無地に「COMME des GARCONS」なんて昔ながらのファンでも
コムデらしいって思うんではないだろうか

ドライブルートなんてのを書き留めたりに使えるしね

そう言えば最初はCOMME des GARCONSから届いたDMは


いつもどおりのDMだった。

昔、川久保玲さんが「ジーンズ１本が何百円なんてありえない。どこかの工程で誰かが泣いているかもしれないのに、安い服を着ていていいのか。いい物には人の手も時間も努力も必要だからどうしても高くなる。いい物は高いという価値観も残って欲しい」
とインタビューで語り物議を呼んだのを思い出した。
3ケタへの価格下落で、既存ブランドは、売り上げが激減している。川久保さんは、安さを求めた結果、若い人たちの創造性が失われていくのも心配していると言う内容だったが当時から現在、問題となってる新疆ウイグル自治区の強制労働を知ってのコメントだったのかななんてふと思ってしまった。
タダの労働力で製造された「モノ」にコスト競争で勝てないのはアパレルだけでなく、どんな物作りにも共通だ。そもそも強制労働、奴隷の様な扱いは許されない。しかし、我々はすっかり安いモノ、価格に慣れてしまった。
今、色んな業界がコロナ禍によりさらに大変な時代に突入して色んな職種が形態を変えて行くのかも知れないしトレンドとなる製品も変化して行くことだろう。
かと言って高いモノが売れないかと言うとそうでもなく高級車を始め富裕層は更に富を得て高いモノが案外売れてるような話題を目にする。
でも大半の人はユニクロやしまむらで安いの買う方がお財布に優しいのは事実だ。
高度成長期とかバブルのころが懐かしい。
旅行業界、アパレル、水商売はとにかく厳しい時期だが頑張ってほしいとこだ。

けど、いいモノや魅力的な商品は値段に関わりなく売れるし人気なのは変わらない。
俺なんかそんな金持ってないけど人と同じ服なんか着たくないし、けったいなおじいさんと思われるだろうけどライダースが普段着なわけで「反骨精神」ってわかるよね

俺的には葉物がスーパーでジリジリ値段を上げてるし、たばこも10月になると値上げするし、ガソリンは高いままだし悩ましいことが多い。
しかも勤め先の業界も先行きが見えない状況だしでええ話がない


でも...

どんな時も希望を持って生きていかんとね

気分は....

Lotus - 平沢進 -

はるか空の下

君がまた歌う時

胸に咲くロータスよ

あの日から見えていた

君に咲くロータスよ

君に咲くロータス - COMME des GARCONS NOTE -