日曜の朝は穏やかな晴れで陽射しも部屋に届いて
何気に１２月だったけ？？なんて思える朝だ。
そんなお日柄も良い今日は個人的に物凄く喜ばしい話題を
取り上げたい。
喜ばしい話題それは
選ばれたこと！（笑）
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Entry//
＿/＿/＿/＿/＿/＿/BMW M235i ＿/＿/＿/＿/＿/＿/
正直、国産車ではどちらかと言うと元来、日産党だったのだけど、ひと頃は
随分と迷走を続け、会社はどうなるんだろうと思っていたマツダの最近の
頑張りには密かに？応援もし期待してたので今回の受賞は素晴らしい～ぃ！！
なんせニッチなオープンカーの受賞だ。
しかも、競ってた相手もホンダの「S660」とこれまたファンなスポーツカーとなれば
どっちに転んでもクーペまにあを自称する俺的にはいい話題だった（笑）
昔はツードアの車が不便とは言え主流だったし４ドアの車はおっさん車と
相場が決まっていた。今では多種多様でセダン主体の流れからミニバン、コンパクトカー、
軽自動車が主流となった。日本自動車業界の恐竜的存在がスポーツカー、クーペって言う
カテゴリーになり果てていた。
がまた近年に８６、ＢＲＺが発売されて日産のフェアレディＺ、スカイラインクーペ
マツダのロードスターくらいしか国産クーペ、スポーツカーは見当たらなかった選択肢が少し変化して来た。国産車に選択肢がなければクーペ好き、スポーツカー好きはどうしてもBMWやポルシェ等の輸入車に流れるしかなく街で見掛けるスポーツカーは大半が輸入車ってことになる。それでも、モーターショーで結構に人気が高かったマツダロードスター。
カッコいい、ドライブを楽しくさせてくれる車が好きな人は実際は多いんだ！
見て嬉しい。乗って楽しく、ある種官能を与えてくれる車。
車って商品には元来、根底に夢や憧れが存在してる気がするんだ。
そして、またそう言う楽しみを求める時代が来てる気がする。
今回、マツダのロードスターが日本カーオブザイヤーに選ばれた。
メーカーの頑張り、情熱を称えたい。
それと昨今ブームの起点ともなるトヨタ８６発売を決定したトヨタの社長さんも
サッカーで言うところのゴール前にパスを出した如く、日本の自動車業界に再び
スポーツカーの活路を与えてるきっかけ作りにも評価したい。そこに利益や業界発展と言う目論見は当然あるだろうけどね
自動車業界的にも車がミニバン、エコカーだけではつまらないし夢がない。
実際、かっこいいクーペやスポーツカーの需要はそれなりにあるし安価なモデルが出れば
俺と同世代の中高年だけでなく若い層にもかっこいい車、ファンな車に乗りたい層が結構に
居てると思うので購入を大いに検討するはずだ。だって、ドライブ先ですれ違うロードスターや８６、ＢＲＺを見ててそう言うのを強く感じる。
それとこういう車を所有するオーナーはくるまにあが多く情熱も強く、同一車種への想い入れも人一倍に強いから根強い下支えになる。って感じる記事を見ておっさんってやっぱファンな車が好きやねん
お祭りもネ
（笑）
夢やロマンが大事。
車って実用性だけで買い求めるだけではない製品と思う。新しい魅力的な物、かっこいい物、夢や憧れを求められている業界だと思う。それ故、輸入車ばかりにそういう車種を委ねていてはモノづくり日本つまらんやろ！って思うのでエコカーや自動運転装置開発もいいけどみんなが子供の様に憧れ、楽しめる車を世に出して欲しい。
そんな機運を今回のマツダのロードスター、カーオブザイヤーに感じる。
日本の車がこれからまた面白くなって行く。そんな気がして来た
みんながポルシェやフェラーリ買えたら苦労せんのです
マツダ ロードスターに拍手を
がんばれニッポンの車！！
