ドライブ東北、青森2014.9三日目

初日１１００ｋｍで二日目５００ｋｍを走って正直体はクタクタだった。
それでも、晩飯食べて風呂入って寝て疲れが飛ぶんだ（笑）
朝風呂からあがるともう、ドライブ本をちら見して行き先に想いがとんでたから・・・
朝飯を軽く済ませて宿を出た。

湖畔を走る。
なんだか元気モリモリなんだよね
気持ちはすっかり今日走る龍泊ラインに・・・
一番の楽しみのドライブロード、どんな絶景を俺の目に焼き付けてくれるだろうか？

宿を出て湖畔沿いを走らせながら最初の目的地である津軽岩木スカイラインを目指した。案外、宿からそう離れてないらしい。地図で見るとどえらい離れてる感じだったので内心、今日はいったい何キロ走るんだろう？？なんて半ば心配してたんだ
本来、津軽岩木スカイラインを経由して初日に宿に辿り着く構想だった・・・。

岩木山の山頂駐車場
ナビの画面どおりクネクネ道だった（苦笑）
等間隔で少し荒れた路面だったせいもあって道事態の印象はあんまり感動的ではない。
と言うことで
岩木スカイラインは駈けぬける歓び度は★３つ、しかも料金１８００円なので、どうだろう？次回は走りに来ないかな・・・景色はいいけどお金払って走りたいって道ではなかった。ここも新・日本百名道にエントリーされてて百名山でもあり、百名道だ。
１回は行っときたい（笑）


眺めはいい！
こうやって見るとふ～んと唸る道ではある。

で、航空写真は

料金所に置いてあってくりーむしちゅーの有田似のお兄さんが親切に説明してくれた。
ひたすらくねくね、コーナーは６９コーナーあるらしい。
最初、料金を支払うときにその話を聞いて「ええ感じやねぇ～！」って俺が言うと頷きながら不思議そうな顔をしていた。（笑）

津軽岩木スカイラインからお楽しみのスポットへ向かった。
またまた、ほぼ直線をひたすら走りながら途中に有ったドライブインでトイレ休憩を取った。

 十三湖
何だか関西人にも親近感が沸く名称の湖だ。
ストリップ劇場なんてもちろんないし飲み屋もない（爆！）
しかも、のどかでナビの到着時間から察すると比較的、今日は楽なドライブになりそうなのでゆっくりと景観を眺め、橋を渡ってみたりもした。


休憩を終え、竜泊ラインを目指してると標識が出た！
いよいよだって感じでこちらも海峡ライン同様にシーサイドラインを走りながら津軽半島を時計回りに周回して行くことになる。


ロケーションはやっぱり半島だなぁ～って感じである。



走って来たシーサイドラインを眺めつつたばこを吸って暫し時を過ごす。
平日のせいかガラガラだった道。
おかげでスピード感のあるドライブロードだった
ここから少し車を走らすとワインディングが続く、道幅もあり気持ちよかった。
ついついスピードが出てしまう。
路面もすこぶるコンディションがいい。

ふと傍らに花が供えてあった。
気をつけないとなぁ・・・
おそらくオートバイか

ちょっと自制。。。

展望所があり車を停めて走って来たワインディングを見た。


息を呑んだ。


眼前に広がった絶景のワインディングロード
 

まさに竜の如く

竜だったり龍だったり表記がまちまちなのだけど道路標識には竜泊ラインとあった。
駈けぬける歓び度は★５つです。最高です

もう、道フェチの俺はご機嫌で撮影してました。展望所の階段をカップルを追いかける様に駆け上がっていました。仕事だとこんな元気はないんだけど（苦笑）



ええ感じでした。
暫くは見惚れてたなぁー。それと来て良かったって（笑）
終始にこにこでしたねぇ



海が煌いていっそうワインディングを引き立てているようでした。




竜飛崎灯台、龍飛崎灯台かな？



このスポットで有名な階段国道です。
とは言え車で走れない道は俺的に興味ないです（爆！）



津軽半島最北端から海の向こうを眺めてました
いずれ北海道へ・・
お楽しみなんです（笑）
 
 
  
この龍泊ラインを走り、龍飛崎に到着して俺のドライブコースとしては目的の道を走り達成感がいっぱいでした。 
青森市内のホテルにゆっくりと向かうことにした。半島の東側はあまり見せ場がない道でしたがここまで無事走れて来れたこと。目的のドライブウェイを走り抜けた歓びから感謝を込めて十字を切って空にＶサイン



津軽三味線が俺のドライブ心を盛り上げてくれました。
Daishi Dance feat. Yoshida Brothers Renovation 吉田兄弟


この日も、いいドライブでした。






いい相棒です

四日目フィナーレに続きます。


充実感と達成感に満ちていた３日目、最終目的地の竜泊ライン展望所にて