国生み神話を訪ねて

2021
0207

1 CM

今週はタイヤの慣らし、皮むきの続きに出掛けた。
昨日、土曜は春めいていて暖かい日だったのでタイヤに熱も十分に入った様な気がする。
近場のドライブスポットとして淡路島に向かった。
何度となくドライブに行ってる淡路島で渡ってみたい島が有ったから・・・

神の岩を見たくて沼島へ

淡路島と言えば「おのころ」国生みの島。
本来ならもう少し、メジャーな観光地になってもおかしくない島が沼島(ぬしま）なのだ。
詳細はこちら
数ある国生みの地の候補として最右翼とされる淡路島の離島、沼島は国生みの島と言われる。
今まで観光よりも走る、快走路ばかりを優先させていたので、ワンディドライブにはかなりのロスになるスポットなので敬遠してた。
その島にシンボリックに聳え国造りの原点の地とも言われるのが「上立神岩（かみたてがみいわ）」
イザナギ・イザナミの二神が、周囲をまわり、夫婦の契りを結んだ天の御柱とされる上立神岩は神秘的に見える。

南淡路水仙ラインで港に向かう。

神戸淡路鳴門自動車道を走しり、西淡三原インターチェンジ（せいだんみはらインターチェンジ）から南淡路水仙ラインを走り、沼島行きの港、土生湾にある沼島気船のりばを目指す。
専用の駐車場に車を停めた。（2021年2月現在、終日500円）
沼島汽船用以外に恐らく地元の方（島民の方）の利用しているらしき駐車場が隣接していた。

少しタイミングが悪く1時間くらい船を待つ時間が出来て、ゆっくりと周りの景色を眺めてた。
それ以外は自販機くらいでほぼ全く何もない

南淡路水仙ラインを見つめて腹が減って来てた。
ドライブまにあは食わねど高楊枝なのだ

適当に時間を潰してたらフェリーが来た

所要時間は10分、料金は往復920円です。ええ感じでしょ

いざ、くにうみの島　沼島へ！

関西圏でも屈指の観光地、レジャースポット、ドライブスポットになってる淡路島で穴場となってる沼島はまさに穴場です。
と言うか沼島に下りても観光地の匂いはしません。
島民のための島。。。。
観光案内図を眺めて、観光なんてほぼほぼやる気がないのが伝わる島です

要はなんもないです。
飯屋は14時までで閉まってるようで海鮮丼でも食べようかと思ってたのに残念

歩いてるとかなり奇異な目で地元の方に睨まれてる気がしました。
たぶん、俺が怪し過ぎるのかも知れませんね

おのころ神社、上立神岩等の観光スポットへ向かう標識も分かりにくく、結構そこは冒険気分を味わえると言えば味わえる地です。
沖縄の離島を思い出しました。
島民の方のざっくばらんとしたノーヘルで単車乗ってる姿を眺めて微笑んでしまいました。
ここだけの話にしておいてください。

ここは釣り目的や海水浴の穴場にもなってるみたい。

トボトボ分かりにくい看板標示を頼りに散策をスタート。