今年もエンジン屋BMWは健在のようだ(笑)
2013年「エンジン・オブ・ザ・イヤー」において、2部門を制覇したと
発表。
BMWツインパワー・ターボ・テクノロジー採用の2.0リッターの4気筒エンジンは、昨年に引き続き排気量1.8~2.0リッター部門で大賞を受賞。さらに、1.6リッターの4気筒エンジンは3年連続での受賞を達成したってことなんで燃費と高出力を実現しての受賞だけにやっぱりBMWはエンジン屋だよね!って思う。でも、6気筒エンジンが受賞してないのはちょっと残念です
すっかり十八番のツインパワーターボはご存知の様に従来の俺の愛車のツインターボとは違って1基のターボです。
なんかややこしい表現だから2基使いと間違うんだけど・・・(笑)
ツインパワー・ターボ・ガソリン・エンジンってなんぞや!?って方にはこちらを
参照ください。ツインスクロール・ターボはシングル装備で、ターボチャージャーの排出ガス導入口が2つに分かれてる。ツインパワー・ターボは、片側バンクごとに1基ずつターボを装備されてる。
BMWのエンジンラインナップからは高出力モデルにツインパワーターボを装備しているのが現在の状況のようです。
現在の主流、日本でも多くは今回の受賞対象エンジンは4気筒のツインパワー・ターボ・テクノロジー、排気量1.8~2.0リッター部門制覇。受賞したBMW 4気筒エンジンには、ツインパワー・ターボ・テクノロジーに加え、ツインスクロール・ターボ・チャージャー、高精度ダイレクト・インジェクション・システム、そしてBMWバルブトロニック可変バルブ制御システムも組み込まれている。出力180 kW/245 hp のエンジンは、現在BMW 328i、 BMW 528i、 BMW Z4 sDrive28i、BMW X3 xDrive28i、 BMW X1 xDrive28iに搭載されている。
実際、
試乗した時もF30 328iのスムースな回転フィールとトルク感は印象深かいものでした。
まぁ、新しいものはどんどんよくなって行くものですよね。
官能性を重んじるNAモデルも速度、加速性能等では低速域、実用域では見劣りするところは否めなかったと思います。
それはアクセルを踏む行為に対して実速度が付いてこない。フィーリング重視の傾向が強かった?のが昨今のBMWは官能性能はスポイルしつつもアクセル踏む力に正比例で速度が加速する。ターボラグを感じない実排気量以上のパワーを感じるターボモデルを世に送り出している。その結果が今回の受賞ではないかなと思われます。
328iの搭載するエンジンの最高出力は180kW〔245ps〕/5,000rpmを発生し、0-100km/h加速は5.9秒と3L直6ターボにそうそう引けをとるものではありませんから・・・。
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進化しつづけるBMW。
どんどんいい車を出してください
M135の走りっぷりは凄いですねぇ~
後は、エクステリア
グリルとライトは分離したほうがよろしいかと・・・・(笑)
ってことで1+1は2シリーズ
期待してます。