今朝もどんより曇り空
雨が降らない予報、晴れ間が射しそうな天気予報を信じて洗濯物を干した。
最近、web広告にBMWのM社生誕50周年が出てるのを見て、先日ブログで
911RS2.7の50周年の話を取り上げたのでBMW M 50周年の件も元BMWオーナー、直6ファンとして仁義を通しておこうかな(タイソですが
)って思った。
取り上げんと怒るでぇ~みたいに表示されるので結論は歴史は大事だ。
要は継続は力なりであり、ブランディングを成立させる上で重要なファクターだなって思った。
1972年5月24日にBMWがモータースポーツ活動を本格的に取り組むためにBMW M社の前身となるBMWモータースポーツ社が設立されてから50周年になる今年。
まさにBMWを象徴する会社になったしBMWと言えばMモデル。そして、標準モデルでもMスポーツパッケージでもMはラインナップの中でも高スペック、ハイセンスなシンボリックなものになっている。ポルシェ然りでフラット6、RRを継続して来た歴史が911のブランド性を高めている。
歴史、継続されていることにリスペクト、憧れを抱くのは万国共通だと思う。
それは我が国の皇室も然りではないかと感じています。
BMWは直6、前後50:50の重量バランス、FR等がイメージされるのも長年継続して来た故であり、それが世界のくるまにあを共鳴させ人気になっていると理解している。
その象徴的な言葉が「駆けぬける歓び」に違いない。
とは言え、時代(政治的に)が電動化へ舵を切り始めている今、直6を伝家の宝刀とするのも危うくなり他車との差別化も今後は難しくなる。
BEVの時代が来ようともBMW M は存在し続けなければならない。それがBMWの魅力の根源だから
チャウ
まぁ、けったいでくそデカいグリルは如何なものか?とは思うが元々、尖ったデザインで時代の先端を走ろうとチャレンジング精神旺盛なBMWなので好きな人は買う。
街で初めて420グランクーペとすれ違った時は不覚にも...
おっ声が出た。
目でルームミラーで車を追ってしまうインパクトがあった。
これはある種、シンボリックなアイコンとして良くも悪くもBMWの個性。
受ければ続くだろうし受けなきゃやめるかな
そんな50周年を祝うと言うのかビジネスチャンスと言うのかブランディングの一環か続々と記念車両が発表されている。
M4CSL
M3 50th Anniversary Edition
ディーラーに有ったM3はなかなかカッコ良さげ見えた。
M3コンペティション
車好きの憧れM、BMWファンの頂点
気分は
Never Enough - The Greatest Showman -
EV化、半導体不足といろいろ自動車業界大変だし
これからBMWは何処に向かうのか...
多種多売から利益追求、利益率を高める活動を目指しそうな気もするけど
これからも駆けぬける歓びを求めて
BMW M POWER EVERBMW M 50周年で感じた事。