今日は先日からの
ブログの続き、61歳の誕生日前日に出掛けた友ヶ島ドライブの完結編、
淡嶋神社と
深山砲台跡編になります。ロードトリップとは違う歩き、走り、汗びっしょりで当日の朝、傷めた腰の痛みを吹き飛ばす様ないい思い出になった
淡嶋神社
友ヶ島から加太港に戻り、予定通りゆっくりと淡嶋神社に参拝することにした
願い事は特にない
手を清めてから顔の汗を拭った。
和歌山県和歌山市加太にある淡嶋神社は、全国にある淡島神社・粟島神社・淡路神社の総本社。有名なのは人形供養で全国から奉納された無数の人形が並んでいる。
淡嶋神社を参拝した後、少し遅い昼食にした。
満幸商店の方がお客さんも多く待たされそうなので待ち時間が少なそうな
先田商店本家で席が空くのを待つことにした。店の前の貝を眺め、5分ほど待たされたがスムーズに着座
注文したのはまぐろの漬け丼とあわびのバター焼き
生きた鮑から調理してくれるから超新鮮です
分厚いまぐろとあわびの食感に魅了され、顔がほころぶドライブまにあ
うまぁ~~~ぁあ食事を終え、深山地区にある砲台を観に行くことにした。
田倉埼灯台にも寄っておこうと思ったがアクセスするのが大変そうなので引き返して
磯ノ浦に寄り道したがここも車を停める場所に困るのと海水浴客がいっぱいだったのであっさりと海水浴場の駐車場のゲートをUターンし深山地区へ向かった。
まずは深山地区の高台にある
国民休暇村「紀州加太」へ
ここにはちょっとした展望スポットがあるので立ち寄ることにした。
でも、館内から見る方が素敵な眺めだろう
車から下りる際にかなり腰に痛みが走り出したので深山地区の散策を見送ることも考えたが60歳最後の日の記念すべきドライブなので「描いたルート、スポットは行くべし
」
と言うことで小さいスペースの無い駐車場に運良く停めれたので深山砲台跡へ
深山第1砲台跡
まるでさっきまで居た友ヶ島の砲台跡を見ているようだ。
デジャヴな気分になった
ふと友ヶ島から加太港に戻った時に綺麗な娘さんらが午後からの船が欠航になっているのを友ヶ島汽船のスタッフの方から説明を受けていて
「どうもすいまん」スタッフ
「いえいえとんでもありません」綺麗な娘さん
横目で見てると女子3人で
「
信じられへん。こんなんあるぅーーーーぅ!!」って落胆してた。
車なら深山砲台に来ればプチ友ヶ島観光気分を味わえたのになぁ~と思ったがきっと「
めでたいでんしゃ」にでも乗って来たんだろうからしゃーないかなぁ。。。声を掛けるとナンパ目的の爺さんと思われたらまさに変態になるのでやめといた
きっとまたチャンスがあるはず
友ヶ島観光の際は
事前にHPで運行状況をチェックするのが(・∀・)イイネ!!
深山砲台は明治時代に築かれ由良要塞の一部となり、友ヶ島にある砲台群と同様に大阪湾を守る砲台として築かれた。なので友ヶ島にある砲台跡と同様の造りになっているのは当然と言えば当然でデジャブ気分だったが友ヶ島に渡るつもりで万一、欠航ならこちらに来て散策すれば友ヶ島のメインスポットの砲台跡と同様の物が観光できることになる。
深山砲台跡展望台
看板には「
3つの瀬戸」の表記があったがここは友ヶ島や紀淡海峡が一望できる展望台で明石海峡大橋や四国まで見渡すことができ、夕日の絶景スポットだそうです
腰の痛みを忘れ冒険気分を味わった61歳誕生日前日。
来て良かったなぁ~って帰り道でまったりと景色を眺めながら渋滞に嵌っていた
まるで少年に戻った様な気分だった...
今日はホンマ、よ~ぉ遊んだわ
腰の痛みも歩くとマシになる。
そして、元気貰えるから不思議や
ドライブ関西 / 60歳最後のドライブ - 淡嶋神社、深山砲台跡編 -
「secret base ~君がくれたもの~」ZONE
清々しい気分で汗びっしょりやった最高の思い出、きっとええ冥途の土産になるまだ見ぬ場所、道、景色を眺めに行くために
もう少し元気で居たい。
【周遊した参考イメージ動画】
今回のドライブは駆けぬける歓び度は評価を冒険する歓び度に換えて
星5つで
トリップ
以降 7:30
走行時間 4:15h
ルート 192.4km
消費量 10.5km/L
速度 46km/h
翌日、無事に61歳になれた歓びが溢れた誕生日だった。
Thanks!! 南無大師遍照金剛60歳最後のドライブ - 淡嶋神社、深山砲台跡編 -