忍者ブログ

ドライブまにあ「花鳥風月」_matsu's BLOG_

ポルシェ911でのドライブや好きな車の話と日々の人生日記です。 The Drive of Life,Your smile calls the fortune, since 2010

あっぱれ!!スーパースポーツクーペ!?

blog110518rcz.jpg前回のオフ会当日に集合場所の神田PAへ向っていると背後に物凄いフロントフェイスの車が居てるのに気が付く。いったいなんなんだ?!なんてルームミラーを見てるとその車が写真のPEUGEOT RCZであることが分かった。
実車は黒だったので更に精悍に見えてなかなか迫力がある面構えに見えた。
モーターショーからも興味のあった車ではあったけど実車をこうして見ることがなかった。2007年フランクフルトモーターショーに出品されたコンセプトカー308RCZが初めて車名に数字のない特別なプジョーであり、その井手達はまさにスーパースポーツ然として斬新なエクステリアはどんだけ速いんだ!と思わせてくれるが実際はパワートレインはMINI クーパーSなどでもおなじみの1.6リッター直4・直噴ターボだが、6AT車と6MT車でスペックは大きく異なり、前者は308シリーズや3008と同じ156ps(115kW)と24.5kgm(240Nm)、後者は200ps(147kW)と28.1kgm(275Nm)。
まぁ、スタイルが個性的な割りにはごく普通のスペックなのだ(^^)
しかし、このRCZはまさにモーターショーとほぼ同一のスタイルでリリースされており、かなりの存在感を持つ個性的なクーペ。個性派の貴兄には、「こんな車を待ってたんだ!」なんて方も居られるのではないかと思う。
エクステリアからはツーシーターのクーペかとも思うが2+2のとりあえず4座があるクーペでAudiのTTなんかとも競合する存在になる。

日本への導入は2タイプ
■RCZ RHD(右ハンドル) 6AT  399万円
【1.6リッター直4 直噴ターボ(156ps、24.5kgm)】
 JC08モード燃費:11.5km/L

■RCZ LHD(左ハンドル) 6MT  423万円
【1.6リッター直4 直噴ターボ(200ps、28.1kgm)】
 JC08モード燃費:13.2km/L 

大沢親分ではないけど確かに「あっぱれ!」な車かも知れない。
エクステリアからはスーパースポーツを予感させてくれるし、車内の雰囲気もいい(^^)
ハイパワーを楽しむのではなくってお洒落心を持ってドライブを楽しむ。
そんな貴方にぴったし・・・
カンカン(古ぅー。。。)
            
 全長     全幅     全高    ホイール   車重
プジョー RCZ    4290mm  1845mm  1360mm  2610mm  1350kg(6MT/6AT)
アウディ TT 2.0   4190mm  1840mm  1390mm  2465mm  1340kg(6-DCT) 
ホンダ CR-Z     4080mm  1740mm  1395mm  2435mm  1130kg(6MT)
FF、ライトウエイトスポーツ、ロー&ワイドでカッコいいクーペで個性的。 
パワーはともかく結構なコーナリングマシンと言うことなんでワインディング志向の方にも
お勧めの車となるようだ。
それでいて、案外実用的と評価されているのだから大家族ではなくって御夫婦の2人暮らしとか独身の方にはちょうどいいお値段とスペック、ドライビングプレジャーを味わえるお洒落クーペとなるやも知れない。
まぁ、従来のネコ足のプジョーのイメージで購入する車ではないようだけど
このスタイルをこの価格で手に入れてドライブを楽しめるとしたらいいかも!?
ただし、ハイスペック志向の方にはエクステリアと違い満足されないかも知れない。

あらゆる面で雰囲気を楽しむ車。

そんな気がするけど、高出力はいらないお洒落で自己主張したいナイスミドルな方にはまさにぴったりな車ではないかなと思う。
こう言う車を見てると日本の車ってカタログスペックは凄いけどお洒落心も魅力的なエクステリアがない車が多いのに気が付く。

少し淋しい話だ。

にほんブログ村 車ブログへ
にほんブログ村

拍手[1回]

PR

但馬海岸ドライブと但馬牛角煮丼

深夜になってドライブの汗を流すシャワーの後のビールは格別に美味い!
そのドライブの思い出の写真を眺めつつのビールは尚更美味い
今日は以前の車でドライブに行ってからなかなか走る機会がなかった但馬海岸へドライブに出掛けました(^^)以前の愛車でドライブに来たのが2005年9月ですからおよそ6年ぶりくらいになりますが昔は単車でも走ったことのあるコース。
若い頃はそんな感動もなく、ただ単に走ってたのが6年前に走ったときの夕陽とロケーションに感動して・・・(笑)
駆けぬける歓びをBMWでも味わっておきたいって言う想いと高速料金が割引あるうちに出来るだけみたいなノリでね!
今日のコースは以前と逆走する海側を走行しながらのコースです。まっぷるのドライブ本にも紹介されるコースを逆走しました。
blog110515-1.jpgGW明けのせいか混雑もなく中国道から播但連絡道、和田山ICを降り9号線をひた走り、道の駅村岡ファームガーデンで軽食。いつもの如く3時のおやつになった食事は「但馬牛の角煮丼」相方はあっさり山菜うどんに但馬牛のコロッケ付きです。この村岡ファームガーデンのレストランは但馬牛を使った料理がふんだんにありお肉の好きな方にはもってこいなので是非立ち寄っていただきたい道の駅です(^^)道の駅らしからぬ味ですから!角煮もお勧めです。うま~~ぁ!!とけますよ(笑)
出来れば12時から13時は来店を避けた方が無blog110515-2.jpg難の人気店です。3時のおやつに入ったのに店には団体さん始め沢山のお客さんでした。昨日は年配の方が大勢訪れていてびっくりです。しかし、柔らかい肉なので年配の方もおいしくいただけますから人気になるのは仕方ないでしょうか・・・ホント但馬牛うまいっす!!
あっさりめのうどんのはずが初夏のような気候だったので熱いうどんが相方には結構きつかったようですがまずまずこちらも美味しかったようです。


村岡ファームガーデン
blog110515-3.jpg


おやつの後、目的地の但馬海岸を目指します!
国道9、47号線から但馬漁火ラインへ向う。途中には余部鉄橋なるドライブ本にも載るスポットがありますが今はコンクリートの橋が出来上がっているようです。
今回のドライブでは全く眼中になかったのではありますが・・・ひょんなことからこれがネ!みいたなのりになったのは優しいおばあさんのおかげでした。
漁火ラインにはいる手前で車を停めて海岸線を撮影していると俺に声を掛けてくれたおばあさblog110515-4.jpgん。「電車を撮りなさるんなら後、6分したら来るよ」って声を掛けてくれて、ひょいとおばあさんの方を見ると鉄橋の後に出来た橋が見える!おばあさんとの会話が続くなかなにげに嬉、楽しい(^^)優しいおばあさんは腰が直角に曲げて白髪なのにしっかりとした口調なのだ。
写真右に映るおばあさん。後ろを振り向きながら歩いてくのを見てると電車が来るのを待たざる得ない気持ちになった。正直、シーサイドラインの方が俺には御馳走なわけで・・・(苦笑)あまりの優しいおばあさんにせっかく電車が通るなら写真撮るか見たいな気分で電車を待つ。
「8分待っても来なかったら行こうか。。。」車内に残る相方に声を掛けると相方は笑って車の中でblog110515-5.jpgお茶を飲んでる。
『おばあさん後ろ振り向いて見てはるよ ^^』
「優しいおばあさんやで~  苦笑」
6分が経った。。。
おばあさんは見えなくなった。
・・・・・・・
・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・けーへんなぁ。。。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
blog110515-6.jpg・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ん。。。。んん!

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!

全くどうでも良かった電車に2人で喜んだ。
実は但馬漁火ラインに辿り着く前に出合い橋なる標識を見て車内で2人、話のねたにしてたのだけどおばあさんとの出会い。なのかなってネ!
写真中央に見えにくいけど映ってるのが電車です。何故か嬉しくって2人で笑った。
そして責任を果たしたような気分で車を走らせているとおばあさんが俺たちを待っているのではなくって、きっと一休みしてるかのように立って居て通り過ぎる際にクラクションを鳴らしたら手を振っblog110515-7.jpgてくれた。嬉しくなって来るよなぁー。。車内で2人で笑った。ドライブってエエやん(^^*)おばあさんは70から80代に見えたので俺なんかまだまだ若者やろななんてネ!
ドライブの素敵な出会いも束の間、今日のメインディッシュの日本百名道の但馬海岸道路こと但馬コースタルロードへ・・・
海岸線をおいしいワインディングが待ち受けている。まさにデェリシャスな道が・・・


blog110515-8.jpg







blog110515-10.jpgここからは絶景とおいしいワインディングの時間です。ちょっとここらへんは路面が荒れていて舗装した跡が激しかったですが駆け上がります!




相方にカメラを預けてアクセルを踏み込みます。


blog110515-11.jpgシーサイドラインうまぁ~!!
デリシャスやねぇ~~(^0^)
笑顔の俺を見て笑う相方。
「変態やと思ってるやろ!?」
『・・・・』
『ううん』
多分
いえいえ、きっと頭おかしいと思ってるわ。。
カメラ持たせたら寝てないし(^^)

blog110515-12.jpgうまぁ~!!!
デリシャス、デリシャス
(・∀・)イイ!!




blog110515-13.jpgああ。。終ってもうた(爆!)
ドライブの終点地、城崎マリンワールドに到着し相方の好きな水族館に入るつもりであったが前回同様、
閉館30分前の17時30分。
「せっかくのドライブのオプションやったけどマリンワールドはアカンわ!」
『いいよーー』
「ほな、歩いてまた日和山海岸でも行くか?」
『・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・』
「ほな、帰ろか~」



今日の但馬海岸、但馬コースタルロード駆けぬける歓び度:★★★★☆
出合い有り、シーサイドワインディングありの人生を感じるドライブは星4つ!
走行距離423km 燃費10.7km/L

blog110515-14.jpgシーサイドラインドライブ
素敵だ(*^-゜)v













にほんブログ村 車ブログ ドライブへ
にほんブログ村


拍手[1回]

吼えるRS5

もう昨日になりましたが土曜はいい天気でした。
GW明けの仕事のせいか疲れた体を休めて行き着けの美容室へ出掛けて
1日が終ってしまった(^^;
もったいない春の好天でした。
blog110514RS5.jpgAudiのラインナップの中でもRSモデルは別格ですね。BMWのM3ほどは知名度的にはやや劣る気もするのですが性能は驚異的ですらあります。Audi5シリーズの最高峰に位置するRS5はフロントエアダムが最初はゲスいとも思っていたのですが今眺めつつ。。。

「惚れてまうやろ~!!」
と言う感じで迫力とエレガンスさが同居する見事なクーペ(笑)
クーペって俺的には古典的なオーソドックスなスタイルこそ美しく思います。
そこらへんはフェラーリ、ランボ、ポルシェとはまた違った美学がある。
速い、厳つい、美しい、しかもハイテク(^^)Youtubeなんかを見ててもV8にあまりそそられない俺の琴線も弾かれる見事なV8サウンドは何故かなぁ?などと思っていたらレーシングV8のような、「カーン」と乾いた咆哮を存分に聞かせてるからなんだなと少し納得してしまいました(^^*)
いやぁ~素晴らしい!
TTRSもいいんですがエクステリアが寸足らずの尻切れトンボ的に思えてTT買うならケイマンSかなって想いが強くなるのですがRS5はまさにストライクゾーンです!!
俺のお財布を考えると思いっきりボールです。バックネットにズコーンみたいな(苦笑)



どっちも官能的です。RSモデルいいなぁ~(*^^*)
Audi RS5
 ボディ|全長4,649×全幅1,860×全高1,366mm
エンジン|4.2L V型8気筒DOHC
最高出力|331kW[450ps]/8,250rpm
最大トルク|430Nm[43.8kg]/4,000-6,000rpm
CO2排出量|298g/km
駆動方式|フルタイム4輪駆動
トランスミッション|7段Sトロニック
価格|1204万円

TTRS
全長×全幅×全高=4200×1840×1380mm
ホイールベース=2465mm
車重=1500kg/駆動方式=4WD/
2.5L直5DOHC20バルブターボ
340ps/5400-6500rpm、45.9kgm/1600-5300rpm
価格=835万




M3もいいけどRS5もいいですねぇ~!!
悩ましい・・・・
手が届かずとも夢見ていいものはいいと言える自分が好き(爆!)

多分、ビーマーじゃなくってくーぺまにあなんです(^^)
にほんブログ村 車ブログへ
にほんブログ村

 

拍手[0回]

ビート!!Audi S5

blog110514S5.jpgS5は言わずと知れたA5のハイパフォーマンスバージョンであり上位モデルなのですがBMWが直4、直6とクラスアップするようにAudiはS5でV8エンジンを搭載しています。
個人的にはV8よりも直6が好きだったりしますが・・・(笑)
でも、Audiはマーケティングがウマイって言うかその上に更にRSと言うスーパースポーツモデルがあります。
V8の荒々しさよりも直6の繊細な感じが好きなのとV8イコールアメ車のイメージがあったりします。これは多分、若かりし頃に先輩のカマロに乗せてもらった時のインパクトがかなり強いせいかもとも思ったりします(^^;ただ、このAudiが放った11年振りの4シータークーペの評価は評論家の間ではかなり高いようです。高性能だけではなくコーナリング時の気持ちよさも兼ね備えたハイパフォーマンスカーS5(^^)しかもV8ビートが物凄く気持ちよいらしいからアクセル踏み込まずには居れそうもありませんねぇー
街で見かけてもE92よりは一回りでかい車に見えるボディは迫力もありエレガンスでもあります。

重厚感がややもすると通常のワインディングでは取りまわしに気を使いそうな気がするのは取り越し苦労なのでしょうか・・・ネ?!
久しぶりのAudiの本格クーペに対する提灯記事ではナサゲです(^^)

全長×全幅×全高=4635×1855×1375mm。
ホイールベース=2750mm。車両重量=1750kg。
車両本体価=875万円。
最高出力 354ps(260kW)/7000rpm
最大トルク 44.9kg・m(440N・m)/3500rpm

335Coupeが
全長×全幅×全高=4580×1782×1375mm
ホイールベース=2760mm
車両重量=1615kg
車両本体価格=729万円
最高出力 306ps(225kW)/5800rpm
最大トルク 40.8kg・m(400N・m)/1200~5000rpm
スペックもサイズもS5に軍配が(^^;;
S5が4.2Lに対して335は3.0Lですし・・・ネ!(笑)

ただ、V8に関してはAudiはうまく作ってるように感じますね。
M3のV8はそれほど官能的とは表現されないにも関わらずAudiのV8は気持ちよいと評価する方が多いように感じますから。
でかさとお値段が気になりますがこれまたカッコいいしV8ビートの刺激に酔いしれたい
みたいな(爆!)
にほんブログ村 車ブログへ
にほんブログ村

 

拍手[0回]

スタイリッシュ!Audi A5 Coupe

Audi A5 Coupe はBMW E92に負けず劣らずカッコいいクーペです。
A5は当初、日本発売は
3.2LV6FSIエンジンだったものの今では淘汰されて
2.0 TFSI quattro 1グレードに集約。
クーペの必須であるエレガンスさとプレミアムさを兼ね備えた車ではあります。
それでも、エンジンに関しては如何に優秀とされるV6エンジンもBMWの誇る
直6エンジンの官能性には太刀打ち出来ないと考えています。
とは言え、エクステリアやインテリアは正直な所Audiに分があるようにも感じます。
A5のエクステリアで好きなのはバックビューです(^^)


E92の車幅1780mmに対して1855mmとワイドな分、エレガンスさは勝っているかと
思いますけどこの辺は好みもあるわけですが・・・
スペック的にも3.2クワトロでも最高出力で265ps/6500rpm、最大トルクも
33.7kgm/3000~5000rpmでありA5 2.0 TFSI にいたっては最高出力
211ps(4,300-6,000rpm)、最大トルク350Nm(1,500-4,200rpm)と言う
パワーユニットは、低回転域から豊かなトルクが得られるトルクで押すタイプですネ。
10・15モード燃費12.0km/L、CO2排出量193g/kmを達成しエコカー補助金
認定モデル(^^)

如何にも現代的なお洒落クーペです!
お値段も 5,920,000円とそれなりのお値段ではありますがこの洗練された美しさと
プレミアム感は国産車クーペモデルの追随を許さずって感じです。
BMWもそろそろヤバイかもですね!
日本で一番売れているクーペはTTと言われますから潜在的にAudiファンは多いのでは?!
Audiの最近の勢いは恐ろしいです(笑)
これでグループ内のポルシェの水平対向でも積もうもんなら俺も・・・・(爆!)
でも、日本にはちょっとでか過ぎかなとかね(苦笑)




にほんブログ村 車ブログへ
にほんブログ村

拍手[0回]