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ドライブまにあ「花鳥風月」_matsu's BLOG_

ポルシェ911でのドライブや好きな車の話と日々の人生日記です。 The Drive of Life,Your smile calls the fortune, since 2010

北海道ドライブでの気付き、そして捕獲を振り返る。

いつもの様に起床して朝風呂、掃除して久しぶりに弱い陽射しながらも雨が降ってない朝だ。気分良く洗濯物を干して、バルコニーでコーヒータイム。
ええ感じやなぁ～emoji

天気の悪い日が多い10月。
先月9月に北海道へ行って良かったな！って雲が勝ってる空を見上げて思った。
概ね滞在期間は晴れててくれて助かったなぁ～。なんて幸せを感じるのどかな朝emoji

今日は北海道を走って感じた事、気付き見たいなものをドライブ記の番外編として、北海道へ初めてドライブに行く計画中の方々に参考になればいいなって思うので記しておくことに。



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＿/＿/＿/＿/＿/＿/BMW M235i ＿/＿/＿/＿/＿/＿/
関西からだとフェリーに乗って行く場合は舞鶴、敦賀でが住居からフェリー乗り場には近い事になるけど、いずれも北海道への到着は夜になってしまうので、俺みたいに北海道走るぞ！って方々は大半が新潟港から小樽行きに乗船されるのを選択されると思う。
早朝、小樽港に着きそのまま車で目的地、計画のコースを走れるから。

フェリーから下りたら、慌てず騒がずハンドルを左に切り、フェリーターミナルでまずトイレを済ましておくのが吉かなって思った。
実は少し走らせた後で引き返して利用したのでemoji

2017年9月時点での話ではありますが

1.道、速度、取り締まりの件
(1)大半の県道、国道は快適そのもので道幅は広いし信号はないので雰囲気は高速道路でも走ってる気分になって来てしまう。ドライバーの感覚よりプラス２０から３０キロ増しの速度が出てる。６０ｋｍ/ｈｒくらいで走ってるつもりがメーターは８０ｋｍ/ｈｒくらいになってたりする。

(2)レーダー探知機は有る方が絶対いい。警察の取り締まりは多いし、パトカーは有名な観光スポットには必ず居てると思った方が無難。もし、レンタカーで北海道を走る場合は制限速度よりプラス２０ｋｍまでに抑えておく方がいい。出来れば１０ｋｍくらい。とは言えその速度で走るのが結構に大変だと北海道を走ると感じる事になる。
海岸線、沿岸部はもう直線の道路ばかりで且つ信号がないので交通量も少なければ、速度に余計に注意しておく必要があると感じた。スピードを出せる道、直線と言うのは北海道に限らず、取り締まりをやってるケースが多いから。

(3)地元の道民の方はスピード厳守の方が大半ではあるけど、物凄い速度で走ってる方が居てるのも事実だ。検索すれば出て来るけど、側道に寄って先に走って貰う方のが賢明。先導車が居てると前方は自己防衛（違反取締）にもなる。

(4)追い越しも、物凄い強引な方々も居てる。それも軽自動車、ドライバーは高齢者ってのを今回のドライブで遭遇した。失礼ながら、高齢者ほどマナーが悪く感じた。ここで抜いて来るか？と言う前が詰まった状態でも追い越し禁止区域でなければ当たり前の様に抜いて来る。

(5)自車、自ずと自分も抜きたい場面に遭遇することも多々あると思うが余程、前方の安全確認が出来る見晴らしのいい道でなければ抜かない、追い越しを掛けないのが吉。実際、俺も抜こうかなぁ～と思いつつ、『多分、追い越し掛けて反対車線出たら対向車が来たりするんだよなぁ～。。』なんて思ってたら、物凄いスピードで対向車がその後に来てて『だよね！やっぱり』みたいな場面は頻繁に有ったから。要は対向車は制限速度よりはるかに速いスピードで走って来てるケースが多く、自分が安全と判断した直後に正面に現れる事になる。
前述の軽自動車は見事に本線、反対車線、中央線を跨いで平気で走って抜いてくんだけど（苦笑）

(6)取り締まりは前方より後方、側道に注意が必要。よく側道の空き地、道にミニパト、パトカーは潜んでる。そして、どこからともなく後方に着いてる事が多々有る。ミニパトは気付きにくいので同乗者が居てて話に夢中になっていい調子でアクセル踏んでると危ない。

(7)スピード違反はオービス等はでかでかと表示してくれてるので見落とす事はまずないけど、移動オービス、ステルスなんかの取り締まりも有るので要注意。

(8)一時停止も結構、厳しく見てるようだ。（経験者は語るemoji）

余談...
とにかくスピード出してる車は物凄い速度で走ってるので事故ると死亡事故につながるケースが多く、取り締まりが厳しくなるのも当然だろうと思う。その厳しさは案外フェアだとは思うけど、俺の場合はちょっと、正直な所ははっきり見てなかったけど状況判断で見込みで捕まえに来たかなぁーとは思ったが、それも抑制の為だろうと思った。

俺が捕獲された場所。

最初に言われたのは
「お兄さん、物凄い勢いで全く止まらずに飛び出して来たでしょ！」警察の方
『いや、停まったよ。ちゃんと左右見てたし。』俺
「運転手さん、一旦停止は完全に車が停まって右、左ですよね？違いますか？」
「関西では違うんですかね？？」
「一旦停止も見えてなかったでしょ！！どんな標識か覚えてますか？？」
『普通に左に停まれ標識と道路に一旦停止線有ったんちゃう？俺はおたくが追尾を始めてすぐにサイレン鳴らし出したから速度違反って言うのかと思ってた。一旦停止とはびっくりやけど。。』
「そばで隠れて見てました。ここで最近、死亡事故が有って早朝から見てました。」
思惑と違ってはっきり一旦停止を認識してるのに驚いた様子だったが秋の交通安全運動の期間なのか
「下りて、後ろの車に乗ってください」気合が入ってた。


あぁ、完全に切符切る気で理論的に来てるな。と確かに先を急いでたので車輪は停止してなく、逸る気持ちからか減速、左右確認の後にアクセルを踏み過ぎたのをこの警察官の人は見てるな。
このドライブで違反切符は有り難くなかったが、俺自身も慌てた自覚はドライブ記の中で綴っているとおりだった。ここでごちゃごちゃと揉めて素晴らしいドライブに傷は付けたくない。
『おっしゃるとおり、慌ててたので完全にタイヤは停止してない。認めるわ。』
通行止めになってるパールスカイラインの事を話すと少し同情した顔にもなり、いろいろ北海道に来た経緯を話しつつ、勤務先を聞かれ
『今週末で退職するで、退職記念のドライブなんで。事故ったら車下りる覚悟で走ってるし、確かに北海道って物凄いスピードで走ってる車が多いから一旦停止不停止も死亡事故になるやろな』そんな話をしてると「（会社を退職するのは）話ておきます」もう、俺の顔を見なくなっててミニパトから下りる際に
「鹿も多いので気を付けてください」
『ありがとう！』
俺は自分への戒めやろう。この違反切符はこの後のドライブにプラスになるはず、この件がなかったら大事につながってたかも知れん！なんて都合のいい事を考えて、即計画を修正するのを決めた。決意新たにドライブを続ける事に。

2.ガソリンスタンド、コンビニ
(1)沿岸部、海岸線にはそれなりに多くある。特に観光地としてドライブ本に掲載されてる地域にはローソン、セブンイレブン、セイコーマートと集中して有るのは都会も一緒だろう。北海道ではセイコーマートを推したい。おにぎり等、温かく美味しいから（笑）

(2)ガソリンスタンドも(1)同様なのだけど、やはり安全サイドに振ってタンクが半分を切ったら入れて置く方が無難。山間部ではなかなか観光スポットとは言え無かったりもする。日曜も観光スポットは営業してくれていた。主要道路にはそこそこコンビニもガソリンスタンドも有った。と言う印象だ。

3.ゴミ箱の件
これめちゃくちゃ重要ですが「ない」
観光スポット、自販機のそば、コンビニの表。全くない。
ゴミを捨てる場所に苦労する。セイコーマートさんでは店の前にゴミ箱が有り、今回のドライブで利用させて貰ったけど、道の駅ですらゴミ箱がない所が大半なので飲んだ缶、ペットボトルを持ち運ぶ事になる。

4.追加ですが森林、自然豊かな北海道は虫が多いのですぐにフロントガラスが汚れます。
　虫取りクリーナーを持って行くと良いと思います。【10/20追記】

以上、

北海道ドライブの気付き、感想ですが皆さまの参考になりましたら幸甚です。

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