃない」なんて言われてしまいました。
(´ε｀；)ｳｰﾝ…
ﾀｼｶﾆ.
なんせスニーカーにトートバックでしたので...
地面が堅く砂が散ってるところで時折、滑ってたのですが一度尻もちをつきだすともう後は何度も滑ってお尻をついてしまいましてその度に前の女性から
「大丈夫ですか？」と労りの言葉掛けていただきました。
『大丈夫です！』その度に俺は応えてたわけなんですが
「スニーカーはよく滑るから私らみたいに登山用の靴履かないと...」
教育的指導も受けたり
5回くらい尻もちついて俺はスライディングの練習してる気分になって来て笑ってたら少し呆れてたみたいです
最後は足を上げてましたから
昔野球をしてた頃が懐かしく、まだ滑れるかもな？なんてね途中で息子さんらが先行して突き放されてしまいましたが二人のお母さんが俺的には娘で息子さんらが孫か...連れが出来たようで楽しい下山になりました。

登山口の傍で自然に咲く藤を見つけて写真を撮りました。
前回のドライブでふじ棚を見損ないましたので...
下山所要時間はおおよそ1時間23分でした。

駆けぬける歓びより今回のドライブは下山する歓びみたいな...
かなり楽しめたしいい思い出になりそうです

---

なんか気分いいドライブになった一目百万本のツツジはホント
素敵だった

Special thanks to
優しく接してくれた素敵な2人のお母さん＆息子さん

一目百万本 - 葛城高原2024春 -