だんだん涼しくなって日が暮れるのが早くなって来た。
秋が本格化しそうな感じだけどまだまだ日中は暑く感じる。９月に入って天気がいい日が続いてて今週の土日は運動会で盛り上がった方々が多いのではないかな？もう、俺的には遠い昔の話になってしまって関係ないのだけど・・・
天気がいい土日をのんびり過ごして体を休めた。
正直、相棒のＭ２３５とドライブへ！なんて想いも少しはあるのだけど、東北ドライブの感動が強い間はどこに行っても少し歓びが薄くなってしまうから。
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＿/＿/＿/＿/＿/＿/BMW M235i ＿/＿/＿/＿/＿/＿/
９月２１日(日)早朝から風呂に入り朝食を採る。昨晩の夕食でたらふく食べすぎてあんまり食欲がなかった。元来、少食になってしまっているのに蟹やみそたんぽや肉やらとしっかり食べたおかげでお腹がびっくりしてしまっていた。
朝食は軽く食べて宿を出た。目的地は下北半島、時計周りにドライブし海峡ライン、大間崎、尻屋崎へ向かう計画だった。あんまり距離感がなくリサーチもしてなかったのだけど・・・これが結構な距離だった（苦笑）
宿を出て日本屈指の景勝地の奥入瀬渓流沿いを走る国道１０２号線は日本百名道のひとつだ。
新・日本百名道にはエントリーしていないがなかなか楽しげで爽快な道だった。
今回の駈けぬける歓び度は星４つ★★★★☆。
道が空いていて気分よく走れたせいか快適なイメージしかない。やや道は狭い箇所もあるけど森林浴、森の回廊って感じでアルファ波出まくりだった（笑）
ついついスピードが乗って時折、対向車とすれ違うと神経を使ってしまった。
それにしても道沿いの滝や渓流を眺めながら走ると心が和んだ。しかし、川と道路がほぼ同じ高さなので大雨で水位が上がるとどうなるんだろうとちょっと考えてしまった。
八甲田の山々を眺めながらのドライブが続く。
この日も青空が広がり何だか得した気分だった。晴れて暑いんだけど風が心地よかった。まさに絶好のドライブ日和だ。
十和田ゴールドライン、こちらは新・日本百名道にもエントリーしてる日本の名道だ。
気分爽快に更にさせてくれる道だった。この日の駈けぬける歓び度は★４つ（笑）青空が広がる自然の真っ只中の道路は走っていて道を眺めてて気持ちを高揚させてくれる。
十和田湖と青森市を結ぶ道路はまさにゴールドライン！
こちらは国道１０３号線となるらしい。なんとものどかな気分になる道だった。
雪の回廊もきっと素敵だろうなぁーとは思いつつ走るにはこの日の様にドライだと安心だ
この界隈からドッとライダーが増えて来た。樹海と高原ルートは約３０ｋｍほどで結構な走り応えがある。八甲田山のロープウェイにも乗って見たかったが先を急がねば（笑）
岩木山展望台
ちょっと岩木山を眺めることにして休憩を兼ねて車を停めた。明日は岩木山へ行くつもりだったから・・・見晴らしがいいなぁー。天気もいいしドライブは爽快だしたばこがうまかった
十和田ゴールドラインから下北半島へはむつはまなすラインをひたすら走る。車もそこそこ走っているのだけど写真の通り、下北半島ってこういう登って下ってって言う道が多いのだ。
ほぼストレートな道を延々走って行くことになる。
青空が広がり気分はいいけどちょっと退屈な時間だったか（苦笑）
長いシーサイドラインを走ると海峡ラインの標識を見て気持ちも盛り上がって来た。
がぁ～と駆け上がりワインディングの先に寂れた展望台が有ったので車を停めて振り向くと通って来たワインディングだ。傍らの石碑に「海峡ライン」の文字が彫られていた。
海峡ラインは走り応え十分の全長約９５ｋｍほどあるようです
偶然停まったのだけど結果ｏｋだった
ってことで記念に
５３歳、青森下北半島、海峡ラインにて
海峡ライン、新・日本百名道
この日の駈けぬける歓び度は★５つ
めちゃ楽しいワインディングと素晴らしいロケーション。
海有り、山有りの俺の好みのドライブコースでした
一服して更に駆け上がって行く。
一部山が崩れて車線規制された区間もあったけど快走路だ。とは言えバンビーなワインディングも多くそれほど道幅もない区間もあるのでスピードの出しすぎには注意が必要だ。
それにしてもワインディングが空いてて楽しい！
暫く走ると景勝地として名高い「仏ヶ浦」展望所から眺めなかなか良かった。
いやぁー最果て感がびんびんと感じる地だった。
まさに旅してるなぁ～見たいな気分の中、景勝地に佇む変な関西人。
だったでしょう（笑）
海峡ラインというにふさわしい景色を眺めながら休憩。
空が綺麗だし海も綺麗だった。これが本来の日本！！そんな気分だった
最北端を目指し、北上する。
見惚れる景観を走っていると「ここらは伊豆、箱根に匹敵するドライブルートやなぁー」と感心してしまった。富士山はないけどこのロケーションは感動もののドライブスポットだと思った。
大間に着いた。
海綺麗だぁーーーー！（クリックすると拡大します）
結構な観光客で賑わっていた。途中、がらがらの海峡ラインとは違ってみなさん、最北端の地で記念撮影で群がっていた。マグロで有名なこの地でお腹空いてたらがっつりいただくとこなのだけどお腹いっぱいなので食べずじまい（苦笑）
ドライブでお腹いっぱいの気分だったかも知れない。
本州最北端の地は一大観光スポットです。
大間崎を後にしてこの日のドライブの終点地である尻屋崎を目指す。
美しい海岸線の果てにある尻屋崎灯台。
駈けぬける歓び度は★４つとさせてください。
このロケーション、道、決してスピードを出しハンドリングを楽しむ道ではありませんが最高に爽快な気分にさせてくれるスポットでした。
この尻屋崎道路も新・日本百名道のひとつになっています。
爽快な地でした。広がる海と空、白い灯台がまさに絵になるドライブスポット。
いやぁーかなり走り疲れた感じなのですがそれを感じさせない景観の下北半島でした。景色と素晴らしい道。関西から遥々やって来た甲斐がありました。
道フェチの俺的には大満足のドライブです。
ＢＧＭはドラマチックな気分に浸るために車に積んでおいた
虹伝説
YOU CAN NEVER COME TO THIS PLACE/ 高中正義
最高の気分でした。
胸で十字を切って
南無大師遍照金剛
大慌てで十和田湖の宿へ・・・
三日目に続きます。。。
