初冬ドライブ - 湖北・メタセコイア並木 -

2021
1212

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昨日、日曜は今年最後のドライブになるだろうなぁ～と思いつつメタセコイア並木の紅葉を目当てに出掛けた。少し見頃過ぎではあったけどとりあえず間に合った感じだった。
ここは四季を通じていい景色の写真が撮れるので「くるまにあ」なみなさん、ライダーが思い思いに愛車を撮影してる。

朝早かったのでそれなりに俺の好きな道景色をカメラに収めることが出来て良かった

冬雲が空を覆い、朝靄が立ち込めてた。
メタセコイア並木の綺麗な秋色の景色が眼前に広がってやれやれと思ったら朝8時過ぎくらいなのに大勢の車、単車、人の賑わいを見て年々盛況さが増して来るようだ

陽が射して、紅葉を照らしてくれると更に美しいのに・・・
ちょっと残念な気もしたが朝靄のメタセコイア並木も神秘的でええ感じではある

時が経つにつれどんどん車がやって来る

コロナ禍が治まりつつある日本は少し平和が戻って、日常を取り戻しつつあるがそれでもマスクしてるのでまだまだ安心できないとは思うけど何はともあれ気兼ねない感じで外出できる歓びってのを痛感する今年の秋、冬だろう

車が増えて来たし、規制が始まる9時前にいつも立ち寄る海津大崎、レイクロードを流して穏やかな湖北ドライブを続けることにした。

雲の切れ間からお日様が竹生島と湖面を照らす風景もやけに神秘的で心が浄化するような気がして窓越しに景色をチラ見してた。
ま、ガラガラだったので

奥琵琶湖パークウエイは早や冬季閉鎖になってるので車を停め、景色を眺めてた。
やっぱ去年から今年夏までとは違う和らいだ心境なのは間違いない。緊急事態宣言とか出てるとドライブもあんまり楽しめない気がするから...

(´ε｀；)ｳｰﾝ…
鴨そばでも食ってとかも考えたけど腹が減ってないのでやめとくことにした。
湖岸道路、さざなみ街道をまったり流して行くといつものように野鳥撮影してる人達がメガホンみたいなレンズを付けてシャッターチャンスを狙ってた。

さざなみ街道を走ってると自転車をソロで漕いでる人や仲間と漕いでる人、ジョキングしてる人、ソロでドライブしてる人、ライダー、釣り人等、みんな去年とは違って「生き甲斐」って言うのか人生を楽しんでいる。車から見える風景、人景色は例年通りだが今年は当たり前の時間が物凄く大事でこれまで失われていたのに気付いた。
様々な人の人生の日々がそこに見えて何だかおもろい

来年も日常が保てる世の中になって欲しい。
物思いに耽りながら車を走らせてたら琵琶湖博物館に着いた。