昨日、月曜は休暇を取って娘の引っ越しを手伝うことにしたんだ。
実は引っ越しの当日はいつも通りに仕事に行って娘を見送るのは
避けておこうなんて考えてた。
仕事から帰宅したらいつもの生活が待っていて
この一か月がまるで夢の様だと思えるようにね。
この人生で一番、娘と向かい合い、話をし飯を食い
娘の気持ちを聞き、俺の気持ちを話しながら
この日までの想いを語らって目一杯、親子だった。
54歳の父、29歳の長女。
昔話に目を伏せたり、笑い飛ばしたり。
ええ感じの一か月だった
早朝、一緒に食べる朝食も当分はないだろうか・・・
新居に向かう娘を見送ると暫くすると頼んでおいた
引っ越し業者がやって来た。
荷物を玄関まで出すの手伝って小一時間でケリが着いた。
昼寝を済ませて娘の新居に陣中見舞いに出掛けることにしたんだ。
目的は最後?昨年末から続いた父娘の同居生活のフィナーレを飾る
夕食を食べつつ、暫し別れを惜しもうかななんて思ったんだ。
少しいいものを食べようかと思ってたけど娘のリクエストでマックで
晩マックよろしくハンバーガーを食べる父娘。
食事の後、娘とコンビニで買い物して娘の新居まで一緒に歩いた。
コンビニの袋を娘に渡して立ち去ることにした。
小遣いを渡そうかと思ったけどやめておいた。
これから自立して父親や母親に何かあっても生き抜いて行くためと
心の閉塞感から解き放たれて、自分の人生を歩む決意をした娘に
自由を得るには人を頼ってばかりではダメだし甘やかしてもダメだし(笑)
電車の中で娘からのお礼のメールを読みつつ返事を送信した。
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無理せず適当に頑張れ(・Д・)ノ
悔いない人生を
出来る限りハッピーな
エンディングを迎えるために
病気に屈せず生きて下さい
君が笑えばみな笑う
南無大師遍照金剛
素敵な笑顔をありがとう(*^o^*)
我、分身の様なまーちゃん
また会う日まで(^ー^)ノ
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車窓を眺めつつ不思議と込み上がるものが
不覚にも頬をつたった涙を手に持っていた手袋で抑えた。
何か有ったら戻って来ればいい。
なんてことは書かないでおいたけど
また、二人ですき焼き食べながら笑い話が出来たらいいなぁ
辛いとき、ひもじいとき
無理せず...
梅田に着く頃に流れた曲
fix you
やれるだけやってみな
病気を嘆く人生なんてつまんない。
辛くって仕方がないときは来ればいい。
生ある限り、お前に灯りを灯してやれたら
(*・∀・*)イイネ!!
Fix You -Coldplay -
まーちゃん、がんばって!
ドライブまにあ
日々燦々 / 冬の嵐が去るように...