ポストに入ってた封書を手に取り、
またノートかな?
今回はノートじゃなかった
こないだ阪急メンズ館に春夏の新作を見るのとショップの人の顔を見に寄ろうかと思ってたが寄らなかったので寄っとけば良かったかなって封書を見て思ったんだ。
年取ってもお洒落心は大事でそう言う気持ちがないと一気に老け込むような気がする。
60代だからこんな服や髪型でなきゃいけないなんて今じゃあるわけないと思ってて元来、型に嵌められるのが好きじゃない俺は自分の好きな恰好、服を着てる。
要は年中ライダースにスキニーで真夏はポロシャツかTシャツにスキニーって言うまさにトレードマーク的なファッションで物持ち良く着てる。
例えば...
以前はスキニーならAPRIL77の27インチとか今だと
D2の42か44で44だと下にタイツ(要はパッチ)を履いてちょうどええ感じだ。
家にヘルスメーターのない俺はボディのメートル原器にしてるのは
先日ブログに取り上げたけど上着はライダースがメートル原器になってる。
タイトフィット36、レギュラーだと34
ただその時、年で若干サイズが変わってたりコラボ物だと違ったりするのが難しい。
時代によって長さも変わって来てて最近はだいぶ着丈が短いように思う。
爆発的に流行ってた頃と違って梅田を歩いていてもライダースを着てる人を見掛けなくなって来たのはちょうどええ感じだ
アホみたいにコレクターじみたクローゼットになった感があるが
8着有るルイスレザーのうちの半分はサイクロンだ
そう言えばコムデのよく話をしてくれた兄さんもサイクロンを持ってるって言って
俺がサイクロンが一番好きだって言うと嬉しそうにニッコリ笑ってたっけ
ライダース好きなので妹には棺に入れる時は白装束と違ってライダースの中で一番似合ってると思うのを着せて入れてくれるように頼んだことがある。
おもくそ笑われてしまった。
「アホちゃうーーーぅ!!」って
アホやねん
お洒落な気持ちを持ち続けて老け込まんようにしたいと思う。
気を若く持つと言うか自然体と言うのか・・・
それがエイジングに味が出るライダースとは違ってアンチエイジング
おもろ可笑しく自分らしく60代も生きて行く
そう言えば...
今日、仕事の都合で同僚と車移動してて某PAにトイレ休憩で寄って喫煙所で吸ってたら電話でしゃべってる人が居てて俺の前職の会社、居た部門の名称が聞こえて来た。
気になって近寄って聞き耳を立ててると電話を終えたその人が俺を見て
「matsuさん、ご無沙汰してます。」
はぁ
『私の事、ご存知ですか?』
「ハイ!○○○のIです。」
どうやら協力会社に居た人らしいがさっぱ思い出せずに居た。
思わずまじまじと顔を見てしまったが即座に思い出せないが思い出したフリをして
『あぁ!!すぐ分かりましたか?』
「ハイ、目の前に姿が見えた瞬間にmatsuさんって分かりました。」
『あんまり変わってないですか?』
「ハイ、全然変わってはりません。お世話になりました。」
ぷぅ
世話したっけ俺!?
俺、結構変わってる人だったのと顔が広いので俺を知ってる人は多い。
訳アリで
早期定年退職した俺は挨拶周りをしてない不義理を詫びた。
帰宅してなんとなく思い出し始めて記憶が蘇る。
ただぼやっとした記憶しかなくて細かいエピソードははっきり覚えてない
時が経つのは早い。
そして俺のちっさな脳みそのハードディスクからどんどん記憶が消えてく
こないだ代車の718ボクスターのステアリングを握りながらポルシェのハンドルは
俺は革が好きやなぁ~なんて思ってしまったが革まにあももしかしたらあるかも知れない。
手に馴染むし
気分は...
『名前を呼んで』THE SPELLBOUND
名前を呼ばれて・・・