7月、梅雨が明け暑い夏は東京オリンピックで文字通り熱い夏。
明日、明後日とポルシェではタイカンの体感フェアが開催されるが
すっかり欧州メーカーはEVへ移行する動きを加速する流れが強くなりつつある。
そして、The Super Car
ランボルギーニ自然吸気V12を搭載するアヴェンタドールも遂に最終モデルが
発表された。
最終モデルとなる「
LP 780-4 Ultimae(ウルティメ)」を、東京・六本木のTHE LOUNGE TOKYOでお披露目した記事が
CarWachさんに掲載されていた。
クーペが350台、ロードスターが250台の計600台が限定生産と言うことで日本でも買いたいファンも多いだろうと思うが手に入れられるのは上客の中でも選りすぐりの方の手元、ガレージに入ることだろうと思う。
ウルティメのボディは、カーボンファイバー製モノコック構造
全長4868×2098×1136mm(全長×全幅×全高)車両重量は1550kg。
エンジンは6.5リッターの60度V型12気筒自然吸気エンジン
最高出力780PS/8500rpm、最大トルク720Nm/6750rpm
0-100km/h加速2.8秒
0-200km/h加速8.8秒
最高速355km/h
スーパーカーらしいスペックは至宝のエンジンならではのものだろう。
いずれはなくなるとは思っていたもののとうとうこんな風に正式発表されると
勿体ない気がするし、化石燃料エンジンの終焉が現実の物になり始めた想いだ。
今後も限定車が発表される気もしたりするが・・・
ランボルギーニですらEVに舵を取る。フェラーリ、ポルシェも例外ではない。
寂しいし、方向転換が起きないだろうか?なんて期待もあったりするが
大排気量V12の自然吸気エンジンなんてちょっとバカげたイカシた車は出ないのか
無くなるって信じられないV12。
時代の潮流にはさすがに逆らえないのか
なんとなく気分は...
「JUST ONE MORE KISS」 / BUCK-TICK
(´ε`;)ウーン…
セツナイ.
とうとう...ラストNA V12