2022GW - 爽快！楯ヶ崎観光遊覧編 -

2022
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すっかり天気は梅雨の様で5月中旬と言うのに梅雨入りでしょうか

今年のGWは3年振りの制限がないGWでしたが最近のGWの傾向である真夏日で好天が続くと言うこともなく前半は雨も多かったし肌寒いくらいの気温でした。
世界情勢、経済情勢も時勢に呼応するように暗い話題も多い。それでもみんな楽しみ、幸せを見出そうとしている。
そんな気がしてます

今日は先日のブログに引き続き、紀伊半島周遊ドライブ記の番外編、楯ヶ崎観光遊覧編になります。
近場のドライブはドライブ以外でも楽しみやイベントを設定し体験するとなんだか充実感やプチロードトリップ感も味わえるものだと再認識しましたので備忘録と情報を当ブログにアクセスしていただいてる方に展開、共有も兼ねて番外編を記しておこうと思います

観光遊覧する歓び度：★5つとしときましょう

■楯ヶ崎観光遊覧

遊覧船に乗船する際に手渡されたチラシですが記載の通り、松崎港から鬼ヶ城、青の洞窟(ガマの口)、楯ヶ崎、海金剛、松崎港と言うコースになります。
料金はチラシ上では一人9,000円の記載がありますが俺は5人以上3,000円の料金で乗船させて貰っています。おそらくその日、その時刻の便で所定の人数が居れば一人3,000円で乗船できるのではと思います。10時、12時、14時の一日3便の様ですが俺は12時の便に乗船しています。乗船時間はおおよそ1時間です。
料金分の価値が有った景色でした

■松崎港へ

鬼ヶ城センターに行けば遊覧船乗り場はすぐ分かるのかと思ってたら全くなくって駐車場で誘導しているおじさんに遊覧船乗り場は何処か？尋ねると
「よー知らんけど・・・駐車場出て真っすぐ国道沿いを行くと細い道を右に曲がって下りる道を行くとあるみたい。」
『遠いですか？』
「ううん、近いでぇ」
要は地元の方もよ～分からんような雰囲気で『えぇーーーえ

』だった。
なんか不安になりつつ遊歩道を歩いた時にちらっと見えた細い道かな？なんて思いつつ、車は鬼ヶ城センターの駐車場に停めたまま、歩いていくことにした。
とりあえず車1台は通れる道だった。上の写真の看板が遊覧船の案内表示になってることに歩きながら道を探してて気が付いた

松崎港にはすぐに着く。
が、遊覧船乗り場を記したモノ、看板、乗船券売り場的なものがなく遊覧船もなく・・・
どないしょ？？

近くで船を弄ってた人が二人居てたので遊覧船の事を尋ねると
「知らんけど・・・その辺から出てたかも知れんわ」
「そやけど縁起悪いからやめときーな！！」
『鬼ヶ城を歩いてせっかくなので冥途の土産に遊覧船に乗りたいと思って

それに知床の件があるから空いてるかな？なんて思ったんですよね』って俺が言うと
「港で待って見はったら？船来るんちゃうかなぁ・・・・」

港を見ると二人の男性がへたれこんで船を待ってる様に見えた。
『あそこに座ってる人が船を待ってそうなので聞いて見ます！』
と言うことで座って喋ってる二人の男性の傍に行った。
遊覧船を待ってるのではなく市会議員の選挙に落選した候補者の方と支援者の方がたそがれてるところだって話だった

いろいろ話をしてて、知り合いだってことでまるせいまるさんに電話してくれた。本当に親切で気さくな人達でほっこりした気分だった。
選挙運動はポリシーに反するなんておもろい事言ってたが気持ちは分かった。
ﾍﾝﾀｲやわこの人、気が合いそうや

予約が必要だがどうやら乗れそうなので約40分だけど俺もまったり待つことにした。
申し訳なかったのが支援者の方のサンダルがこの日は風が強くって飛ばされて海に落ちてしまった。
「どうせ捨てよう思ってたとこやったからちょうどええわ。」なんて男前な事言ってた。
ほんまに申し訳なかった。俺と話をしてなかったら・・・

落選した候補者さんと支援者の方が立ち去った後、乗船時間を待ちながら海に落ちたサンダルを見つめた。美談としてブログねたにしとこっと

(´ε｀；)ｳｰﾝ…
ｶｾﾞﾄﾄﾓﾆｻﾘﾇ.

乗船時間が近づくと遊覧船に乗るお客さんの車やまるせいまるさんの車がやって来た。
どうやら定刻になるとゲリラ的に港に船がやって来て予約客を乗せて出航するようでした。
もう一度、予約してないけど乗船できるか確認したら大丈夫だった。
料金もなんとなくwebで見掛けた3,000円で乗船できるようで良かった。
救命胴衣を受け取り、しつこい様ですが記念撮影で～～す