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ドライブまにあ「花鳥風月」_matsu's BLOG_

ポルシェ911でのドライブや好きな車の話と日々の人生日記です。 The Drive of Life,Your smile calls the fortune, since 2010

2リッター裏の最強モデル、終焉

今朝はどんより曇り空で時折、陽射しが雲の隙間から差す程度だ。
暑い位に思えたのにやけにひんやりした土曜の朝。
コーヒーを飲みながらwebを眺めてると時代の流れを感じずにはいられない話題が目に付いた。2リッター最速、今はメルセデスのA45AMGなんてのが発売されたので凄いねーAMGはって感じだけど2リッターでターボで4駆ってそうGT-Rと並ぶワールドネーム、ランエボがある。
ちょっと俺の好みではないけど会社の後輩がエボに乗っていたので助手席に乗せて貰ったときにそのスパルタンさパワーには呆れた。もとい、感動したものです(笑)
そんなランエボも3月で生産を終了とのこと。

エクステリアは以前と比べれば洗練されてきてたし根強いファンも多いのにまさに
惜しい!ランエボ!!
なんですが・・・
昔の盟友であるダイムラーからお株を奪われる様なモデルが出て販売もピークの1/15に落ち込んでいたそうなんでエコ、ハイブリッドの時代でその路線を走る三菱自工が経営的判断で生産終了を決断したのはやむなし。
それにしても、時代は少し動いた感がある。
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どんどんガソリン価格も上がるしねぇ・・・
4月からレギュラー160円台後半ってな報道を見てると同社みたいにEVモデル、エコカー、軽に力を入れてるメーカにしたら存続できないかなぁ。

 三菱の車って昔から速いけど燃費がよくって若造くんの頃にギャランGSRって言うモデルがあって好きでした。MTのレバーを操作するのが楽しげでね。セリカのリフトバックに似てて・・・
なんて言っても分かる人は同世代くらいです(苦笑)よく走るわりに比較的、燃費もよかった記憶があります。

ランサーもまた三菱自工の看板モデルでランエボ、日本の誇る工業製品でしたね。


時代を感じずにはいられない。
1992年の初代登場から20年、WRC制覇など輝かしい足跡を残したランエボにはA45AMGにも引けを取らないモデルがあります。

 ランエボ「FQ-400」

今年3月26日、三菱自動車の英国進出40周年を記念して「FQ-400」をさらにパワーアップしたアニバーサリーモデル、「FQ-440」を英国で発売されて即完売だったとか!!
実力2リッター最強モデル
HKS製ターボチャージャーを装備、専用エンジンECU、Janspeed製の吸排気系パーツの装着などで最高出力440ps/6800rpm、最大トルク57kgm/3100rpmってモンスターマシンで403馬力バージョンが0-100km/h加速は3.8秒ですから恐るべしです。サーキットや峠ならA45AMG恐るに足らず。。6速ツインクラッチ・スポーツシフトトランスミッション(SST)、18インチのBBS鍛造アルミホイール、アイバッハのコイルスプリング、6ポットモノブロックフロントキャリパー装備しアダプティブフロントライティングシステム(AFS)、バイキセノンヘッドライト、革張りレカロシート、サブウーファー付き8スピーカーのロックフォードフォズゲートオーディオ装備でおまけに新車登録から3年、または走行5万8000kmまで保証付きの40台限定生産車にも関わらずプライスは日本円で850諭吉!!M3、M4にも後塵を浴びせるスペックの貴重車。
ん~~、マンダムでしょうemoji
 


物凄い人気を海外でも得たランサーエボリューション。
ハイブリッドモデルでの再登場の噂もありますが幕を閉じた歴史は開いて欲しくない気もしたりまたの登場を望む気持ちもあったり・・・複雑です。

日本にも魅力的な車がいっぱい!!


だったかな(苦笑)

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