今日はいい天気だ!
なんて思って洗濯物を干した途端に雲が広がって冬の空になった。
幾分、昨日よりかは寒さがマシな気もするが夜になると寒くなるんだろう。そんな事を思ってると今年はひと月早く季節が進んでる様な冷気に冬が長くなるかも知れないなんて思った。
昨日は再就職先から届いた書類に保証人の記入欄があったので妹のパートの休みを確認してから保証人の欄に記入して貰いに出掛けたんだ。
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出されたコーヒーを飲みつつ、世間話をしてると妹もパートを再開したせいか顔の艶が良く感じて、人間働いて人と関わってる方が精神的、肉体的にいいんだろうと思った。
実際、妹も体を動かしてると体の調子がいい様な事を話していた。
俺も元気で働いて目一杯遊ぶ!これが大事。
なんて思ってたわけで(笑)
伊豆で鹿と接触して車を修理に出してる話をスマホの写真を見せながらしてて
『やっぱりポルシェ買え言うことかなぁ~!!』なんて俺が言うと
「えっ!貯金使ってかいな!?」相も変らぬおバカな兄貴の戯言にあきれ顔の妹が俺を見つめる。
『ローンして励みにするんもエエやろ?ちゃう??(笑)』
「ええぇ。。ま、そうかな。。。」重症の兄貴にもう手が付けられないと思った顔の俺とは真逆の堅実な妹が笑い出した。
『しかし、いつもあの世の親父とおかんが守ってくれてる気がしてたけど・・・』
『こんな程度で済ませてくれた。もしかしたら再就職も決まって、浮かれて調子に乗るな!って事かもなぁ~。』
「そうちゃう!これから車の運転に気を付けろ!!って事ちゃうかなぁ~??」
『あぁ、そうかも知れんな!!』などと兄妹で妙にポジティブに鹿との接触に関する結論を出して幸いケガもしてないし、保険使えば直る事だし。
『暫く今のBMで..かなぁ 笑』
その後、ショックを受けた人間関係の話をしてて、人それぞれ都合も有るから何かしら相手に問題が有っての対応、態度になったのだろうか?みたいな話になった。
『まーちゃんも音沙汰なしやし、今となってはお前が頼りや!頼むで(笑)』
笑う妹。
元々、兄妹仲が良かったが両親が他界してから更に絆が深まってる二人。
亭主との会話より兄貴の俺との話に心が安らぐようだ。
保証人のサインと捺印をするのにどえらい時間が掛かってるのを見て、微笑む俺。
相変わらず『えいやぁ!!』の俺と違って慎重ですわ(笑)
「何かあると保証人って必要やからウチも子供の就職の時にお兄ちゃんに頼むつもりやねん!」
「このままやとお兄ちゃん59歳の時やけど死んでたら頼めへんわぁ~!」
『59?なら大丈夫や!親父が倒れた60歳はかなり俺も意識してるけど(笑)』
『しかし、まーちゃんは一人で生きていく決心をした様やけど、保証人とか何れ必要になればそうそう保証人なんて頼める相手居てないのに・・・』
「そん時はお兄ちゃんとこ来るねん!子供やねんから...」
『そっかなぁ。。。そんな時だけ来られても保証できんけどなぁ』
身内ですら分からんし他人の気持ちなんてアテにならないのを最近痛感したので今となっては『信頼できる妹』有り難い存在になった。
玄関先で見送る妹の姿、笑顔があの世のおかんに益々似て来た
手を振りマンションを後にした。
一人で生きてる。
生きて行けると思っても、そうは行かないものだ。
歩きながら、ナニゲに口ずさむ
ふれあい 中村雅俊
ドライブまにあ 日々燦々 / 嗚呼、ふれあい。
帰宅後
『出来るだけ元気で居てくれ!ではまた。』ってメッセージを送ると
「12月から新しい会社勤め頑張って(^^)vまた遊びに来てや!!」
笑える。
それにしても、昨日保険屋の担当から連絡が有ってこちらの意向は伝えたけど早く戻って来ないかなぁ~!相棒!!
スマホの待ち受け画面を見つめる俺